2023.6 初めてのワーケーション in Korea
韓国の木浦（モッポ）にて、お仕事しながら夫婦旅
旦那さんが「ガイドブックに載っていない場所に行く
」と言って、
」と言って、2人で何とか辿り着いた駕牛島（カウド／가우도）
いったいどんなところなのでしょうか
この橋を渡れば駕牛島です
駕牛島という名前は、島の形が牛に似ているからだとか
6月でしたが、韓国は30度以上の猛暑日で、バス停から10分以上歩いていると汗が噴き出してきました
ジップトレックのお客さんが、叫びながら横を通過していきます
駕牛島、入島～
この島は、全羅南道の『行きたい島』に選ばれたそうで、それでこのキャッチコピーなのかな
〜가고 싶은 섬 가우도〜 行きたい島 カウ島
左側にある建物で・・
モノレールのチケットを買います（クレジットのみ）
券売機があるのに横に係の方がいて、操作してくれました
機械の意味……
チケットは、大人2,000ウォン（約224円）
片道だけ乗っても往復利用しても、販売はこの料金のみです。
モノレールが来るまで、美しい景色を見ながら待ちましょう
超スローペースでモノレールがやって来ました
乗り場で待ってる方、みんな汗だくだく
このカタツムリみたいな可愛らしいモノレールは、全長264m。
30人乗り2台が、15分間隔で運行しています。
建設費は40億ウォン（約4.47億円）
5分程度で、頂上の青磁タワー（청자타워）に到着です
高いところからの景色は素敵
スカイウォーク的なものもありましたが、地面も近いし、汚れて良く見えないし、特に驚きもなかったかな
タワーからの景色
ジップトレックの方は、この青磁タワーから飛びます
私たちはタワーを下りて、散策です
干潟が広がり、空の青と相まってとっても綺麗
この先にある吊り橋が、この島の名所らしいです
人が少ないので、吊り橋を二人占め
写真を沢山撮りました
山道をぐるっと回って、上からも吊り橋を見ることができました
長さは150mあるそうです。
帰りのバスの時間があったので、島には1時間程度しかいられず、駆け足での観光となってしまいました
海岸線に沿って作られたトレッキングコース「함께해길」は2.5kmありますので、
島の観光には最低でも2時間はいるかなーという感じでした。
帰りは徒歩で帰らずにジップトレックで戻れば、かなり楽かも
帰り道、バス停に行く途中にあった露店でお土産を購入
莞島産の乾燥ワカメ、3袋で10,000ウォン（約1,117円）でした。
これがとっても美味しくて、旦那さんはかなり気に入っておりました
来た時と同じく農漁村バス（농어촌버스）に乗り、
康津バス旅客ターミナル（강진버스여객터미널）に戻ります
康津から木浦（목포）までは、1日8本のバスがあります。
木浦以外にも、麗水、釜山、ソウルなどにもバスが出ています。
時刻表、貼っておきますね
この康津（강진）という都市も、見どころが沢山あるみたいです
バスターミナルの周りを少し歩いてみましたが、のんびりした静かな地方都市という感じで、私は好きな雰囲気でした
次回は康津に滞在してみるのもいいねーと、旦那さんと話しながら木浦へ向かいました
駕牛島の詳しい行き方はコチラ
各都市の位置関係
全羅南道の公式ブログで、ジップラインが紹介されていました
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