子どもの話を聴く場は、親の意見を言う場ではありません~子育ては「聴く」ができればうまくいく~ | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

子育てコーチングは
子どもの話を肯定的に「聴く」ことが
基本になります。

そのために
しっかり子どもに
顔を向けて
子どもの話に興味や関心を持って
「聴く」ことを
子育てコーチング講座では学びます。

その土台として
・子どもの中に答えがある
・100%子どもの味方になる
・子どもの無限の可能性を信じることが

必要とされています。

また
子どもの話をもっと引き出す方法として
質問をすることも
スキルとして持つことができます。

 







なぜこれほどまでに
「聴く」ことを重視するのかというと
親側からは「聴く」ですが
子どもの側から見ると「話す」になりますよね。

「話す」ことで人は
自分の頭の中を整理したり
考えたり
何かに気づいたり
気持ちを軽くしたりと
さまざまな効果を得るからです。





子どもにとって
日々入ってくる情報は
整理しないと頭の中がいっぱいになります。

また
日々の生活から受ける刺激は
いいことも悪いことも
それぞれストレスとなります。

だから「話し」て
頭を整理し
ストレスを軽減させる必要があるのです。

 







もちろん
自己解決が得意な子どももいますので
話す量は子どもによってそれぞれです。

けれど
親が「聴く」力を持たないことで
「話せない」結果
話さない子にならないように
親はしっかりと「聴く」力、「聴く」姿勢を
持つことが求められます。





「聴く」ことは
親にとって一番子育てで重要な仕事なのかも
しれません。

なのでおかんは
「聴く」ができれば
子育てはだいたいうまくいく。
と考えています。

 







「聴く」つもりが
気づけば子どもの話題を奪って
親が話している。

「聴く」つもりが
いつのまにか説教の場になっている。

もっと「聴く」ために質問を始めたら
どんどん子どもが話さなくなった。

また
親の気質的に
子どもの感情に寄り添い過ぎて
過干渉になることもありますし
寄り添わな過ぎて

無関心になることもあります。

子育てのバランスって
本当に難しいのです。





自分たち親子の正解は
自分たちにしか見つけられません。

基準は
自分も子どもも笑顔でいること
子どもが自分の意思を持って
やりたいことをやっている状態にあること。

やりたくないことであっても、
その先にある自分の未来のために
工夫して取り組める状態であること。

 







そのために必要なのが
自己肯定感と自己効力感
そして心のエネルギーの度合いが
高いこと。

これらは
自分のことを肯定的に認め
しっかりと話を聴いてもらえて
サポートや応援をしてもらえる環境にあって
初めてあがっていくものなのです。





親として
子どもの話を「聴く」力を
しっかりつけていきましょう。

そして
持って生まれた気質的に
どのくらいのバランスが適当なのか
見極めつつ試行錯誤をしていきましょう。

子育てに失敗はつきものです。

親だって初めての経験だらけなのですから。

ただね
失敗してはいけないとか
失敗したことで自分を責めるだけで
解決する方向に行動しないとか
そうなると親子ともども
いい状態ではいられませんから
失敗はOK
失敗するからこそ考えてまた行動できる
と考えて
取り組んでいきませんか?

 







ひとりで抱え込んで
悩みながら頑張るより
しっかりとサポートを受けながら
取り組んだ方が
確実にうまくいきます。

自分で自分を追い込んだり
追い込まれたりした状況で
いい判断なんて
できませんからね。





まずはしっかりと
自分のメンタルを整え
必要なスキルを学び
お子さんとのいい時間を
積み上げていける自分を
目指しませんか?

おかんはお母さんのサポーターです。

お母さんたちが
お子さんをしっかり受け止め
お子さんのサポーターになっていけるように
お母さんを支えていきます。

今をどうにかしたいけれど
何をどうしたらいいかわからない。

そう感じているのなら
ぜひ一度おかんとお話しませんか?

30分間のお試しセッションで
お待ちしております。

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自分のために
何かをすることが
お子さんのためにつながっていきます。

まずは自分自身を
整えていきませんか?

 

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ありがとうございます。

 

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