第492話
こんにちは
菊水千鳳です
🕊
お待たせしました。
いよいよ《平家池》での体験を書いていきます。
第489話の続きとなります。
~これまでの大まかなあらすじ~
去年4月、初めて《平家池》を訪れました。そこで視たものは、沢山の平家の魂が、この池から出られずに、池の、この場所に縛られた状態にありました。
これには本当に驚きました。
このあと、《平家池》にいた平氏のうちの1人がC君に憑依し、境遇を訴えてきたのでした。
帰りの車中で平氏の訴えを聞くことにしました。
要約すると、
【ワシらをここ=(平家池)から出られるように解放して自由にしてくれ】と…。
そこで3か月後、再び俺達3人で《平家池》を訪れました。
しかし、その時は力及ばず
解放までには至らず…。
代わりに平家達の想いをしっかりと受け止めることができました。
それから半年経った今回も平氏達は、きちんと向き合って俺達に心を開いてくださいました。
霊とか落武者だからといって全く怖くはありませんのでご安心してお読みください。
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それでは、本題に入ります。
鳥居から入ってすぐの、池に向かう小さな橋の上から平家池を見ていたら
源頼朝さん
【(池は)小綺麗になったろう
本当の蓮の花を咲かせることになったようだ】
俺
『え?そうなの(?_?)』
と思いながら、《平家池》のほとりに立ちました。
3人で ジーッと池を見つめました。
3人の印象としては、
⭐池が澄んでいる…
⭐対岸までハッキリとクリアに見える…(→前回、漂っていて、濁った空気を感じた)
⭐静寂で清らかささえ感じる…
⭐平家の重たい氣を感じない…
⭐池に鳥(アオサギ)が来ている。前回みたいな無機質な感じがしない。池の生命力の回復を感じた。
俺
『これって…大成功??』
俺(心の中で)
『この激的な変化はいつからだろう?
去年の11月中旬から、頼朝さん達が必死に平氏達を引っ張り出したりして頑張ってたしな…
俺達や読者の皆様からの
癒しのエネルギーも協力しあっての結果だな』
と思っていたら、
頼朝さん
【 すがすがしくなったろ?
くすぶっていたものが取れたろ?
かなりの数が居たが
散っていった
ここではな... 】
平将門さんは
この時、俺の右後ろにおられ、無言のまま、優しい眼差しをされていました。
注)平将門さんは特別に今回に限り、こちらに御越しいただくことになっていました。
頼朝さんの語りに続いて、
将門さんが口火を切り、貴重なお言葉と、今後についてのお願い事を託してきました。
長くなるので、
続きは次回の日記にて
平将門さんの貴重なお言葉と要望、そして解放された平家の皆様の現在の心境などをご紹介していきます。
《平家池》関連の過去日記はこちらからもご参照できます。
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