娘が不登校、ひきこもりになりました。初めての経験で、どうすればいいのかわからない日々を過ごし6年目にひきこもりを脱することができました。毎日の葛藤と解決するまで具体的に何をどうしたのか?についての実体験を公開しています。
ひきこもりの解決についてカウンセラーなどがよく言う言葉。“親が変わる事が必要”聞いたことないでしょうか?でも、正直簡単ではないです。私の両親は二人とも公務員でした。小さいころからあたりまえのようにとても細かい事まで、口うるさく言われた記憶があります。躾と言われればそうなんですけど、玄関の靴を揃える(あたりまえ?)ことだったり、掃除とか整頓とか何度も何度もダメ出しされました。これについては、身に着いたので感謝するべきかもしれません。問題なのは、「こうあるべき」とか「そうするのが当然」「○○しなければならない」といった決まり事があまりにも多く息が詰まりそうだったこと。私には兄がいたのですが、兄はそういう両親に反抗して毎日言い争いをしていました。中学か高校か忘れましたけど父親と取っ組み合いの喧嘩をしていた記憶もあります。親が決めた「決まり事」が多いので私も内心は反発心がありましたけど兄を見ていたので表に出さないよういい子を演じていました。学校へ通学するなんていうのは当たり前のことで休むとかサボるなんていう選択肢は考えたこともありませんでした。そんな私でしたけど、小学生の頃は“仲間外れ”にされた記憶も忘れていません。今で言う「いじめ」に近い状態でした。それでも学校を休む(不登校)という選択肢は全く考えたこともなく行くのがあたりまえでした。親が細かくて厳しかったので、“学校を休む(不登校)”なんて言おうものなら、大変な事になるのがわかっていたから。また、とても世間体を気にする親で、成績がいいとか、いい学校に入学したという近所の話題に敏感でした。そんな家庭で育った私ですから、やっぱりどこかに親の影響を受けているのは間違いないようです。“両親のようにはなりたくない”とずっと思っていました。でも、自分の娘が不登校になって初めてわかったことがあります。自分の心の中に「決め事」や「こうあるべき」という意識が根付いていたんです。たぶん両親から受け継いだのでしょう。娘が不登校になった時「学校へ行くのはあたりまえ」「不登校なんて絶対ダメでしょ」「成績も良くなければならない」といった「決め事」を自分の中に持っていたと思います。何十年間にわたって親に刷り込まれた常識?は、そう簡単には消せない。それを痛感しました。一種の「洗脳」に近いことなので、その呪縛から解かれることはとても難しかったのです。たぶん今でも頭のどこかに呪縛の一部は残っていると感じています。だから、不登校やひきこもりについて多くを学んで、頭ではわかっているのにどこか納得しきっていない自分には完全に吹っ切れていない思いが残っているのでしょう。私達は、今子供の親ではありますけど、そんな私達にも親がいてその影響は必ず受けているものです。私達親の考え方とか意識を変えるというのは、そういう意味でとても難しいと思います。娘の不登校~ひきこもりを経験して立ち直るまでには、親としての意識を変えることが大変でした。自分の過去や両親を全否定しなければならない場面も多々ありました。自分が育ってきた環境というのは、自ら選んできたわけではありません。だからこそ、今不登校やひきこもりの子を持つ親御さんには、子供の為の生活環境には注意してもらいたいと思っています。最後までお読みいただいてありがとうございます。
私が娘にやってしまった最大で最悪の失敗。それが「過干渉」でした。もっと最悪なのは、私自身がそれ、つまり“過干渉”しているという意識が無かったということ。私の失敗と反省をお話します。子供に過干渉を行い、自立する力を奪っていることに気付かない親は、ひきこもりの解決を遠ざけてしまいます。我が子を可愛がるのは親として当然のことです。しかし、日常の世話をすべて引き受けていませんか?子供に至れり尽くせり、かまいすぎの親になってませんか?子供が困らないように全てを行うことは、病気の人がずっと病気のままでいるようにさせるのと同じことです。親の過干渉は、ひきこもりを長引かせる原因となります。過干渉とは「子供が望んでいないことを 親が過剰に行うこと」です。これは子供のためにはならず、むしろ向上心や自立心を奪う行為です。ひきこもりの初期には仕方がなかったかもしれませんが、子供が落ち着いてきたなら、快適な環境を作り続けることは「ずっとひきこもっていていいよ」と誤解させることになります。子供が快適さを感じれば、そこから抜け出す気力を失います。ただ、何もかも手を出さないというわけではなく、最低限の生活支援は必要です。しかし、親が子供に何かをしてあげることで自分の「自己重要感」を満たしている場合、それは子供の自立心を奪う行為となります。親が子供の買い物がかりになったり、一緒でないと外出できない状態が続くと、親も子供を突き放すことができなくなります。そして、親は「私が死んだらこの子はどうなるの?」と考えがちです。でも、子供の将来を心配する前に、親自身の考え方を改める必要があります。親の考え方が変わらない限り、子供に自立心は芽生えません。その結果、ひきこもりは長引き、社会復帰への意欲も削がれてしまいます。結果として、中高年のひきこもりになる可能性が高まります。ひきこもりの原因とそれが長引く原因について説明しました。親として、過干渉をやめ、考え方を改めることでひきこもりは解決に向かうでしょう。最後までお読みいただいてありがとうございます。
不登校とかひきこもりの子供がいると親は不安だったりイライラすることがあります。これって表向きは受け入れたつもりでも本当は心の奥に“普通に戻って欲しい”という気持ちがあるから…“普通って何”結局、他の子と同じように通学したり進学したり、就職して欲しいとか親の希望通りになって欲しいこと。たまに学校へ行くといって登校してくれると親は嬉しいもの。そしてまた行かなくなると親はぬか喜びだったと感じる。これも、「学校へ行くことがいいこと」という親の根底にある願望です。本当は学校へ行って欲しい。親なら誰もが思う気持ちです。子供の不登校対応に追われて自分の時間や何もできない状況にストレスを感じる親御さんは多いと思います。「学校へ行って欲しい」こればっかり考えてると苦しくないですか?親のストレスは、食べることへ向かって肥満になったり精神的に鬱状態になったりします。実は子供も同じです。一度、固定概念から抜け出して子供の人生と親の人生は別物という気持ちで生活すると変わります。子供の人生は、子供だけのもの。親が子供の人生をどうこうしようと思う事は間違っています。決めるのは子供自身です。こんな風に言うと、まるで突き放して放置するように感じるかもしれませんが違います。自分で考えるようになります。子供の将来を考えて悩みすぎたり、不安を抱えすぎること。それが“過干渉”です。寄り添うことと過干渉は違います。親も自分らしく、自分のしたい事をして生き生きと生活する。その姿を見て、子供も生き生きとしてくるものです。親が良かれと思ってする対応は、ほぼ子供が求めることと違うはず。その言動が子供からの信頼をなくす一番の要因なのに…親も「学習」しましょう。最後までお読みいただいてありがとうございます。====================私達夫婦が6年4ヶ月に及んだひきこもりを解決したメルマガは以下からご覧ください。⇒【ひきこもり解決メルマガ】思春期・不登校・ひきこもり Facebookページも見てね!⇒ホームへ
