毎日、この方のことばかり書いていますが、今日は、久しぶりに数枚持っているCDを出してきて聴いています。
1990年にリリースされたアルバム「STARLIGHT」です。
*写真はネットからお借りしました
今も活躍されていますが、当時、かなり人気のあったフュージョンサックス奏者のMALTAさんがプロデュースされたアルバムです。
なので、エレクトリックな音もかなり入った爽やかな仕上がりになっています。
小曽根さんは現在、ジャズだけでなくクラシックや、no name horses の最新盤ではプログレロック調の演奏もされていますが、音楽に対するボーダーレスな姿勢は、以前からずっと根底にあったと伺えるアルバムで、ジョビン作曲の8曲目とスタンダードの10曲目以外は小曽根さんのオリジナル曲という構成です。
1.Starlight
2.Riverside Expressway
3.Night Spark
4.O3
5.I Love To Be Face To Face
6.Sky
7.Spring Stream
8.Chega De Saudade (No More Blues)
9.Moonstone
10.Tenderly
1曲目 爽やかなメロディのフュージョン
8曲目 アントニオ・カルロス・ジョビン作曲のボサノヴァ
10曲目 少し短いですがスタンダードのTenderly
最後は昨日の「Welcome to Our Livingroom」。42回目。ラストはエルビス・コステロの「She」