その原因を作ったものは誰か? ということ。② 追記
その原因を作ったものは誰か? ということ。の追記です。一切何も否定しないとは、<信頼>するということ。自分や誰かへの信頼ではない。ただ<信頼>するということ。例えば、許せない、という気持ちも否定しない。何かしらを判断することは、その一方を否定することになる。ただ、自分は<判断>しようとしていることに気付いていること。何故、その<判断>が生まれたのか、気付くという事。その判断の原因を見る/観るという事。そして、無理に許そうとするのではない。許せない気持ちは否定しない。許さなくていい。ただ、何かしらの判断をしているとき、一方を否定していることに気付いていればいい。比べてしまっていることに気付いていればいい。いつか、何も否定しない(受け容れる)ことに至ることが出来る。思いは通り過ぎていくもの。何故、拘るように、それを手放さないのか。覚えているのか。忘れないのか。それを見る/観るということ。