ここ直近で、採用でお手伝いする会社さんが増えたのですが
共通点で言えば、採用市場で言うところの不人気職種。

「どこにも人がいないんだ。」
社長さんもそう漏らしてました。

業種にもよりますが、
業界全体が採用活動を過去ちゃんとやってないということも
要因として多分に考えられるなと。

今でいう人気職種の多くは業界全体で考えても
工夫して積極的に採用活動を展開しています。
それもずっと前からです。

人気の本質は入社後の中身があっての話ですが、
採用における工夫と労力の差は、
長い時間をかけて如実に大きくなっています。

結局、今回お手伝いしている職種は特に顕著で、
その仕事に就いてる人の5割が身内や知人紹介、
就職活動して就いたのが2割というデータもあって、
以前はそれで良かったのが、今は少子高齢化と共に苦しくなっています。

働いている層が高齢化している職種は
同じ要因を持っているように実感しています。

「まずは普通に採用活動をしてみませんか?」

最近は、そんなことを話しています。