の続きです。

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短い休憩の後

いよいよ各自のパフォーマンス。

まずは
第１回福岡開催のステージに出演した
メンバー有志による

オープニングアクトのロックンロールショー

私とコーラスグループsuvacoやコーラスユニットlovingbirdsで
一緒に歌っているクーミンが
練習に参加してくれた。

彼女が創った

私のロックンロール

WAKUWAKU行進曲

を歌いながら

ミュージカル形式で

このステージの素晴らしさを表現。

クーミンのパフォーマンスは
いつも満面の笑みと愛にあふれている

彼女がそこにいると
視線がくぎ付けになってしまう

天性のパフォーマー。

そして
クーミンから主催のLanaさんが紹介される

Lanaさんの
セクシーでカッコいいキレッキレのダンス

Lanaさんのダンスを見たのは初めてで

同性だけれど

どこかの某芸人さんのように

惚れてまうやろ～！！！

と叫びたくなってしまう。

そのダンスの後から
Lanaさんの司会進行で進んでゆく。

そして
今回出演者のトップバッター

ゆめ花ちゃん

写真やZoomでの印象では
可愛い感じだったのだけれど

実際会った彼女は
背も高くてカッコいい

今まさに、人生の転機にいて

これから本当に自分のやりたいことを
誰にも遠慮せずにやる

そんな彼女は

長身とスタイルの良さを存分に活かした
のびのびとした楽しそうなダンス

でもどこかキュートで

こんな風に踊れたらいいな

そう感じた。

２番手は
chiseちゃん

動画作成のめぐみちゃんと
カメラマンのかっすんは
chiseちゃんのコミュニティの仲間で

この日は息子さんが
電子ピアノを運んでくれたり
お手伝いに来てくれていて

素晴らしい人たちに囲まれている

それは彼女の素晴らしい人柄によるもの

聖子ちゃんになりきって歌う

chiseちゃんの渚のバルコニー

当日の衣装がとても楽しみ！

３番手はAKOちゃん

AKOちゃんとは４月のlovingbirdsのステージを
見に来てくれた時からのお付き合い。

周りからは大人しいと思われているみたいだけど
私が見た彼女は

とても芯がしっかりしていて
色々なことに挑戦して
色々なことに気が付いて
とても頭の良いひと。

これまでAKOちゃんのイメージは白で
天使みたいだったけれど

この日はブラックでカッコいい。

人前で歌うのは初めてといいながら
この落ち着きと貫禄。

４番手はコッシー

SNSが苦手というコッシーは
ほぼ誰が誰だかわからない状況で
この日の練習に参加した。

でも
すぐに周りと仲良くなる

コッシーがいるとすごく楽しい

盛り上がる

そんなコッシーのキーワードは

ママでもセクシー

Christina Aguilera（クリスティナ・アギレラ）の

Get Mine Get Yoursに乗せて

そのキャッチフレーズにたがわず

超セクシーに

カッコよくバーレスクを舞う。

５番手はnobbi

ゴスペルを歌っている彼女が歌う

Carol King（キャロル・キング）の"A Natural Woman"は
私も大好きな曲

聴くのはいいけれど
歌うとなると本当にむずかしい。

ある意味
私は彼女の歌を一番楽しみにしていた。

その小柄な体からは
想像できないようなソウルフルな声が響く

心の奥までその振動が届いてくる

そして
その後にはギターの弾き語りも！

６番手はYUKIちゃん

この日は「風になりたい」のための
フラダンスの衣装で

ユーミンの「やさしさに包まれたなら」を歌う

YUKIちゃんの声はとびっきり優しい

歌うことが大好きで

今の自分を丸ごと認めて

受け入れて愛してあげる

それは
自分だけでなく周りの人を

温かく包み込む愛にあふれる。

７番手が私

Diana Ross（ダイアナ・ロス）のIf we hold on togetherを歌うなら、
ずっとピアノの弾き語りで歌いたい、と思っていて

それがあっさりと叶ってしまった

カレンちゃんとの練習風景

とても優しく美しいピアノの音にうっとりして

その音に導かれながら歌う

気持ちいい！

そして
心から応援してくれる仲間たちが
見守ってくれている。

８番手はゆりのちゃん

彼女は本当は今井美樹のPiece of my wishを
歌う予定だったのだけれど

急遽トークに変更

それは正にゆりのちゃんワールド

これまでは
自由に自分らしく広げられなかった翼

それを開放して話す

ゆりのちゃん自身でさえも

何を話すかわからない

そんな彼女からは

ひと時も目が離せない。

９番手はHatsumi☆ちゃん

映画シカゴのNowadaysを踊る彼女は
最初はシルバーのコートを着てステージ上に現れる

そこから
ダンサブルな音楽に乗せて

まるでHatsumi☆ちゃんが歌っていて

本当にミュージカルを見ているよう

次に一体何をしてくれるのか？

すごくワクワクする

小物が効いている

超エンターテイナー！

１０番手はMutsumiちゃん

とても可愛らしいビジュアルの彼女が
かつて男性になりたかったなんて信じられない。

そんなMutsumiちゃんが歌うのは
手嶌葵さんの「明日への手紙」

彼女の声は少し震えていて

それがこの曲のメロディに
歌詞にピッタリで

正に彼女のための歌のようで

知らず知らずに涙が出てくる

そんな歌。

１１番手はkaori♪ちゃん

歌ったのはkaori♪ちゃんが大好きな

ドリカムの「あなたのように」

全員のパフォーマンスが
それぞれに素晴らしかったけれど

私はkaori♪ちゃんの歌に一番感動した

今の彼女の想いがすべて

ポジティブなものも
ネガティブなものも

すべて込められた歌

正に転換期にある今の彼女だからこその歌声。

１２番手は幸ちゃん

スタンドマイクで中孝介さんの「花」を歌う彼女

島生まれで
メロディに合わせて美しく歌いながら

見る者の心を揺さぶるような手の動き

覚えてやっている振りじゃない

瞑想をする中で
自然に幸ちゃんの中から湧き出てくる動きに

魅せられてしまう。

１３番手はTOMOMIちゃん

オーディションまでたった３週間で練習して
映画The Greatest Showmanの"THIS IS ME"を踊った

この映画を見て

私をはじめ多くの人の中で

流れていたであろうこの曲

体調が本調子ではない中で

白いドレスでひたむきに踊る彼女

間奏での

「怖くても進め！」

魂からのシャウトに

全員が泣いた

誰もが心打たれた！

ラスト１４番手はカレンハーモニー

カレンちゃんが作った
あなたはありのままで素晴らしい、という歌

カレンちゃんから
皆で歌いたい、と動画が送られてきたとき

なんていい歌なんだろう

私も歌いたい！

強く強く思った

彼女の音楽、紡ぎだす音、声は
伸びやかで優しく、かつ力強い

最後に全員で合唱

心も体もみんなで１つになる。

そして最後に

忘れてはいけないこの方。

裏方総括のよし子さん！

各パフォーマンスの音源をかけ

時間を計り

アドバイスをして下さり

そういう物理的なことももちろんだけれど

ただその存在だけで

まるで女神さまか守り神のようなお姿。

ここまで来たら
もう片付けなければならない時間が来てしまった。

興奮も冷めやらぬまま
皆で部屋を片付けて

外へ出てから
最後のまとめとしてLanaさんの話を聞いた。

そして行けるメンバーで
大阪らしい食べ物、というリクエストで
たこ焼きを食べに行った。

屋台以外でたこ焼きを食べるって新鮮！

本当に楽しくて最高の時間をありがとう