★これは2022年の年末から年始にかけてアップした記事の再アップです★
前回の続きです。
年末にスケジュールを合わせて
一緒に帰省してきてくれた
長男と次男。
彼らと一緒に
忘年会をしながら
たくさんおしゃべりしていた中でわかった
子育てでやっておいてよかったこと。
今日はその2つ目です。
これはね
子育てコーチングを学んで
実践しはじめてから
ずっと意識して
継続していることですが
「子どものことを肯定すること」
です。
学ぶ前は
全く逆で
出来ないことを探しては
ダメだししたり
否定したりしていました。
当然ですけど
その当時の親子関係は
殺伐としていましたね。
おかんが悪いお手本を
見せているものだから
子どもたちの視点も
どうしてもできない方へ
寄っていくのです。
だから
長い時間かけて
肯定する力を
つけてきました。
頑張ってきたかいがあったのか
息子たちも
肯定力がついていて
おかんができないことや
おかんが失敗したことに対しても
怒らないしイラつかない。
ほんと穏やかな青年たちに
なってくれたなぁと
今年は特に
感じました。
性格も趣味も全く違う2人だけどいい奴なのは間違いない
こうなると
家族が集まった時の
空気感が
とっても柔らかくて穏やかで
居心地がいいのです。
一緒にいる楽しさを
めちゃくちゃ感じられます。
実質1日ちょっとの
滞在時間でしたが
おかんにとっては
最高の時間になりました。
自分がやったことは
子どもたちが真似していきます。
否定したり
攻撃的な接し方をしていると
子どもはいずれそうなります。
環境が作る力って
すごいのです。
変わろうと取り組み始めて
最初は
自分だけが頑張っていて
みんな全然変わらなくて
空回りしているような
気持ちになるかもしれません。
けれど
大事なのはそこから。
あきらめずに
肯定しつづけていくことで
肯定されることの良さが
しっかり伝わっていくと
子どもたちも変わっていくんだなぁ。
と実感しています。
何ごとも継続が大事ですよ~
でもね
子どもたちが
できたかどうか
できているかどうか
なんて
いちいち気にしないし
自分が今できることを
精一杯やるだけなんです。
目的は
子どもたちに肯定力を
つけることではなく
自分自身が肯定力を
高めていくことだから。
そのために
一番大事なことは
なにかというと
まずは自分自身をそのままで
肯定するということ。
できない自分
ダメな自分
この程度な自分
それもすべて「自分」ですからね。
あきらめではない
「それでいい」を
しっかり手に入れて
自分を肯定し
子どもを肯定し
家族を肯定し
周りを肯定していくこと。
きっと世界が変わりますし
それで自分自身が変わったら
お子さんも変わっていきますよ。
あなたは自分を肯定していますか?
お子さんを肯定していますか?
家族のことを肯定していますか?
周りの人のことを肯定していますか?
子育てでやっておいてよかったこと
3つ目は明日また書きますね。
今日もお読みくださり
ありがとうございます。