その原因を作ったものは誰か? ということ。の追記です。

 

 

 

 

一切何も否定しないとは、<信頼>するということ。

 

自分や誰かへの信頼ではない。

ただ<信頼>するということ。

 

例えば、

 

許せない、という気持ちも否定しない。

 

何かしらを判断することは、その一方を否定することになる。

 

ただ、自分は<判断>しようとしていることに気付いていること。

 

何故、その<判断>が生まれたのか、気付くという事。

その判断の原因を見る/観るという事。

 

 

 

そして、無理に許そうとするのではない。

 

許せない気持ちは否定しない。許さなくていい。

 

ただ、何かしらの判断をしているとき、一方を否定していることに

気付いていればいい。

 

比べてしまっていることに気付いていればいい。

 

いつか、何も否定しない(受け容れる)ことに至ることが出来る。

 

 

思いは通り過ぎていくもの。


何故、拘るように、

それを手放さないのか。

覚えているのか。

忘れないのか。


それを見る/観るということ。