「生まれてこなければよかった」「生んでほしくなかった」という言葉ですが、ひきこもっている子供が感じている気持ちを表しています。先日たまたまネットの悩み相談?のサイトを覗いてみると驚くほど多くの中高生がつぶやいてました。特に不登校になってひきこもっている子供に多いようです。実は私の娘も不登校~ひきこもりになってよく口にした言葉です。この言葉の真意は、・今の自分がイヤでならない・自分の思い通りにならない・こんな自分に生きる価値がない・自分の将来が不安で仕方ない・今自分が幸せを全く感じない・自分が生きる意味がわからない…etcとにかく、現在の自分は不幸であって誰もわかってくれない。そして自分でもどうすればいいのかがわからなくなってもがいている。裏を返せば、「助けて欲しい」そう思っているのです。そしてもっと端的に言えば、今、生きていることが楽しくないのです。特に不登校になった場合には、不登校になった理由もさることながら学校へ行きたくないという気持ちがとても強いはずです。それでも、親のことを考えたり将来の事を考えると学校へ行った方がいいということも理解しています。そんな気持ちに押しつぶされそうになりながら過ごす毎日が楽しいはずはありません。楽しくないから、「生きていてもしょうがない」↓「生まれてこなければよかった」と思うのです。これは、私の娘がそうだったのでよくわかります。この解決方法ですが、結論から言うと「楽しくなった瞬間に言わなくなります」どうやったら楽しくなるのか?については、その子によって違うのでコレ!と言えることではないです。私の娘の場合は、彼氏?(ボーイフレンド?)が出来て悩みを聞いてもらえる環境になって全く言わなくなりました。自分の気持ちを吐き出す事が出来るそんな友人などができると違います。また、自分の思いを分かってくれるそう感じた時に「生まれてこなければよかった」という気持ちが消えるそうです。※後に娘から聞きました。今だからこんな風に話せますけど酷い時には、「生んでくれとも言わないのに」「勝手に生みやがって」「どうしてくれるんだ!」「死ね、謝れ」と言うような罵詈雑言は日常茶飯事でした。そんな時はいくら親でも我慢できず「生まれてこなければよかったのに」と言いたくなる時さえありました。でもさすがにその言葉だけは言えなかったし、それを言ったらおしまいだと思っていました。ところが、先日ネットで見た中には親に「生まれてこなければよかったのに!」と毎日のように言われているという中高生の子供がいることを知りました。正直、とても驚きました。本心かどうかはわかりませんが、子供にとってその言葉を親に言われるというのはとても悲しいことです。立ち直ろうとか、何とかしたいと思っていても心が折れてしまうのではないでしょうか?本心ではなくても、感情のままに「つい」言ってしまったのかもしれませんが「つい」では済まないと思います。本心から言っていたのであれば、それはもう親の資格はありません。子供が求めているのは愛情です。それは愛情のある言葉だったり愛情を感じられる態度や表情でもあります。そして、「気持ちをわかってくれる」「自分は愛されている」「必要とされている」と感じた時に初めて、生きていることや将来に対する不安が和らいでいくのです。具体的な対応については私と主人が経験したメルマガをご覧ください。最後までお読みいただいてありがとうございます。====================私達夫婦が6年4ヶ月に及んだひきこもりを解決したメルマガは以下からご覧ください。⇒【ひきこもり解決メルマガ】思春期・不登校・ひきこもり Facebookページも見てね!⇒ホームへ
私の娘は中学校に入って間もなく、突然不登校になりました。でも、実は突然ではありません。小学校高学年のころからなんとなく兆しがありました。その時は、まさか不登校になるとは思ってもみなかったし、もっと言えば兆しを感じていたのに放置していたと言ったほうがいいかもしれない。今から思えば、一生懸命にSOSを出していた娘を尻目に、嫌なことから逃げてました。何となくこれまでとは違う・・・そんな娘の様子を感じていました。「大変なことになって欲しくない」そんな勝手な思いだったのです。娘は、誰とでも仲良くしていたようで、来る者は拒まず的な感じでした。逆に言うと自分の好き嫌いをはっきり言えず、誰にでもいい顔をするという面もありました。友達に嫌われたくないという一心で自分の気持ちを無理して押し殺して相手に合わせているという状況でした。その、「自分の気持ちを押し殺していた」反動が、どうも私に向けられていたらしく学校から帰ってくると、ものすごく不機嫌でわがまま放題という日が、どんどん増えていきました。結局、学校の友達には当たり障りなく何でも言うことを聞いて誰とでも仲よくして、本当の自分を出さずにいたようです。こうなると、当然本人は「ストレス」が溜まり、はけ口と言えば帰宅してからの私しかいなかったのでしょう。娘からのSOSだったのです。「これは普通ではないな…」「ちょっとまずいのでは…」と感じていました。ところが、私達夫婦は「まだ小学生だから・・・」という子供扱いしていたこともあって、その時点ではそれほど大袈裟に考えず、中学の入学を迎えたのです。小学校卒業までは、不登校になることもなく、表向きは順調な日々が続きました。中学校へ入れば、また心機一転、元気に通学してくれるだろうと思っていた私たち夫婦は、その後大変なことになるのを予想することはできなかった。小学校時代に、学校から帰宅してストレスを、吐き出していたのは、「娘の心の叫び」=SOSで、必死に助けを求めていたのです。それを後になった知った私たち夫婦は娘が中学校に入学して間もなく、とんでもない状況になることで、思い知らされることになります。タイトルに「子供は親にSOSを出している」と書きましたがその通りで、何の理由もなく、突然不登校になったわけではなかったのです。最後までお読みいただいてありがとうございます。====================私達夫婦が6年4ヶ月に及んだひきこもりを解決したメルマガは以下からご覧ください。⇒【ひきこもり解決メルマガ】思春期・不登校・ひきこもり Facebookページも見てね!⇒ホームへ
最近思うのですが今時の不登校やひきこもりの子供を持つお母さんはあっけらかんとして明るい人が多いように感じます。SNSなどを見て感じることなので本心は別にあるのかもしれませんが肝が据わっているというか、太っ腹というのか・・・とにかく私の時とは違うように感じます。でも、これって大事な事。親が真っ暗な表情で、いかにも辛くて苦しいっていう状態は悪い影響しか与えません。私がまさにそうだったからよくわかります。そういう時の雰囲気や表情は、子供にすぐ伝わります。そして親の悲しそうな寂しい表情を見ることで「自分は悪い事をしている」と落ち込むのです。子は親の鏡とはよく言ったものでまったくその通り。子供の反応は、親の行動や言動が子供に映った結果ということ。親が明るく爽やかな表情になれば子供もそうなってきます。でも、不登校やひきこもりがいると心からなかなかできないんですね。そんな親の様子を子供は一瞬で察知します。特にひきこもりになる子供は感受性が強い場合が多いのでなおさらです。先程も言いましたが、最近の親御さんは以前と比べるとだいぶ“さばけている”方が多いと感じます。心からそうなのかは、ご本人にしかわからないことですが、その雰囲気を維持し続けることができるか…それが大事です。人間ですから、日々いろんな感情になることがあると思います。不登校やひきこもりになった我が子をさげすむことなく、信じる気持ち。そして今ある状況を楽しんだり感謝できると気持ちが晴れるものです。そのうち本当に心から笑える日がやってくるはずです。私の娘は6年ほどかかりましたけど、今は教えられたことに感謝してます。最後までお読みいただいてありがとうございます。====================私達夫婦が6年4ヶ月に及んだひきこもりを解決したメルマガは以下からご覧ください。⇒【ひきこもり解決メルマガ】思春期・不登校・ひきこもり Facebookページも見てね!⇒ホームへ=============================================ブログランキングに 登録しています。“ポチ”っとクリック していただけるととてもうれしいです。 о(ж>▽<)y☆にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング
