私の娘は中学生で不登校になって
その後ひきこもることになりましたが



実は、不登校やひきこもりの兆候は
幼少期からありました。



でも、それに気づいたのは
悲しいことですが娘がひきこもりから
解放されてからでした。



今から思えばわかるのですが、
当時は全く気づきませんでした。



我が家の事情もあって娘は1歳前後から
保育園に預けていました。



その受け入れてくれた保育園は
距離的に自宅から遠かったこともあり
親の都合で近くの保育園に空きが出た
ことで転園することになりました。



急に環境が変わったことや保育園の
先生との相性も原因らしく1年余りで


“行きたくない”


とダダをこねる?ようになりました。



仕方なくその保育園を辞めることに…



その時は


「困ったものだわ」


「他の子はみんな行ってるのに」


「仕事があるのにどうしよう…」




そんな思いだけが優先していました。





夫の両親と同居していましたので、
仕方なく?見てもらう事にしました。



当時
私と姑はあまり折り合いが良くなく
ギクシャクしていました。


そんな関係性もあって


“仕方なく?”


という気持ちで預けたのです。



私と姑の、そういう微妙な空気は、
感受性の強い娘は、いろんな場面で
感じ取っていたようです。



私が仕事から戻ると義母から

「なかなか言うことを聞かない娘ね」

という愚痴を聞かされたことも
よくありました。



娘が小学生になってからは、
逆に娘から聞かされたのは


「おばあちゃん(義母)が私達
   夫婦の悪口を言っている」



といった話でした。



結果、娘は

“おばあちゃんが大嫌い”

になってしまった。




この頃から、姑と私達夫婦、娘の
関係がよりギクシャクすることに…



この頃から娘は、いろんな思いを
胸に秘めていたようです。



娘がひきこもりから脱した後にも
当時の話を聞いたことがあります。



だからといってこれらの過去が
不登校やひきこもりになった直接の
原因ではないと思います。


でも感受性の強い娘にとっては、
原因ではないにしても何らかの

“芽”

になったのだろうと想像します。



今から思えば、家庭環境は決して
良くはなかったと思います。



「人間への不信感」

「家族を信頼できない心」



などを助長させてしまったと
反省しています。

 

 

最後までお読みいただきまして

ありがとうございました。

 

 

 

 

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