北海道ガーデンスケッチツアー♪(1日目) | watercolour space PAPIER

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大阪北摂のアトリエにて、水彩教室『パピエ』を開催。暮らしの中で、水彩を楽しんでいます。
雑貨イラスト等の作成依頼も、お受けしています。日々のこと、旅の話、、、などなど。

 ちょうど一週間前に、北海道ガーデンスケッチツアーから戻ってまいりました。その後、早く旅レポを書きたいと思いつつ、次のレッスンの準備があったり東京教室があったりと、引き続きバタバタしておりました。遅くなりましたこと、ごめんなさい。

 

 

 ではでは、ツアー初日の様子を、レポさせていただきますね。

 

 

 私たち関西出発組は、羽田空港で乗り継ぎです。そこで皆さんと合流し、旭川空港へ。

 空の上は青空が広がり、旅のテンションも上がります。

 

 

 

 この日は、楽しみにしていた“上野ファーム”さんでスケッチです。先ずはあちこち散策してから、やっぱりここここ、「ノームの庭」♪ こちらでスケッチさせていただきました。

 

 

 

 立ったまま描いたので、少しスケッチが荒いですが、こんな感じ。

 

 

 

 ガーデン内はとても広く、坂道をどんどん登っていくと、「森の扉」に出会えます。ここも絵になりますね♪ ほんと、こんな遊び心がたまりませんラブラブ

 

 

 

 一番高いところは「射的山」。昔、屯田兵の射的訓練場として使われていた歴史があり、このように呼ばれているそうです。ここに並ぶ「虹色の椅子」が可愛い。

 

 

 

 そして、元々は米農家さんだった上野ファームさんのお庭作りがスタートした場所、マザーズガーデンでは、ちょうど芍薬の花が美しく咲いていました。本当にきれい、、、

 

 

 

 バラも少しずつ咲き始め。北海道は涼しいので、見ごろは7月になるのだそうです。でも、この咲き始めのフォルムが、たまらなく好きですラブラブ

 

 

 

 宿根草が開花の時期をずらしながら咲き、春から秋にかけて、様々な草花が楽しめるナチュラルガーデン。もうどこを切り取っても絵になりますね。

 

 

 

 毎朝、水盤に活けられるお花たちも、瑞々しく爽やか。

 

 

 

 昔の納屋を改装したカフェでは、軽食やスィーツも楽しめます。私は、十勝小豆がトッピングされたソフトクリーム(左)をいただきました♪美味しかったです~音譜

 

 

 

 ガーデン内は、様々なエリアで構成されており、ぐるりと一周お散歩するだけでも、大満足な見ごたえです。これだけの広大なエリアを管理する大変さを思うと、頭の下がる思いですが、でも、この夢のような楽園に身が置かせていただけることに感謝して、十分たっぷり楽しませていただきました。

 

 

 

 北海道らしい「白樺の小道」も、スケッチしたくなるポイントですね。

 

 

 ツアーの間は結構忙しく、いつも描ける絵の数が限られていますが、私も、そしてご参加の皆さんも、旅のスケッチブックを一冊仕上げるよう、旅から帰った後も少しずつ描きためています。また、そんなスケッチブックたちを見ていただく機会を、年内に作りたいなぁと思っています。

 

 

 

 

 

 さて、ホテルの夕食は、ビュッフェスタイル。画像は、最初に盛り付けたトレイです。この後は、カニを食べまくり。他、スィーツも全種類制覇したので、お腹がはち切れんばかりにパンパンとなりました。旅に出ると、ついつい沢山食べてしまいます。でも、それも旅の醍醐味ですね。(体重のことは忘れましょう。笑)

 

 

 もちろん、夕食前にレクチャーの時間もありますし、お部屋に戻ってから絵の続きを描いたりもします。五感のすべてから、美しく心地よく幸せなものたちを吸収するわけですから、次々にアウトプットもしていかないと、なかなか大変なのです。笑

 

 

 

 ちなみに私は、出発前に妖精ノームを描いていた中表紙の裏側に、ノームの家だけ描いて持って行きました。ノームの帽子の形が、家の屋根に似ているので、表裏でそれとわかるように紙をカットしています。

 手前のお花は、現地で見たものを描きたいなぁと思っていたので、スペースを空けておきました。そんなわけで、初日の夜は、ここのお花たちをせっせと描いていたという次第です。

 

 

 こんな感じに、楽しくも忙しいスケッチツアー音譜

 次回、ツアー二日目に続きます。