最近X(旧twitter)でひきこもりの親御さんの投稿をよく見かけます。いろんな思いをかかえながら葛藤しているようすを読むと娘がひきこもっていた当時を思い出します。ちょっと驚いたことがあります。それは、けっこうな割合で、長いひきこもりになっている子供を持つ親御さんが多いということ。私の娘が不登校~ひきこもりになった当時は長期に及ぶひきこもりというのは多くが「中高年ひきこもり」の子供?が多かった。ところが最近は、小学校低学年から中学までとか3年どころか9年前後もひきこもる子が増えている。そんな印象を持ちます。それもどんどん低年齢化している。また、すべての子供がそうではないとは思いますが、子供はけっこう「あっけらかん」として不登校をしている。親は子供ほど、あっけらかんとはしていない様子が見て取れます。それでも、文面だけ読んでいるとそれほど“悲壮感”を感じない。最近のお親御さんはある意味“凄い”と思いました。私の時なんて、“悲壮感”マックスでした。情報もなかったので、ひとり悶々と悩む毎日でした。最近はSNSでひきこもりに関して発信している親御さんが多いので連帯感みたいなものを感じるのかと感じています。いい意味で、“私だけじゃないんだ”という気持ちになるのでしょう。それでも文面の端々には、親御さんの本音が垣間見えるのでやっぱり不安な気持ちを根底には持っていらっしゃるみたいです。表向きには「うちの子は大丈夫!」「信じて待ってみよう!」といったポジティブな気持ちを発信していらっしゃいますけど、本音を言えば「いつまで続くんだろう・・・」という不安はぬぐえないと思います。私の娘がひきこもりから抜け出したその時を思い返してみるとひきこもりを「抜け出すタイミング」が間違いなくありました。そのタイミングはいつどうやって訪れるのか・・・私と主人が体験した「ひきこもりを脱するタイミング」の話を以下のページでご覧ください。◆ひきこもりは、脱する“タイミング”が重要最後までお読みいただいてありがとうございます。====================私達夫婦が6年4ヶ月に及んだひきこもりを解決したメルマガは以下からご覧ください。⇒【ひきこもり解決メルマガ】思春期・不登校・ひきこもり Facebookページも見てね!⇒ホームへ=============================================ブログランキングに 登録しています。“ポチ”っとクリック していただけるととてもうれしいです。 о(ж>▽<)y☆にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング
自分が過干渉だとわかったのは娘がひきこもりになってからです。それまでは、自分が過干渉だなんて思ってもみなかった。過干渉というのは、「口うるさく言うこと」だけだと思ってました。でも違いました。親の表情や雰囲気までもが、子供にとっては過干渉になっていた。例えば親が行っていたスポーツを子供も継承している場合。子供は幼少期からそのような環境で成長し、強制されることなく自然にスポーツを始めることが多いですね。たとえば、親が野球をしていた場合、「大谷選手のようになってほしい」と思うこともあるでしょう。でも、注意すべきなのは、親の思いが強すぎて子供に負担をかけている場合。自分が叶えられなかった夢や希望を、無意識のうちに子供への期待としてプレッシャーを与えていないか…あなたの夢が子供の希望であるわけではないということです。スポーツに限らず、親がしたいけどできなかったことを子供にさせたいと思うのは、完全に「親のエゴ」ではないでしょうか?中学や高校しか出ていない親が、子供には大学への進学を望む。また、大卒の親は、大学進学を当然のこととみなす。これは、子供の意向ではなく、親の勝手な要望に過ぎないです。子供の人生は、子供自身のものであって、親の人生でもなければ親の所有物ではないということ。子供が自由に考え、選択できる環境を提供してあげることが必要です。それが自立を促すと思います。“毒親”という言葉がありますけど、知らず知らず無意識に“毒親”になっている親が少なくないと思います。わたしがそうだったから・・・私たち夫婦が毒親と悟ったのは、「学校は行くのが当然」「何が何でも行くものだ」という自分だけの常識?をあたりまえのように抱きながら接していたことです。あなたが“毒親”かどうかわかりませんが、子供のために「良かれ」と思ってしていることが、もしかしたら子供の負担になっているかもしれないということを考えてみてください。怖いのは、無意識のうちにそして知らず知らずのうちに「常識?だと思い込んでいることを」子供に押し付けている場合です。それを口で言わなくても言葉の端々だったりその場の空気感や態度、表情で感じさせてしまうこと。これらも完全な“過干渉”です。今一度子供に対してプレッシャーをかけていないだろうか?ご自身の言動を省みるようにしてみてください。最後までお読みいただきましてありがとうございました。====================私達夫婦が6年4ヶ月に及んだひきこもりを解決したメルマガは以下からご覧ください。⇒【ひきこもり解決メルマガ】思春期・不登校・ひきこもり Facebookページも見てね! ⇒ホームへ=============================================ブログランキングに 登録しています。“ポチ”っとクリック していただけるととてもうれしいです。 о(ж>▽<)y☆ にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング
私の主人は娘の不登校~ひきこもりを脱するまでのメールマガジンを配信しています。メルマガを配信すると聞いたときは正直、“やめてほしい”と言いました。だって、身内のそれも娘のプライベートを知らない人に知られるなんて!恥ずかしいと思っていました。でも、主人の話を聞いてみると私が思っていた以上に娘の不登校やひきこもりに対して心を痛めていたのを知りました。ひきこもっていた当時は、娘の世話をするのは私でした。娘が主人を全く受け付けなかったというのが理由です。でも思い出してみるとひきこもるまで娘と主人はとても仲が良かったのです。私が羨ましく思うことがあるほど娘は主人が好きだった。だから、思春期という時期も重なって全く会えず話もできなかったのがとても辛かったようです。末娘ということもあってとても可愛がっていましたから…そんな娘がひきこもりになって私と同じように、もしかしたら私よりも落ち込んでいたかも。娘が不登校~ひきこもりになった時本当に頼れる人がいませんでした。学校も逃げ腰だったので、とにかく夫婦で何とかするしかありませんでした。思い出すととても辛くて苦しいイヤな思い出なんですね。当時、私達はひきこもりを解決したという親御さんの生の声を聞きたかった。でも、いくら探しても無かった。だから本当に苦労したんです。主人いわく「だからメルマガを配信するんだ」当時自分達が一番知りたかったひきこもり経験した親の本音や解決方法を困っている親御さんに伝えたいということでした。そこまで言うので、本名を出さない事を条件に私も協力することにしました。言われてみれば確かに私達が経験したひきこもり解決の実話というのは、私達夫婦が当時一番知りたかったことです。うちの場合は娘ですから、男子とは違う部分もあるでしょう。