第489話
こんにちは
菊水千鳳です
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新元号『令和(れいわ)』が発表されました。
おめでとうございます。
こうして、同じ時代を皆様と共に歩めることに感謝いたします。
これからも、神仏の声をこの時代に解き放って参ります。
宜しくお願いします。
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まずは、今回の日記に入る前に、
皆様にご報告があります。
先にネタバレになってしまい、申し訳ないのですが、結論から申し上げますと、《平家池》から出られずに囚われの身に陥っていた平家の落武者達は、皆様のご協力の甲斐もあり、無事 解放され、自由の身となりました。
それと平行するようにして、長い間、確執をもってきた源氏と平家ですが、どうやら、事態は和解、終息に向かって進んでいるようです。
この度、皆様からの心優しさ溢れる沢山のコメント、メッセージが寄せられましたので、ご安心していただくために、今回は先に結果をご報告させていただくことにしました。
新たなる源氏と平家の物語、皆様の目で日記をお読み頂いて、確認してみてください。
それでは、日記スタートです。
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前回と同様、俺とSさんとC君の3人で、約半年ぶりに鎌倉の鶴岡八幡宮へお伺いしました。
目的はもちろん、境内にある《平家池》に800年以上もの間、縛られ、牢獄のように出られずに居続けた平家の身を解放して差し上げることです。
自由に、好きな場所へと羽ばたいてもらいたい、そんな純粋な想いからでした。
行きの車中で、
鶴岡八幡宮の御祭神の1柱である神功皇后(じんぐうこうごう)さまが一瞬、スーっと現れました。
神功皇后さま
【 先日は朝からお騒がせしておりましたけれども(←前回の日記の話)
しっかりよく視て差し上げてくださいますよう
平家の誇りと共に また新たなる共有をめざして
駆け抜けた世代を越えて
教条(きょうじょう)新たにして参りましょう】
※教条とは・・・状況や現実を無視して、ある特定の原理・原則に固執する応用のきかない考え方や態度
このあと、御祭神のもう1柱である、応神天皇さまもいらっしゃいました。
応神天皇さま
【 ようやく花が開くようだ
壊れたものを直すことには
時間がかかるものよ
慌てずに落ち着いてかかるがよい】
と。
⛩🕊 到着しました。
駐車場を見つけ、先に腹ごしらえにとお店を探そうと、鳥居の正面を横切ったら、な、なんと、源氏武士達がズラーリと参道の脇に並んでこちらを迎えてくださっているではありませんか!
一番手前に源頼朝さんがいらしていました。し、しかも全員 片膝をつけて…💦
(これは何たる大事(おおごと)💦)
頼朝さんの表情は何故かニヤリ、としていました。
その《ニヤリ》からは
言葉ではないテレパシーで頼朝さんの想いが伝わってきました。
【 勝利の宴(うたげ)の用意じゃ 】
と…。
俺
『スゴい数の源氏さん達がいらっしゃる!おわ!並んでいらっしゃる!歓迎されてる!』
C君
『あ!いらっしゃるねー』
俺(頼朝さん達に向かって)
『ご飯を食べてからすぐにお伺いします!💦💦』
北条政子さま
【 境内に入りましたら
好きになさってくださいませ】
と仰ったので、3人で相談した結果、直で《平家池》へと向かうことにしました。
メッチャ旨い《しらす丼》を平らげ、コーヒーを一杯飲み、スタンバイ完了。
いざ、鎌倉へ
あ、ここは鎌倉だった
いざ、《平家池》へ
《平家池》のほとりに立ちました。
そして…驚愕の光景を目の当たりにしたのです。
次回、源氏と平家からのメッセージ、このあと、更なる壮大な展開へと向かっていきます。
お楽しみに🎵
と、言いたいところでしたが…
先に本題をすぐに書いてしまうと、それはそれでいいのですが…クライマックスの展開はやはり、最後の方にとっておきたい、勿体ぶりたいのです(笑)
ですので《平家池》以外で、鶴岡八幡宮の境内の他の場所を先に幾つかご紹介しようかと思います。
ご了承ください。
《平家池》関連の過去日記はこちらからもご参照できます。
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