子どものやることって
どうしても心配が
出てきてしまいますよね。
信じているけれど
それだけで心配は
なくなりません。
だからおかんは
心配すること自体は
別にかまわないと思っています。
ただね
心配のあまり
本人の行動を
邪魔するようなことが
あってはいけないのです。
だからこそ
自分自身と向き合い
自分で自分の心配する気持ちを
認めて、整えていく必要が
あるのです。
そもそも
やったことがないこと
うまくいくかどうか
わからないことを
子どもにさせる時って
心配はつきもの。
困っていないか。
トラブルに巻き込まれていないか。
自分がそばにいなければ
どうしても気になってしまいます。
自分も同じように
親に心配をかけて
ここまで成長してきたのですけどね。
心配ではあるけれど
チャレンジして
経験していかないことには
人は成長しません。
だから
心配はしつつも
親として全力で
子どもの行動が
うまくいくように
サポートしていきたいと
思うのです。
じゃあ一体
どんなことをすればいいのか?
なのですが
やっぱり基本は
「本人の話を聴く」
ことです。
取り組む前
取り組んでいる最中
取り組んだ後
色々な状況の中で
子どもは子どもなりに
考えたり悩んだりしながら
頑張っています。
その時々の想いを
しっかり受け止めて
「聴く」ことができたら
それだけでも
十分心強いのです。
特別にアドバイスを
してあげる必要は
ありません。
先回りして
あれこれ準備してあげる必要も
ありません。
気持ちを聴く。
状況を聴く。
ただそれだけです。
それだけで
子どもは安心して
目の前のことに
取り組んでいきますからね。
時には
「しんどい~」
とか
「辛い~」
とか
「もうやめたい~」
とか
言ってくることも
あるかもしれません。
そんな時でも
「聴く」に徹します。
あれこれ言わなくていいのです。
「自分がやるって言ったんでしょ」
とかね。
そんなこと
子どもはわかってますから。
もうわかっていることを
改めて言われるから
腹が立つのです。
そして
「わかってくれない」と感じて
悲しくなったり
寂しくなったりするのです。
反論されたり
諭されたり
正論を押しつけられると
味方になってくれているのかどうか
わからなくなるからです。
心配はやまほどあるけど
それでも
信じて見守る
と決めて
それを実践する。
いつも寄り添い応援し
子どもの話をひたすら聴く。
繰り返していくうちに
サポートできる親に
なっていけますよ。
親が全力で
サポートしてくれている。
それがわかっている子は
強いです。
失敗してもめげずに
トライし続けます。
だから
応援できる親に
まずはなることから。
少しずつ
取り組んでいきましょうね~。
子どもの気持ちや意欲を
引き出す関わり方を
学びたいときは
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セッションを受けて
自分の気持ちを整理しながら学ぶと
さらに実践が
上手くできるようになっていきますよ。
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今日もお読みくださり
ありがとうございます。