8年前旦那が悪性脳腫瘍 神経膠芽腫を
発症した時からを…
旦那と死別してからの恋愛についてを
振り返って綴っています
最初から読み直してくださる方はこちらから⤵︎
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男子幹事くん
「だから籍を入れたいんだよ」
男子幹事くんは
そう言ってくれたのです
男子幹事くん
「今、かずママに何かあったら…
あの子たちは
どうなっちゃうのさ…」
「だから…
だから…
ちゃんと籍を入れたいんだよ」
「もしもの時、
あの子たちが路頭に迷わないように…。
俺が頼りがいのあるお父さんに
なれるかは、
わからないけれど…
でも…
あの子たちに、
ママだけじゃなくて、
パパも居る、安心できる環境を
作ってあげたいんだよ」
「だから…
事実婚とか
パートナーとかでは無く…
ちゃんと籍を入れたいの!」
私
「え
そこまで考えててくれたの
全然、考えてないと思ってた笑
ただ、理想だけで言ってると
思ってたよ…。
覚悟…してくれてたんだ…」
男子幹事くん
「俺の中じゃ、
覚悟とかじゃないけどね」
「自然な気持ちだよ」
「それに…
俺はかずママと結婚するのが…
夢だったんだ!
だから、ちゃんとしたい!」
そう言われて…
それまで全く考えていなかった、
ちゃんと入籍をして結婚をする
ということを
少しずつ考えるようになっていきました…。
え
私……、
また結婚しちゃうの
そんな事して…
いいの
旦那がかわいそう
そんな事したら…
罰当たり
義母に…なんて言われる
色んな感情が
死別シングルマザーの私の頭の中を
よぎりました
【男子幹事くんとのお話】