でも、ひきこもっている子供の気持ちだったり立ち直るためのきっかけは、今困っている方には必ず役に立つと思っています。内容については、私も見てますが私の事も書かれているのでちょっと恥ずかしいです。でも、娘のひきこもりを解決する上での考え方や言動については同じ方向で実践した内容です。不登校とかひきこもりについてのカウンセラーや育児相談などを発信している方を最近はよく見かけるようになりました。それもとてもたくさん!私達の娘がひきこもっていた頃は、これほどありませんでした。私達夫婦は、カウンセラーでもなければ子育て解決の専門家でもありません。なので、児童心理学うんぬんというような難しいことはわかりません。ただ、実際に不登校~ひきこもりを経験しそれを克服した親子の実話ということに尽きます。そして実際にあった娘とのやりとりや親子の葛藤、夫婦での対応などをありのままに書いています。そんなメルマガなので、不登校やひきこもりの対応にとても困っているという親御さんには読んでいただきたいです。最後までお読みいただきましてありがとうございました。====================私達夫婦が6年4ヶ月に及んだひきこもりを解決したメルマガは以下からご覧ください。⇒【ひきこもり解決メルマガ】思春期・不登校・ひきこもり Facebookページも見てね! =============================================ブログランキングに 登録しています。“ポチ”っとクリック していただけるととてもうれしいです。 о(ж>▽<)y☆ にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング
私の娘は中学生で不登校になってその後ひきこもることになりましたが実は、不登校やひきこもりの兆候は幼少期からありました。でも、それに気づいたのは悲しいことですが娘がひきこもりから解放されてからでした。今から思えばわかるのですが、当時は全く気づきませんでした。我が家の事情もあって娘は1歳前後から保育園に預けていました。その受け入れてくれた保育園は距離的に自宅から遠かったこともあり親の都合で近くの保育園に空きが出たことで転園することになりました。急に環境が変わったことや保育園の先生との相性も原因らしく1年余りで“行きたくない”とダダをこねる?ようになりました。仕方なくその保育園を辞めることに…その時は「困ったものだわ」「他の子はみんな行ってるのに」「仕事があるのにどうしよう…」そんな思いだけが優先していました。夫の両親と同居していましたので、仕方なく?見てもらう事にしました。当時私と姑はあまり折り合いが良くなくギクシャクしていました。そんな関係性もあって“仕方なく?”という気持ちで預けたのです。私と姑の、そういう微妙な空気は、感受性の強い娘は、いろんな場面で感じ取っていたようです。私が仕事から戻ると義母から「なかなか言うことを聞かない娘ね」という愚痴を聞かされたこともよくありました。娘が小学生になってからは、逆に娘から聞かされたのは「おばあちゃん(義母)が私達 夫婦の悪口を言っている」といった話でした。結果、娘は“おばあちゃんが大嫌い”になってしまった。この頃から、姑と私達夫婦、娘の関係がよりギクシャクすることに…この頃から娘は、いろんな思いを胸に秘めていたようです。娘がひきこもりから脱した後にも当時の話を聞いたことがあります。だからといってこれらの過去が不登校やひきこもりになった直接の原因ではないと思います。でも感受性の強い娘にとっては、原因ではないにしても何らかの“芽”になったのだろうと想像します。今から思えば、家庭環境は決して良くはなかったと思います。「人間への不信感」「家族を信頼できない心」などを助長させてしまったと反省しています。最後までお読みいただきましてありがとうございました。======================私達夫婦が6年4ヶ月に及んだ娘のひきこもりを解決するまで実際にあった娘とのやりとりや親子の葛藤、夫婦での対応などをありのままに書いたメルマガを無料公開しています。不登校やひきこもりの対応にとても困っているという親御さんには読んでいただきたいです。私達夫婦が6年4ヶ月に及んだひきこもりを解決したメルマガは以下からご覧ください。⇒【ひきこもり解決メルマガ】思春期・不登校・ひきこもり Facebookページも見てね! =============================================ブログランキングに 登録しています。“ポチ”っとクリック していただけるととてもうれしいです。 о(ж>▽<)y☆ にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング
最近ネットで不登校やひきこもりに関する記事や体験などをよく見かけるようになりました。私の娘が不登校になった当時より不登校やひきこもりの子供が増えて社会的に認知されるようになったということは大きいでしょう。インスタとかtwitterなどのSNSでは、とても多くの“母親”の体験談などを見かけるようになりました。たまに読ませていただいてます。同じ母親として、「確かにそんな気持ちだったなぁ~」と思わせられること多いです。そして、不登校支援カウンセラーとか心理学インストラクターなどの不登校やひきこもりを解決する専門家的な肩書の人をよく見かけます。実際の効果とか実績は置いといて、私の娘がひきこもっていた頃にはほとんど見かけなかった方々です。そういう意味では、今現在不登校やひきこもりを抱える親御さんにとっては選択肢が多くとても羨ましいと思います。ただ、あまりにも情報が増えたので「どの対応が正解なんだろう~」と悩むことがあるでしょう。だいたい書かれているのは、以下のようなことです。・子供への愛情不足・子供自身に自己肯定感がない・親が自己受容するべき・親の過干渉・子供に対する母親の対応まだまだありますけど、大まかには、こんなところ。言われていることは、正直すべて「そのとおりです」と感じることばかり。そして、中でも多いのは「お母さんは悪くない」「自分を責めなくていい」といった論調の投稿や記事です。昔と違って、「子育ては母親の仕事!」という風潮は減ってきました。実際、育休を取得するパパが増えて産後のママたちはとても助かっているでしょう。私が育児をしていた頃には、考えられなかった事です。そういう意味では、とてもいい時代になりました。でも、私が思うのは育休をとってくれてしばらくでも一緒に育児を “手伝ってくれる”なんて嬉しい!という母親が多いですけど、そもそも“手伝ってくれる”と考えていること自体育児の主体は「母親」なんだとママ自身が思っているということ。中には、父親が主体的に育児をしているという場合もあるでしょう。でも多くは、数か月とか半年、中には1年という育休を取れる人もいるでしょうが、その後は、母親が育児の主体になるということが多いと思います。とはいうものの、仕事から帰って子供と一緒にお風呂に入ったり遊んでくれたりというパパが増えているのは感じています。そういうパパの話はよく聞きますし、周りでも少なくありません。それでも、母親というのは、やっぱり自分が生んだ子供という特別な気持ちがあるんです。私の思い込みと言われればそういう部分もあるかもしれません。だから先程言いましたけど「お母さんは悪くない」「自分を責めなくていい」といった論調の投稿を読んでもどこか責任を感じてしまう自分がいるんですね。何だかんだ言ってもやっぱり子供が母親と過ごす時間は父親より長いからです。でも、「お母さんは悪くない」「自分を責めなくていい」ということばに関してはとってもやすらぎを覚えます。そして、そのとおりだと思います。でも子育てについては、「間違っていた」と認識させられました。