●伸びるの人は、誰とではなく何を。
「何をやるかじゃなくて、誰とやるか?」これ、自分も採用の時に結構言ってたことです。ただ1周廻って思うのは「結局、何をやるか」だなと(笑)。もちろん、良い仲間や良い上司がいた方が良い。自分自身振り返っても、人に恵まれたことで今があるのは間違いないです。ただそれも、それが一番の要因ではなく、その環境下で何をやるか、もしくはやらせてもらっているかだなと。これまで一緒に働いてきた、もしくは顧客先で見てきた人たちの中で伸びている人の共通項として良くも悪くも他人に興味がないということです。もちろん、仕事進める上で必要な連携は取りますが、人間関係を深く構築するイメージはあまりありません。「相手が誰であろうと成果に必要な行動は変わらない」言葉は違えどそういう主旨の話をよくしてくれます。見方を変えると、誰に対しても同じ対応をします。「孤立しないの?」って聞かれることもありますが、結局、そういう人が信頼されています。私の数少ない統計上の話ですが。。。人が崩れるシーンは、人事やってるとよく見ますが、要因の多くは人間関係で、本音の退職理由不動の1位です。ま、誰とやるかで採用しておいてなんだよって話ですが(笑)。