かく言う私もその一人です。
実際、この男は、亡くなった前兵庫県議・竹内英明さんへの名誉毀損、兵庫県庁内部告発文書問題を調査する百条委員会の委員長・奥谷謙一さんへの脅迫と威力業務妨害など、多くの悪行をやらかしている。
また、他にも兵庫県知事選挙で虚偽の情報を広げて、投票する人たちの自由な判断を妨げたりしているので、これは選挙を妨害したとみなし、偽計業務妨害罪と断定していいのではないか。
私が信頼している知見者の一人で、筋トレ好きの弁護士さんが立花孝志がについて語っている動画を紹介します。
【筋肉弁護士桜井ヤスノリー法律の裏側ー】
【神回】兵庫県警に呼び出された立花孝志終了か
(公開日:2024年12月16日、再生時間:9分51秒)
残念ながら、世の中には、どういう行為が犯罪と認定されるのか、まるっきり分かっていない人が意外なほど多い。
私のブログのコメント欄にも、たまにそういう人が書き込んでくる。
例えば、沖縄の辺野古沖の埋め立て工事で、土砂を運んでいるダンプトラックの運転手を罪に問うべきだ、とかいうコメントが、何年か前に書き込まれたことがあった。
確かに、辺野古沖の埋め立てには私も反対の考えだが、しかしこれは政府が決めたことなので、運転手さんたちを罪に問うことはできない。
また、私はこれまでたびたびアイヌ民族の人たちに同情的な記事を書いてきたが、そのことについて警察に自首しろと書き込んできたバカがいた。
このバカは、SNS上でアイヌの人たちや、アイヌの団体に対する誹謗中傷を繰り返しているらしい。
いっそ私がこのバカを警察に通報してやればよかったかな。
ところで、立花孝志が一向に逮捕されない理由だが、あちこちの選挙に立候補することで所在がはっきりしているので(自分の所在を明らかにしないと立候補はできない)、逃亡の恐れはないとみなされているかららしい。
しかし私のような凡夫(ぼんぷ)は、どうも釈然としない思いが消えない。
その思いの源泉は何かと考えていたら、思い出した。
かのロッキード事件で逮捕された田中角栄氏も、現職の総理大臣で、所在ははっきりしていて逃亡の恐れなど無かったはずではないか。それでも逮捕されている。
【総理大臣就任当時の田中角栄氏】

(フリー画像:官邸ホームページ, CC BY 4.0, via Wikimedia Commons)
それに、立花孝志は逃亡の恐れは無いのだとしても(私は必ずしもそうだとは思わないが)、これからも悪行をかさねていく危険性は充分にある。
ならば、一刻も早く、身柄を確保してしまった方が良いのではないか。
アメリカでも、やたらデマを吹聴するドナルド・トランプが大統領の座に返り咲いたが、この男が逮捕されることを望んでいるアメリカ国民は多いらしい。
トランプのことをWikipedia(ウィキペディア)で調べていたら、この男が警官に取り押さえられている画像が3点紹介されていた。
もちろん、これらの画像はAIによって生成されたフェイク画像なのだけれども、面白いので、3点とも次に貼ります。
ちなみにこれらの画像は人工知能が作ったものなので、著作権は無いそうです。
【AIによって生成されたトランプが逮捕される画像】

(フリー画像:旅の途中https://twitter.com/エリオットヒギンズ/ステータス/1638470303310389248https://twitter.com/エリオットヒギンズ/status/1637928006072307712, パブリックドメイン, via Wikimedia Commons)

(フリー画像:旅の途中https://twitter.com/エリオットヒギンズ/ステータス/1638470303310389248https://twitter.com/エリオットヒギンズ/status/1637928006072307712, パブリックドメイン, via Wikimedia Commons)

(フリー画像:旅の途中https://twitter.com/エリオットヒギンズ/ステータス/1638470303310389248https://twitter.com/エリオットヒギンズ/status/1637928006072307712, パブリックドメイン, via Wikimedia Commons)