親の想いと子の想い、自分と他人の想いはズレやすい。だから「知る努力」が必要になるのです。 | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

講座をしていて
感じること。

それは
当事者が
親であっても子であっても
抱えている想いが
そのまま
相手の想いと同じ
になることはほぼなく
たいていの場合
こちらの抱えている想いと
相手の抱えている想いが
ズレているからこそ
「伝わらない」とか
「理解できない」が発生し
それが悩み事の
原因になっていることが
多いのだということ。

 







当然ですけど
人間には
相手の気持ちを
読み取る能力はありません。

もちろん感がいいとか
気持ちを汲むのが上手
という人はいますけど
それで完璧に
相手を読み取れるかというと
そうではありません。

やはりそこは
完全には読めないという前提のもと
コミュニケーションを継続して行うこと、
相手への尊重の気持ちや
理解しようとする努力がないと
なかなかお互いの理解は
深まらないのです。





では具体的には
どうしていけば
いいのでしょうか?

おかんがおススメしているのは
・自分と相手の気質を知ること
・相手が話しやすい場づくりを学び対話を継続的にしていくこと
・相手の立ち位置に立って考える視点を持つこと

の3つです。

 






 

自分と相手の気質を知る


これがわかると
・自分が相手に対してどういう感情を持ちやすいか
・自分がどういう態度に出やすいのか
・相手がどういう行動を取りやすいのか

というパターンがまずはわかります。

それが相手への理解のきっかけに
なりやすいのです。

もちろんこれだけで
相手が完全に理解できるわけでは
ありません。

ただ
理解するための情報は
多ければ多いほどいいので
そういう意味では
ただ相手を観察するだけでは
得られない情報が手に入ると
捉えてみてくださいね。

 

気質は生年月日からわかります。
自分や家族のトリセツを手に入れて、子育てをもっと楽に!性格診断アドバイス 

 

 

 

 

 

相手が話しやすい場づくりを学び対話を継続的にしていく


別にこちらが
常に受け身で
聴き役ばかりしなければいけない
わけではありません。

ただ
相手のことをより理解するためには
相手にたくさん話してもらう必要が
あります。

たくさん話すためには
対話の場が
安心・安全であることが
重要な条件となります。

そういう場をどう作るのか?

そこに
コーチングのマインドとスキルがあると
場づくりと聴く力が
整いやすいのです。

 

image

相手にいろいろ話してもらいたいのに
思うように話してくれない。

それはもしかしたら
安心して話せる場が
出来ていないのかもしれません。

もしそうだとしたら
場づくりは
聴く側の仕事となります。

常に自分の存在を肯定的に認められ
自分の話に興味や関心を持って聴いてもらえ
何をどう話してもOKで
批判や否定がされない場

安心・安全な対話の場は
すぐにできるわけでは
ありません。

たくさんの対話の積み重ねにより
初めて認識してもらえるものなので
コツコツと積み上げていくしか
ないのです。

だからこそ
学んで常に実践していく気持ちで
取り組んでいただけたらと
思いますし
時間のかかるものだけに
今が一番早いタイミングなのだと
気づいていただければと
思っています。

 

 

 

 

 

相手の立ち位置に立って考える視点を持つ


自分目線で物事を考えるのは
自分の問題に対しては
とても大切なことです。

常に人の様子を伺い
自分の意見を出せないのは
それだけで
生きづらさが増していきますからね。

けれど
相手の問題に関わること
あるいは
コミュニケーションを考えたときに
相手の立ち位置に立って
物事を見る力は
必ず必要になってきます。

人は一人では
生きていけませんので
自分の目線を主軸として
大切にしながらも
相手の目線をきちんと認識し
それはそれで
尊重していくことが
大事なのです。

それをどう手に入れるのか?

紙の上で
文字を書いて考えることが好きな人なら
方眼ノートという手があります。

 



思考の整理をしながら
書いて考える
ができるようになると
新しい気づきが
生まれやすくなり
気づきが増えると
人って変わっていけるのです。





書くことよりも
話すことの方が好きな人は
継続的に話を聴いてもらう
継続セッションという手があります。

思うままに話していく
質問に答える
その過程を通して
様々な気づきが得られるものです。





どちらも
気づきを経て
自分を変えていくプロセスですが
必ずしも
やれば気づきが起こるわけでは
ありません。

常に思考を柔軟にし
視野を広げ
思い込みに気づいて手放し
「気づき」を手に入れる準備を
する必要もあるのです。





地元のカルチャースクールで
4か月間のコーチング講座を
昨日終えました。

学んでくださった方が
この4か月間で
驚くほどの変化を遂げ
ついに自分と向き合い
大きな気づきを得られたのが
今回の大きな成果でした。

最初にお会いした時は
不満の塊みたいに
なっていらっしゃったのが
視点があがり
視野が広がり
本来もっていらっしゃった力を
取り戻されたような
そんな感じを受けました。