当時は自分を責めましたけどそれで何か変わったかというと何も変わらなかった。だから、自分を責めるのをやめましたが、「子育てが間違っていた」ことは、紛れもない事実なので、それを受け入れることに抵抗を感じている自分がいました。受け入れるにはしばらく時間がかかりました。でも、一度受け入れることができるとその後は、「失敗した子育て」をどうしたらやり直せるのか?過去に戻れないのはわかっている。だから、どうしたら子供に信頼されるのか?ということを集中して考え、行動する事に意識を集中しました。「お母さんは悪くない」「自分を責めなくていい」というのは、ママ自身の気持ちが楽になりますが、「ひきこもりを解決する」という目的を考えると、その先の子供への言動がポイントになるのは私の経験から言うと間違いないです。長くなりましたので、具体的に何をどうすればいいのかどんな言動をするべきなのか?については、主人と私で相談して実際に行った事をメールマガジンで具体的にお話させて頂きました。読んでみようと思われたら、以下をご覧ください。最後までお読みいただきありがとうございます。======================私達夫婦が6年4ヶ月に及んだ娘のひきこもりを解決するまで実際にあった娘とのやりとりや親子の葛藤、夫婦での対応などをありのままに書いたメルマガを無料公開しています。不登校やひきこもりの対応にとても困っているという親御さんには読んでいただきたいです。私達夫婦が6年4ヶ月に及んだひきこもりを解決したメルマガは以下からご覧ください。⇒【ひきこもり解決メルマガ】思春期・不登校・ひきこもり Facebookページも見てね! =============================================ブログランキングに 登録しています。“ポチ”っとクリック していただけるととてもうれしいです。 о(ж>▽<)y☆ にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング
娘が不登校になった時「学校へいかなくてもいいよ」とは、なかなか言えなかった…私の娘が中学生の時に不登校になったことは、以前にもお話したかと思います。当時私には、というか私達夫婦には、「学校へ行かない」という選択肢は頭の中には無く「学校は行ってあたりまえ」という認識しかありませんでした。そもそも、不登校に、どう対応すればいいのか本当にわかりませんでした。自分が育ってきた中学生時代をあたりまえと思い込んでいました。今だからわかるのですが、自分が親に育てられた当時の記憶や経験を「正しい」とまでは思わなくてもそれが “普通”と思い込んでいたんでしょう。だから、「学校へ行かせること」だけが唯一の解決なんだと完全に間違った対応をしてました。今でこそ、いろんなメディアで、「学校は行かなくてもいい」「学校だけが全てじゃない」という考えのカウンセラーや不登校ひきこもりに対する情報を発信されている方が増えました。ですから以前から見れば不登校やひきこもりを持つ親御さんはとても気持ちが楽だと感じます。そういう意味で最近は、不登校とかひきこもりに対する認識がとても変わってきたのを感じます。私の娘の場合も、「学校ありき」という対応を改めたこともあって改善の方向に向かいました。主人とも話し合った結果、「学校へはいかなくてもいい」という対応をしました。それでも、本心から「学校へ行かなくてもいい」と思えるようになるまでにはとても時間がかかりました。それは、自分自身が納得していないから、心の底からそう思っていない…そんな自分がいるからでした。今は、「学校だけが全てじゃない」と心から思います。心から思っていない言葉と言うのは子供は敏感に見抜くものです。表面上取り繕って「学校行かなくてもいいよ」と言っても、親が「納得していないと」重みが無く、言っている自分も自信の無さが出てしまう。あなたは、心から「学校行かなくてもいいよ」と言えますか?ありがとうございました。PS.ひきこもった娘との様々な葛藤や突っ込んだデリケートなお話を主人と共同でメールマガジンで配信しています。詳細は以下をご覧ください。ひきこもり解決メルマガについてブログランキングに登録しています。“ポチ”っとクリックしていただけるととてもうれしいです。о(ж>▽<)y ☆にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング======================私達夫婦が6年4ヶ月に及んだ娘のひきこもりを解決するまで実際にあった娘とのやりとりや親子の葛藤、夫婦での対応などをありのままに書いたメルマガを無料公開しています。不登校やひきこもりの対応にとても困っているという親御さんには読んでいただきたいです。私達夫婦が6年4ヶ月に及んだひきこもりを解決したメルマガは以下からご覧ください。⇒【ひきこもり解決メルマガ】思春期・不登校・ひきこもり Facebookページも見てね! =============================================ブログランキングに 登録しています。“ポチ”っとクリック していただけるととてもうれしいです。 о(ж>▽<)y☆ にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング
娘がひきこもってしばらくすると暴言を吐いたり暴れるようになり手に負えなくなりました。女の子とはいっても身体はもう十分大人です。体力的にはもう太刀打ちできないほどでした。時には殴られたり、蹴られたりといったこともありました。そんな時には必ず「お前のせいだ」「謝れ!」と言って何十回も酷い時は100回以上謝罪させられました。私には、こんな状態にしたのは自分のせいだという思いがあり反論もできなかった。かわいそうだという思いだけで、泣き崩れていました。仕事から帰って夕方から娘の部屋で暴言を吐かれ続け気付けば毎日深夜まで続きました。睡眠もまともに取れなくなって朦朧としながら出勤してました。そんな状態ですから仕事にならず数か月後には退職しました。私が退職して家に居る時間が多くなると、娘の状態はもっと悪くなりました。四六時中いっしょにいるのが、悪影響にしかならなかった。そして私はというとほとんどノイローゼ状態に…夫のことを頑なに拒否していた娘は、私としか話さなかった。話すというよりは、言いなりにできる「奴隷」みたいな存在です。たまりたまったストレスを吐き出せるはけ口でした。仕事を辞めてまで毎日娘といても結局「共依存」状態になっていいことはありませんでした。当時は本当につらくて「娘を殺して私も死のう」と考えたほどです。仕事を辞めて四六時中娘と過ごしたのは間違いでした。今でも当時を思い出すとあの時の状況がフラッシュバックするような気持ちです。自分でも、どうやって乗り越えたのか思い出せないくらいです。突っ込んだ詳細までは、今すぐ思い出せないのですが夫と私がひきこもりを解決したメルマガで公開しています。よろしければご覧ください。ひきこもり解決メルマガについて最後までお読みいただきましてありがとうございました。ブログランキングに登録しています。“ポチ”っとクリックしていただけるととてもうれしいです。о(ж>▽<)y ☆にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング======================私達夫婦が6年4ヶ月に及んだ娘のひきこもりを解決するまで実際にあった娘とのやりとりや親子の葛藤、夫婦での対応などをありのままに書いたメルマガを無料公開しています。不登校やひきこもりの対応にとても困っているという親御さんには読んでいただきたいです。私達夫婦が6年4ヶ月に及んだひきこもりを解決したメルマガは以下からご覧ください。⇒【ひきこもり解決メルマガ】思春期・不登校・ひきこもり Facebookページも見てね! =============================================ブログランキングに 登録しています。“ポチ”っとクリック していただけるととてもうれしいです。 о(ж>▽<)y☆ にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング
