子育てをする際
親の視線はどうしても
周囲の人たちに
向くことが多いです。
自分が親として
ちゃんとできているのかどうか
周囲の人たちの反応で
見極めているからでしょうね。
「いい親」と思われたい
「いい親」に見られたい
人はどうしても
自分の評価を他人に委ねますから
そう思われるために
頑張ることって
結構あるのです。
それを頑張りすぎるあまり
他人の視線があるときとない時で
子どもへの接し方まで
変ってしまったり
豹変してしまうことも
ありますよね。
親と言えど人間ですから
ある程度は仕方ないのですが
ここに
本来そこにいるはずの
子どもへ視点が
全く出てこないのは
おかしいのです。
周りから見える子どもへの接し方
子ども自身の成績などで
自分の評価が決まる。
そう思っていると
周りにアピールするような
子育てになりがちです。
けれど
子育てで本当に大事なのは
自分が親としてどうなのか
ではなく
子どもが子どもらしく
活き活きと毎日を
過ごしているかどうかです。
子どもの様子を
しっかり見て
子育てをどうするのか
判断していくこと。
子育てに正解はない。
というのは
子ども一人ひとりに
必要な接し方は違うので
それに合わせていくのが
大事だからです。
子育てで求められているのは
自分がいいと思うやり方
ではなく
子どもが安心して成長していける
接し方です。
子どもの様子を無視して
親の自己肯定や
自己満足に
子どもを巻き込んでは
いけないのです。
なぜそういうことが起こるかというと
まず親自身に
自分で自分を認める部分が
とても弱く
他人の評価で自分を評価
してしまう傾向が
あるからだろうと思われます。
子育てに限らず
自分主体で人生を生きていくためには
自己肯定は大事です。
高いか低いかではなく
今このままの自分を
認めていること。
自分を否定していないこと。
それが大事なのです。
そしてもう一つは
子どもを一人の人格ではなく
自分を評価してもらうための
道具だと勘違いしているから。
つまり他人主体になっていて
自分主体でも
子ども主体でもない
ということです。
これ、表面的には
「そんなこと思っていない」
って思っているかもしれませんが
実際にやっていることが
他人からの視線を意識しすぎて
子どもを振り回しているだけ
ってこともあるのです。
自分と向き合い
自分が今何をしているのかを
直視するのは
あまりうれしいことでは
ないかもしれませんが
それができないのは
子どもの側からしたら
いい迷惑以外の
何ものでもありませんから
気をつけましょうね。
誤解してはいけないのが
子ども主体というのは
子どものいいなりになる
ことではないということ。
子ども主体での子育てが
きちんとできるためには
まずは育てる親の側が
自分主体で生きていることが
大前提となります。
自分のことは
自分で認め
自分の機嫌は
自分で取り
一人の大人として
理性的に考え、行動し
自分を信じているかどうか。
これが自分主体で
生きるということであり
それができて初めて
子育てにおいて
子ども主体で接することが
できるのです。
本当に
心の底から
自分が願う生き方を
まずは親自身が
していますか?
そもそも
自分自身が
心の底から願う生き方を
自分で知っていますか?
自分と向き合い
自分の心の声をしっかり聴き
それを肯定的に受け止めていくこと。
その繰り返しの中で
自分が心の底から
願う生き方は見えてきます。
他人の視点などない
自分自身と心の奥にいる
本当の自分との対話です。
セッションを受けることで
心の奥にいる自分に
気づけることも
あります。
自分が本当に望んでいるのは
何なのか?
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