表情もとてもスッキリされていて
また来月から
もう一度4か月間
学んでいきたいと
おっしゃっていただきました。

 


※子育てだけではない、一般のコーチング講座もできますよ!





学びは一度きりではありません。

もう一度なぞって学ぶことで
上昇していく渦の中に入っていくみたいに
どんどん上にぐるぐると
次元が上がっていきます。

まさにそれを
これから体感しようとされているのでした。






子育てや
親との関係
職場や周囲との人間関係
様々なところで
人と人との問題を抱えているなら
まずは行動してみませんか?

自分と相手の生年月日がわかる
家族関係なら
気質診断アドバイスを受けてみるのが
おススメです。

それがわからないときは
コーチングスキル
じっくり学んでみてください。

そして
書いて考えるのが好きな方は
方眼ノート講座
おススメです。

たくさんの気づきを経て
なりたい自分を手に入れ
いい形で抱えている問題を
解決していきませんか?

 

 

 

家族それぞれの持って生まれた気質がわかる気質診断はこちら
自分や家族のトリセツを手に入れて、子育てをもっと楽に!性格診断アドバイス 

 

安心して気持ちを話せるセッションはこちらからどうぞ

子育て以外のテーマでもセッションは可能です。
(親子関係、夫婦関係、起業、生き方、目標達成などなど)
話せば心が軽くなる、ハンサムおかんの「絶対安心」子育て相談・コーチングセッション
月額3,300~5,500円で継続セッションやマンツーマン講座が受けられる!「おかんのサブスク」

 

6月生まれの方向けお誕生日企画はこちら

【6月生まれの方へお誕生日企画!】30分無料セッションと気質診断からのアドバイスプレゼント

 

 

 

子育ては「きく」だけでうまくいく!子育てコーチング講座はこちら。学ぶと方眼ノートが使いやすくなります。
ありのままの我が子を受け止め育てる!「カウンセリングつき子育てコーチング講座実践編」

「考える」方法がわかり、思考が整理できる方眼ノート講座はこちら。学ぶとコーチングがしやすくなります。
自分で自分を整えよう!頭の中が整理できる「方眼ノートベーシック講座」

 

3つをまとめて受講するとおトクです!
「気質」×「コーチング」×「ノート術」で人生も子育てもうまくいく~ハンサムおかんの子育て塾~

 

 受講に関するお問い合わせ、ご相談はこちらから。受講のご相談は無料です。
お問い合わせフォーム

 

 

 

 

 

 

今日もお読みくださり

ありがとうございます。

 

おかんが今に至るまでの道のりと、発達障害児の子育て
おかんが子育てコーチになるまで
長男との16年間
子育てという真っ暗なトンネルからどうやっておかんは出てこれたのか
発達障害と診断された息子のその後
発達障害の子どもを育てるために大事なこと
発達障害もHSCもHSEがポイントだった!
発達障害とは、生まれつき能力が低い人のことではない
発達障害のある子どもを育てるということ
発達障害とか定型発達とか、いちいち分けなくてもいいと思うんだけど
我が子が「発達障害かもしれない」と思ったとき、こういう部分も考えてほしいのです
発達障害児の子育てで、地味に傷ついていたこと
発達障害の特性による行動はプレッシャーがあると強くなり、受け入れられ安心できるとましになる
発達障害と気質診断〜子どものことをどう理解し、受け止めるのか〜
発達障害のお子さんと保護者の方向け!運動機能向上を目指すオンラインエクササイズ

 

これまでによく読まれた記事はこちら
子どもを他責思考にしない育て方とは?~まずはこの3つをクリアしてみよう~
都合が悪くなると無視する子どもへの接し方は?~ご質問いただきました!
子どものことが許せない、受け入れられない、愛せないと感じたら、まずは自分を認めるところから
高校生の子どもの生活態度にイライラします。言っても聞かないけれどどうすれば?
親がなんでも先回りしたり、決めていくと子どもは自分の人生を歩けなくなります。