以前の投稿でもお話させていただきましたけど、ひきこもりになった当初は、とても苦い思い出があります。タイトルに「ひきこもりを学校やカウンセラー に頼らず解決するには!?」と書きましたが、本音を言えば、学校なり、カウンセラーや診療内科での相談で解決したかった。本当に右も左もわからない時はだれかに相談したいものです。でも、それが叶わなかった。そしてあっという間に6年という歳月が過ぎました。今思えばあっという間と感じますが、当時は1日が長かった。楽しい時間って早く感じますけど辛い苦しい時間はその逆でとても長く感じます。学校には何度も相談しました。でも本気で関わってはくれなかった。苦い思い出です。学校の先生は文字通り学校の先生でしかなかった。関わりたくないという雰囲気がありありと感じられた。いじめなんて無かったことにしたいという空気。所詮、他人事でしかないんです。娘の担任は若い(20代?)くらいの女性教師でした。経験が浅いということもあったのでしょうけど、学校側から指示されている事を伝えに来るだけでした。教科書的な一般論的なありきたりの対応に終始してました。ほとんどの親は、ひきこもりが初めての経験です。藁をもつかむ思いで相談します。学校不信から人間不信になりました。全ての学校や教師がそうではないと思いたいです。でも、日々新聞やニュースで学校の隠蔽体質の記事を見ます。やっぱりそうなんだ…当事者になってみないとひきこもりの親の気持ちなんてわからないのでしょう。何だか愚痴っぽくなってしまいましたが、誰に相談すればいいのか…本当に苦しみました。私の娘がひきこもり解決のきっかけになったメルマガを読んでみてください。相談相手がいないとかどうすればいいのかわからないという方は、気づきがあります。⇒元中学校教師メルマガありがとうございました。ブログランキングに登録しています。“ポチ”っとクリックしていただけるととてもうれしいです。о(ж>▽<)y ☆にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング======================私達夫婦が6年4ヶ月に及んだ娘のひきこもりを解決するまで実際にあった娘とのやりとりや親子の葛藤、夫婦での対応などをありのままに書いたメルマガを無料公開しています。不登校やひきこもりの対応にとても困っているという親御さんには読んでいただきたいです。私達夫婦が6年4ヶ月に及んだひきこもりを解決したメルマガは以下からご覧ください。⇒【ひきこもり解決メルマガ】思春期・不登校・ひきこもり Facebookページも見てね! =============================================ブログランキングに 登録しています。“ポチ”っとクリック していただけるととてもうれしいです。 о(ж>▽<)y☆ にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング
娘の幼少期、親としてどんなふうに関わっていただろう…そう思い返してみても、何をどうしていたのかというのははっきり思い出せません。ひきこもりに関する書籍を読んだりひきこもり解決セミナーなどに参加すると必ずと言っていいほど、「幼少期の愛情不足」が原因にあると言われました。子供が3人いたので、いっぱいいっぱいで育児をしていたという思いがありました。今の時代は、夫婦そろって育休をとりゆっくりと幼少期を過ごす夫婦も増えてきたように思います。私達の時代は、まだまだ母親が育児父親は仕事で稼ぐといった役割分担のようになっていました。ですから、「幼少期の愛情不足」と言われるとどうしても私の育児が良くなかったのだと思わざるを得ませんでした。娘がひきこもった原因は自分にあると落ち込んだ時期がありました。私も仕事をしていましたので、幼少期は、夫の父母に子供を預けることも多かったです。だからといって子供に愛情をかけていなかったとは思っていません。でも、親はそう思っていても子供の気持ちは違っていたんです。娘がひきこもりで閉じこもっている時「もっと遊んでほしかった…」という言葉を聞いたことがあります。また、仕事と育児で忙しいからと娘からの質問や希望、要求に対してしっかりと対応していなかった。小学校高学年にもなれば、考え方もしっかりとしたものです。そんな時に子供の希望や要求に対してきちんと筋の通った答え方をしたり断ったりしていたのか?子供というのは、そういったことを覚えているものです。そして「親が都合のいい嘘をつくこと」「その場しのぎの事を言うこと」「筋の通らない言い訳をすること」等に対して嫌悪感を持ちます。これは、私が子供の頃に自分の親で経験していることです。知らず知らずのうちに、私が親からされたことを我が子にも同じ様にしていたのです。子供が本来持つべき正当な自由だったり喜びや成長を奪うような対応や決定をしていたことを知りました。それに気づいたときは、「ああ~なんてバカだったんだろう」という気持ちになって一段と落ち込みました。過去に戻って育児をやり直すことはできません。でも、分かった事があります。幼少期だけに限らず私は子供の子育てに失敗していた。と言う事だけはわかりました。その現実を受け入れることにはとても抵抗がありました。でも、悲しんだり、悔やんだりしても何の解決にもならないことも事実で、今からできる子育てを目指しました。結果、それがひきこもり解決に繋がり現在があります。今からできる子育てについては、次回以降お話させていただきます。ありがとうございました。ブログランキングに登録しています。“ポチ”っとクリックしていただけるととてもうれしいです。о(ж>▽<)y ☆にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング======================私達夫婦が6年4ヶ月に及んだ娘のひきこもりを解決するまで実際にあった娘とのやりとりや親子の葛藤、夫婦での対応などをありのままに書いたメルマガを無料公開しています。不登校やひきこもりの対応にとても困っているという親御さんには読んでいただきたいです。私達夫婦が6年4ヶ月に及んだひきこもりを解決したメルマガは以下からご覧ください。⇒【ひきこもり解決メルマガ】思春期・不登校・ひきこもり Facebookページも見てね! =============================================ブログランキングに 登録しています。“ポチ”っとクリック していただけるととてもうれしいです。 о(ж>▽<)y☆ にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング
