久しぶりに息子たちと会ってわかった、子育てでやっておいてよかったこと③ | ハンサムおかんの子育て塾~発達障害児を育てるお母さんの心をサポート

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大阪を拠点に活動中。発達障害児を育てるお母さんに向けて「信じて見守る子育て」を発信しています。元毒親。息子の発達障害をきっかけにコーチングを学び、起業しました。「気質」×「コーチング」×「方眼ノート」でありのままの子どもを認めて伸ばす子育てを伝えています。

★これは2022年の年末から年始にかけてアップした記事の再アップです★

 

年末に帰省してきた

息子たちと会って気づいた

「子育てでやっておいてよかったこと」

続きです。

 

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これまでの記事はこちら

久しぶりに息子たちと会ってわかった、子育てでやっておいてよかったこと①

久しぶりに息子たちと会ってわかった、子育てでやっておいてよかったこと②






今日は3つ目です。

それは
「おふくろの味」

毎回彼らが帰省してきたときに
リクエストされ続け
もはやリクエストなしでも
必ず食卓に出すものが
あるのですが
それが
セロリのサラダ。

これが定番になっています。

 

1枚目の写真でも

昨年の夏長男が帰ってきたときも

いつも食卓にあります。


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ボールで作ってそのまま出すスタイル!





もともとは
おかんが大学時代に
バイトしていた喫茶店で
モーニングのパンにはさんで
出されていたもの。

仕込みのお手伝いをしていて
レシピを覚え
それ以来気に入って
よく作るようになりました。

おかん自身が大好きで
無理に息子たちに
食べさせようとも思わず
パクパク食べていたら
いつの間にか息子たちも
大好きになり
彼らが家を出てからは
このセロリのサラダが
わが家のおふくろの味に
なりました。

コーンとかツナが入ってるし
マヨネーズで味付けしているので
子どもが嫌いなわけ
ないと思うんですけどね。

まぁ
セロリの味は
それなりにしているので
これはやっぱり
無理に食べさせなかったのが
よかったのかもしれません。





帰省するときは
必ずリクエストがあるし
彼らも自分で作ってみたくなったのか
何度かレシピを教えてと
連絡ももらいました。

次男なんて
バイト先の居酒屋で
作って出し始めたらしいです。

そして毎回
「おふくろの味っていう
イメージじゃないけど
うちのおふくろの味は
これやねん」
って口々に言いながら
食べてます(笑)。

 

セロリをみじん切りにするのですが

今回は次男がやってくれたので

作るのもますます楽になって助かる!


2021年のお正月も出ていたわ!





おふくろの味とかいうけど
きっと何でもいいのでしょうね。

食べると家を思い出すもの。

みんなで楽しく食べた
思い出があるもの。

それが
おふくろの味なのだと思います。

ちなみに私のおふくろの味は
大量に鍋で作られていた
きんぴらごぼう。

大家族だったので
けっこうな量があって
数日は食べ続けていたのだけれど
大好きでした。

きっともう
食べることはないんだろうけど
思い出すと
子どもの頃の自分もセットで
よみがえります。





つまり
お料理だけで
成立しているわけではないし
手作りの味でないと
いけないわけでもない。

味と子どもの頃の記憶が
セットになっている
そんな食べ物なのでしょう。

だから
無理に「これをおふくろの味にしよう」
とかはできないし
ないからダメなわけでもない。

 

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何をおふくろの味に
するのかに意識を向けるよりも
家族で食卓を囲む
楽しい思い出を
一つでもたくさん作っておくこと。

「今日の晩御飯なに?」
「〇〇よ」
「やったー!」

という会話を
たくさんしておくこと。

おふくろの味に至るまでには
そんな毎日を積み重ねるしか
ないのではないかと
思います。





ご飯を作るのが苦手なら
簡単に調理できるもので
かまわない。

得意になる必要も
上手になる必要も
ありません。

お惣菜だって
いいし
外食したって
家事サービスを頼んだって
いいのです。

一番のごちそうは
お母さんが笑顔で
食卓を囲んだり
親子で対話をすることだから。

頑張りすぎて
疲れ果てて
食卓につくよりも
心の余裕を持ったままで
笑顔で食卓を囲むには
どうすればいいのか。

自分ができる道を
見つけていきましょうね。

 







あなたのおふくろの味は
何ですか?




 

調べたら

昨年も同じような記事を書いてた(苦笑)

こちらにはレシピも載せてます。

 

わが家のおふくろの味に認定されているセロリのサラダ

 

 

 

 

 

今日もお読みくださり

ありがとうございます。

 

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