第485話

こんばんは
菊水千鳳です


ご無沙汰していました。
鶴岡八幡宮の《平家池日記》の続編です。
800年以上もの間、《平家池》から出られずにいた、無数の平家の落武者達の魂の解放に向けての新たな動きがありましたので、ご紹介します。

《平家池》関連の過去日記
の続きとなります。


2018年11月1日のこと。
夜勤をしていたら、急に鶴岡八幡宮の《平家池》の遠隔ビジョンが目の前に現れました。遠隔透視です。(意識しないで勝手に映像が現れました)

仕事場からダイレクトで《平家池》で何が起きているか霊視してみました。

…未だ無数の平家達が
《平家池》に閉じ込められていました。

今回は源頼朝さん自らが池の端に行き、池から出られず 囚われの身になっている平家の落武者達に声をかけたり、腕を掴んで引っ張り出して上げたりしていました。
すんなり、頼朝さんに従い、頼朝さんの腕に掴まって脱出した平氏もいれば、それを拒む平氏もいました。
 
平家側から頼朝さんに向かって打って出てこないように、頼朝さんの部下達が直ぐにでも頼朝さんをそこから連れ出せるように、また危ないときは部下たちに身を隠してもらったりしている場面もありました。

一方、頼朝さんの妻である北条政子さんは、
池から上がってきた平氏達を介護したりしていました。
傷ついた体を拭いてあげたり、忙しく動いていました。

よく視ると、政子さんは池のほとりに背を向けた状態で介護をしているではありませんか!
背後は池… 恨み骨髄の平氏達がまだいるのに、政子さんは背中を向けて介護していたのです。
池に背中を向けるなんて…
いつ平氏が襲ってくるか分からぬほど危険であるというのに… 

…ここで霊視は終わりました。

とりあえず頼朝さん達自らが頑張っているようなので、成り行きを見守ることにしました。

また新たな動きがあれば、意識するしないに関わらず、遠隔ビジョンがやってくるか、頼朝さん達から連絡があるでしょう。

   🕊 🕊 🕊

こうして3ヶ月が過ぎました。

つい先日、急遽 鶴岡八幡宮へ再び出向く日にちが決まり、《平家池》に行って参りました。

次回の日記は、鶴岡八幡宮にお伺いする数日前、部屋に現れた際の、源氏 平家の会話をご紹介します。


《平家池》関連の過去日記はこちらからもご参照できます。