娘がひきこもりになった当初はとても信じられませんでした。私も主人も初めての経験なので、何が何だかわからなくて二人で右往左往してました。親としてまず相談したのは学校。先生に相談すれば何とかなる!本気でそう思ってました。というか、それしか思い浮かばなかった…頼る人が居なかったし、誰に相談すればいいかもわからず悶々とした時間が過ぎるだけ。そんな経験からわかったこと。ひきこもりは、学校では解決できない。ということ。学校というより先生かな。不登校になるということは、学校へ行きたくない理由があるから。その理由が“いじめ”だったとしたら、学校側は絶対に認めようとしない。っていうか、無かったことにしたい。そういう体質です。これが今に始まったことではないのはニュースを見ているとわかります。あなたも何度となく見たことがあるはずです。許せないのは、「いじめ」が原因で自殺した生徒がいた場合でも隠そうとします。これってどうなんでしょう?私の娘も「いじめ」が原因で不登校になりひきこもりになりました。学校側は、「いじめ」どころか変わったところはありませんでした。の一点張り!そのうち先生すら来なくなりました。学校は子供を守ってくれません。所詮“他人事”なんです。学校とか先生が信じられなくなり大嫌いになりました。今でもそうです。そんなどん底だっだ時に、あるメルマガを読んだんです。ところがそのメルマガの筆者がナント「元中学校教師」というじゃありませんか。私の大嫌いな信用できない「先生」でした。でも嫌いだからこそ、いったいどんなことを言うのだろうという興味が湧きました。気に入らなければ即解除すればいいしという軽い気持ちで登録しました。メルマガを読んでいくうちに今まで会った学校の先生とは違うと感じました。実はこのメルマガを読んだことがひきこもり解決のきっかけでした。ひきこもりに悩むあなた。噓だと思うなら読んでみて…もちろんお金なんてかかりません。⇒元中学校教師のメルマガありがとうございました。ブログランキングに登録しています。“ポチ”っとクリックしていただけるととてもうれしいです。о(ж>▽<)y ☆にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング======================私達夫婦が6年4ヶ月に及んだ娘のひきこもりを解決するまで実際にあった娘とのやりとりや親子の葛藤、夫婦での対応などをありのままに書いたメルマガを無料公開しています。不登校やひきこもりの対応にとても困っているという親御さんには読んでいただきたいです。私達夫婦が6年4ヶ月に及んだひきこもりを解決したメルマガは以下からご覧ください。⇒【ひきこもり解決メルマガ】思春期・不登校・ひきこもり Facebookページも見てね! =============================================ブログランキングに 登録しています。“ポチ”っとクリック していただけるととてもうれしいです。 о(ж>▽<)y☆ にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング
私の娘が不登校~ひきこもりになった原因は中学校での「いじめ」でした。でも、ひきこもってからの数年は「いじめ」に遭っていたことを全く話してはくれませんでした。当時私とだけ、かろうじて話をできる状態でした。登校時間が近づいてくると、毎朝不機嫌になりました。どうしたんだろう?くらいにしか思ってなくて、学校へ行かせることだけを考えていました。まさか「いじめ」られているなんて想像もしていませんでした。でも、朝の不機嫌がどんどんひどくなってくるとついに不登校になりました。今から思えば、いじめられていたのを考えると学校へ行きたくなかったのは、当然だろうと・・・家庭内では唯一私とだけ話をできていた娘でしたけどそれでも「いじめ」に遭っていたことは話してくれなかった。だいぶ後から娘に聞いたときは「心配かけたくなかった」「親に言うのは恥ずかしかった」と言ってました。とても悲しかったのを思い出します。相談してもらえる親じゃなかった…信頼されていなかったんだなぁ~と反省したのを覚えています。学校内でのいじめというのは、当時も先生たちの間では、「いじめはなかったことにしたい」という雰囲気がありました。最近でも、いじめが原因で自殺したりしてもそんな風潮ありますよね。いじめる生徒がいなければいじめられる生徒もいないはず。だからいじめる生徒が100%悪いと私は声を大にして言いたいです。“いじめられる方にも原因がある”という論調の話をする方もいますけどとんでもないと言いたいです。いじめられた子の気持ちを考えるとそんなことよく言える!と憤りを覚えずにはいられません。私が娘の不登校~ひきこもりを経験してわかったことがあります。学校というのは、いじめから子供を守ってくれません。とにかく無かったことにしたい。いじめていた子も野放しです。先生も「かかわりたくない」のです。自分の子供は、私達親が守る。それしかないと思います。どうやって守ったのか?どうやって解決したのか?についてはひきこもり当時~解決するまでの詳しいお話は、主人と共同で作ったメルマガでお読みください。⇒【ひきこもり解決メルマガ】最後までお読みいただきましてありがとうございました。ブログランキングに登録しています。“ポチ”っとクリックしていただけるととてもうれしいです。о(ж>▽<)y ☆にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング思春期・不登校・ひきこもり Facebookページも見てね! =============================================ブログランキングに 登録しています。“ポチ”っとクリック していただけるととてもうれしいです。 о(ж>▽<)y☆ にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング
娘がひきこもりになって母親として何が出来るのだろう…そう考えることがありました。夫は父親としてどうするべきかを考えているようでした。私が思ったのは、食事です。娘はハンバーガーなどのジャンクフードが好きでした。でも、一方で私が作る手作りの料理も好んで食べてくれました。スーパーで買ってくる総菜はあまり食べてくれません。そこでなるべく料理は手作りにこだわって作るようにしました。人間の身体は食べ物で出来ているといってもいいでしょう。何を食べるのかによって身体にも影響が出てきます。ひきこもっていると身体を動かすことが減るのでどうしても体重が増えます。一時期は「拒食症」のようになって食べ物を受け付けない時期もありました。精神的な影響もあったのでしょう食べる⇒吐くそういう時もあったので、10キロ以上痩せていました。バランスの良い食事を心がけカロリー計算をして…となるとけっこう難しいものです。ですけど、出来るだけ気を付けたのは化学添加物を避けることでした。脳や判断力に悪影響があると聞いていたので自然な食事を心掛けました。ひきこもっているといつも同じ部屋にいて同じ様な事しかしていません。だから脳も活性化しない。そこで、手作りの料理を作るそしてなるべく季節感のあるものを食卓に出すようにしました。しばらく続けていると、娘の方から「今日のご飯は何?」と聞いてくるようになったんです。嬉しかったですね。それから徐々にですけど、台所へ顔を出すようになりました。娘はもともと「食べる事」が好きだったので手作り料理は彼女の興味を引いたようでした。ひきこもっている娘にとっては食べる事くらいしか楽しみがなかったのでしょう。良く食べるようになると、鬱々とした雰囲気が少なくなって精神的にも安定してきました。ただ、動かないので体重が増えてきてしまったのに困ってます。でも元気にモリモリ食べる様子は、とても嬉しいものです。今度はカロリー計算をしてあまり太らない食事を作ろうと思っています。食事を楽しみにするようになってもう一つ変化がありました。昼夜逆転生活だったのですが、食事の時間は家族同じなので生活リズムも戻ることが多くなりました。最初から完全には戻りませんけど、日を追うごとに昼夜逆転生活が改善されていきました。手作りの食事を食べてくれた事の副産物的な効果でした。私の作った料理を見て「美味しそう~」食べて「美味しい~」と言ってくれる姿を見てとても幸せな気持ちになりました。あなたも食事について一度試してみてください。