今日も、ジャズの新譜を聴いています。

タワーレコードからのメールでジャズピアニストの小曽根真さんのニューアルバムが本日発売になったと知り、Amazonミュージックを見たら、配信も開始されていました。

出演されるジャズ()やクラシック()のコンサートに度々足を運び、今日の1枚でも多くのアルバム()を取り上げてきたし、また、何といってもコロナ禍真っ只中の2020年、自宅のリビングルームから53夜連続で配信されたライブストリーミング()を見て自粛生活を和ませてもらった小曾根さんの新譜ですから、聴かない訳には行きません!!

今回は、若手ミュージシャンと結成したニュートリオでのアルバムとのこと。

*ジャケットの写真はネットからお借りしました。

 

1.ザ・パス

2.スナップショット

3.ザ・パーク・ホッパー

4.デヴィエーション

5.エチュダージ

6.モメンタリー・モーメント

7.ミスター・モンスター

8.インフィニティ

9.オリジン・オブ・ザ・スターズ

 

小曽根 真(p)

小川晋平(b)

きたいくにと(ds)

with

パキート・デリベラ(cl) on 5

ダニー・マッキャスリン(ts) on 3, 4

佐々木梨子(as) on 3

二階堂貴文(per) on 5

 

★2023年8月25日、26日、ニューヨーク、パワーステーション・バークリーNYCにて録音

 

発売日:2024年01月24日

 

タワーレコードのHPで、このアルバムは以下のように紹介されています。

小曽根 真ニュー・トリオ始動。
ジャズの未来を担う二人の俊英を迎えて、無限に広がる空へ飛び立つ。
 
1983年バークリー音楽大学を卒業と同時に世界デビューを果たした小曽根真。2023年、デビューから40周年の節目を迎え、新たなトリオ"Trinfinity (読み:トリンフィニティ)"を結成しました。
 
これまで、ザ・トリオ(ジェームス・ジーナス&クラレンス・ペン)、スーパー・トリオ(クリスチャン・マクブライド&ジェフ"テイン"ワッツ)など、米国のトップ・ミュージシャンとタッグを組んできた小曽根ですが、今回メンバーとして迎えたのは、小曽根と俳優の神野三鈴が主宰する次世代を担う若手音楽家のプロジェクト「From OZONE till Dawn」に所属するベースの小川晋平とドラムのきたいくにと。
 
小川ときたいとは2021年より「From OZONE till Dawn」の取り組みをはじめ、ブルーノート東京や各地ホールでの公演、そして新日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会では小曽根のオリジナル作品をフル・オーケストラと共演するなど、小曽根のサイドを固めてきました。
 
こうしたクリエイティヴなステージで厚い信頼を築いた新トリオは、2023年8月にニューヨークでレコーディングを敢行。アルバムは小曽根のオリジナルを中心に、小川晋平のオリジナルも2曲収録。
 
「Trio」と「Infinity」を掛け合わせたバンド名の通り、瞬間瞬間のインタープレイの生み出す化学反応が無限の可能性を感じさせる、瑞々しく鮮烈なトリオ・アルバム。
 
曲により、小曽根と親交の深いパキート・デリベラとダニー・マッキャスリン、そして現在バークリー音楽大学に留学中のアルト・サックスの新星・佐々木梨子、ニューヨークのジャズ・シーンで活動するパーカッション奏者の二階堂貴文が参加し、アルバムに彩を与えています。

 

小曽根と俳優の神野三鈴が主宰する次世代を担う若手音楽家のプロジェクト「From OZONE till Dawn」という活動がいいグッし、上記の通り「瞬間瞬間のインタープレイの生み出す化学反応が無限の可能性を感じさせる、瑞々しく鮮烈なトリオ・アルバム」音譜になっていると、まだ1度しか聴いていませんが思っています。

 

YouTubeのチャンネル「小曽根真 - トピック」にあるアルバムのリンクと聴いてみて気に曲を埋め込みで貼っておきます。

 

 

5曲目 エチュダージ

 

7曲目 ミスター・モンスター

 

9曲目 オリジン・オブ・ザ・スターズ