以外に効果がありますよ。ありがとうございました。ブログランキングに登録しています。“ポチ”っとクリックしていただけるととてもうれしいです。о(ж>▽<)y ☆にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング======================私達夫婦が6年4ヶ月に及んだ娘のひきこもりを解決するまで実際にあった娘とのやりとりや親子の葛藤、夫婦での対応などをありのままに書いたメルマガを無料公開しています。不登校やひきこもりの対応にとても困っているという親御さんには読んでいただきたいです。私達夫婦が6年4ヶ月に及んだひきこもりを解決したメルマガは以下からご覧ください。⇒【ひきこもり解決メルマガ】思春期・不登校・ひきこもり Facebookページも見てね! =============================================ブログランキングに 登録しています。“ポチ”っとクリック していただけるととてもうれしいです。 о(ж>▽<)y☆ にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング
私は物心がついた時期から自分の親(特に母親)のようになりたくありませんでした。親のようになりたいと思う方もいるかもしれません。女同士というのは母親でも一人の女性としてみてしまうそんな時期がありました。父に対する言動や家事を見て「こんなふうになりたくない!」とよく思いました。私の母は、どちらかといえば家庭よりも仕事を優先するというタイプの母親でした。なので小学校や中学校の時は鍵っ子でした。弟がいましたが、私が親代わりみたいに面倒を見ていた記憶があります。母親は、仕事ではそれなりの役職?に就いていたようで毎日帰りが遅く姉弟での夕食が多かった。だから、母親の手料理と言われてもほとんど記憶にないくらいです。たまに一緒に食卓を囲んでも出てくるおかずは、ほとんどがスーパーなどで買ってきた総菜。そんな母親でしたが、食事に対して不満があったわけではありませんでした。それが、「あたりまえ」くらいに思っていたからです。それでも中学、高校、大学へと行かせてもらったことについてはとても感謝しています。私が母のようになりたくないと思ったのは、何よりも「くちうるさいこと」でした。仕事である程度のポジションにいたことも影響しているのか、とにかく自分の思いを押し付け自分の言うことが正しいというタイプでした。私が反論しても聞く耳持たず世間体を特に気にする親でした。10反論すれば100返ってくるそんな母親でした。今から思えばよくひきこもりとか不良にならなかったと思います。それでも心の中では、「ああいう大人にはなりたくない」という気持ちを持っていました。先日、主人に「お母さんに似てきたね・・・」と言われたことがありました。思わず「え!」「何処が!」と不機嫌になりました。主人いわく、最近は顔も似てきたし、話し方もよく似てきたよ…と言われました。顔はともかく、話し方を言われた時にはちょっとがっかりでした。母親の話し方は、とにかく自分本位なんです。自分が経験してきたことや知っている事が絶対に正しいという前提で話をしてきます。そしてものすごく世間体を気にするタイプなんです。玄関を一歩出たら、外面がよくて電話の対応もしかりです。そのくせにほとんど料理もせず(仕事が忙しいので仕方ないですが)子供の話もろくに聞かない。そのくせ口を開いたと思えば、自分の価値観や思い込みを押し付けてくるんです。世間体を気にしすぎる彼女なりの「常識」を振りかざしてくる。話をすると、母親が狭い世界で培っただろうと思える内容でそれを常識だと思い込んでいる。そう感じました。ところが、その母親の「常識」がどうも私の中にも根付いていると感じるのです。自分の子供に話している内容が、「母親から聞いた話じゃない?」と思うようなことがあるんです。たぶん長年暮らした母親に毎日聞かされる「母親の常識」を無意識のうちに自分のなかに取り込んでしまっていた。そう気づきました。私達が親として子供に語れるのは、私達が経験した事や知っている事でしかないです。「母親のようになりたくない」と思って生きてきたつもりが、知らないうちに「母親の洗脳」で同じ様な常識を持っているかも…とてもイヤなことなんですけど、ありえることです。あなたはそんな気持ちになったことありませんか?長くなりましたが最後までお読みいただきましてありがとうございました。ブログランキングに登録しています。“ポチ”っとクリックしていただけるととてもうれしいです。о(ж>▽<)y ☆にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング======================私達夫婦が6年4ヶ月に及んだ娘のひきこもりを解決するまで実際にあった娘とのやりとりや親子の葛藤、夫婦での対応などをありのままに書いたメルマガを無料公開しています。不登校やひきこもりの対応にとても困っているという親御さんには読んでいただきたいです。私達夫婦が6年4ヶ月に及んだひきこもりを解決したメルマガは以下からご覧ください。⇒【ひきこもり解決メルマガ】思春期・不登校・ひきこもり Facebookページも見てね! =============================================ブログランキングに 登録しています。“ポチ”っとクリック していただけるととてもうれしいです。 о(ж>▽<)y☆にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング
とても久しぶりの投稿になります。私の娘がひきこもりから解放されてだいぶ経ちます。娘のひきこもり解決は、私と主人が協力することで何とかできました。私は母親なのでどうしても感情的になる事が多くて冷静な主人がブレーキをかけてくれ何とか二人三脚で過ごしました。女性(母親)というのは、自分で言うのも何ですけど口うるさいようです。娘にも言われますし息子にもよく言われます。それと、思ったことをそのまま言うことが多いらしく主人にもよく注意をされました。思春期の娘というのは、女性特有の話(生理など)もあるので私は母親として女性目線からの話をいつもしていました。主人は主人で、父親として男性目線の対応をしてくれました。たぶん娘にとっては、どちらも必要だったと思います。このブログは、私が女性目線で書いていますが、主人も父親としての目線でブログを書いています。今回の「ひきこもり解決メルマガのご案内」については、私ではなく主人のメルマガになりますが、内容は私の意見も入れてあります。読まれると、親御さんによっては、とても耳の痛い内容もあります。私達夫婦が、ひきこもりを解決するまでには、紆余曲折がありました。ですから良いことも悪いことも包み隠さず公開しています。なので、耳障りのいい内容は、無いと思ってください。実際に体験した内容に基づくので、子供さんには見せないようにお願いいたします。プライベートな内容も含みますので、ひきこもりを本当に解決したいという方のみご覧ください。もちろん無料ですし、読みたくない場合は何時でも解除できますのでご安心ください。以下から詳細をご覧いただけます。⇒【ひきこもり解決メルマガ】最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。思春期・不登校・ひきこもり Facebookページも見てね! =============================================ブログランキングに 登録しています。“ポチ”っとクリック していただけるととてもうれしいです。 о(ж>▽<)y☆にほんブログ村不登校・ひきこもり育児ランキング