前者後者論とは

人間には意図のある人間と意図のない人間と2種類いるよ!ということから始まるタイプ論の1種です

 

男と女の違いレベルで 前者と後者は見えている世界が違うよ!というものです

 

なにそれ?知りたい!という人は前者後者論ユニバーシティ公式HPへGO!

 

 

 

 

 

 

「前者がゼロリセットをついやっちゃう理由って何?」

ナミキレイナさんに聞かれたので

 

私なりに考察してみました

 

 

 

 

 

 

ゼロリセットとは(基本)↓

 

どういう性質かというと、

 

前者さんて、いったん全員で同意・共有された

作業や手順や習慣ができると、

 

 

なぜか、それにかかる労働力を

突如ゼロリセットするんです真顔

 

 

そこにかかる労働力が

脳内で「ないこと(ゼロカウント)」化されるらしく

 

そこをスタートとして

また次々と改善を進めて行こうとするんですよ。

 

 

 

 

 

 

GIF動画による説明が分かりやすい↓

 

目標ができると、目標に向かって1歩ずつ確実に登って行きます

 

で、登るじゃないですか。
登ったところが定着・習慣化されると、
「ゼロ扱い」にするんですよ。

それにかかる労力をゼロに。
これが「ゼロリセット」ですね。
そして次の過程(理想)へ…。

ゼロリセットがエンドレス。

 

 

 

 

 

 

 

 

前者にとって『ゼロ』=『普通』なんですね


自分にとっての『普通』の基準が上がっていくにつれて『ゼロ』の基準も上がっていく
これがゼロリセット





『毎日掃除する』とかが自分にとって『普通』だとすると
それは毎日『マイナスをゼロに戻している』のであって『プラスにする』行為ではない

それにプラスして『お花を飾る』とする
最初のうちはそれは『プラスの行為』だが
日常に馴染んでいくにつれそれも『マイナスをゼロに戻す』行為となる

 

 

 

前者は『日常的な行為』は基本的に手順を決めてやるので

後者よりも『ルーティン化』するのが得意な性質を持っているんですよね

 

 

 

『ルーティン化』すると

前者にとっては『ゼロに等しい労力』と認識されるんです

 

 

だって意志力必要ないから

 

 

『ルーティン化』しているという時点で

その人にとっては多分体力もそんなに必要ないことのはずです

 

 

ずっと意識が途切れない前者にとっては

いちいちそれをするしないかを決める事よりも

『やる』と決めて惰性で動く方が楽なんです

 

 

 

 

 

 

 

うーんと、自分だけの範疇じゃなくて、それを周囲にも求めてくるんだよね。職場や家庭で。
もしくは、そのルーティンを入れることで、明らかにキャパが削られているのが見て取れるのに、

なぜか突っ込んでこなそうとしてる、みたいな。
 

 
例:24時間稼働してる職場で、コンプラ強化の指示が来た

→リースしている携帯端末は、毎日1回必ず全部あるか確認しましょう、みたいなのを突っ込んでくる。
 

いや、毎日ランダムに別々の席で使ってるんだから、わざわざ一度全員の業務中断して並べる羽目になるよね?

それその頻度でやる意味あんの?みたいな。
そういうのを、さも当然とやろうとする(が、本人は毎日やるんだけどうっすらイラついている度が上がっているのも見える)、

みたいなやつ。

 

 

キャパオーバーすると、硬直してるから分かりやすいけど、そこまでいかなくても、あの謎の「番人化」するかんじ。
自分にだけ発揮している場合もあれば、他人にも要求してくる場合もあるけれども。

 

 

明らかに好きでやってないだろうな、っていう感じなのに当然そうにやったりとか、好きでやってるんだろうに、謎のルーティン化(しかも捨てないから純度も低い)してたりするアレ。

 

 

 

 

 

 

自分がちゃんとした一歯車だから
ズレて動いてる歯車が気持ち悪いんだよ多分

俺もお前らも歯車なんだからちゃんと歯車として動けよ!みたいな

俺もお前らも歯車なんだから『上の言うことは絶対』『自分の意思とか必要ない』

なので自分自身が嫌だと感じていても『守らない』という選択肢はない

なのに『守らない』という選択をしてるやつがいるから怒るんだよ多分

 

 

 

 

 

 

なんか、怒るとかじゃなくて、、、
怒る人もいれば怒らない人もいるんだけど、そうじゃなくて、その手前で、なぜ「造作もないこと=やる一択=しかも労力ノーカウント」っていう一気通貫が起こるのか、っていう。

 

「造作もないこと=やらない(労力もカウントできるから)」っていうルートもあるはずじゃんね。
 
なのに「つい」「造作もない=やる一択」になる、っつーのは、どういう欲求なのかと…。

 

 

 

 

 

 

欲求ではない 欲求ではありえない

『共有の集合を構成するひとつの要素』としてなすべきとされていることを成す
ということに特化して
自分自身が『個』であることを忘れてる
んだよ

自分が『個』であることを忘れているから
周囲を巻き込む巻き込まない関係なしに
『集合を構成するために必要だとされていること』を欠けさせないようにする

 

 

 

『集合を保つこと』=『ゼロ』
『集合をより良くすること』=『プラス』
『集合が保てなくなること』=『マイナス』

この『集合を保つ』は『ルールを守る』に該当する

 

 

 

ここら辺の思考は『集合の中の一』であればあるほど機械的なので
『個』である人ほど違和感を覚えるというか意味不明が過ぎると思う

 

 

 

 

『個』であることを忘れるとか

『歯車』という感覚は

 

私のこの記事の

 

『自分はこの共有の巨大な集合を構成するひとつの要素でしかないし
だからこそ自分の普遍性というものを信じている
「自分は普通だしどこにでもいる人間のうちの一人である」
「主人公がいるとしたら、目立った特別な誰か」』



という部分が強く出た時に起こり得る

 

 

 

 

 

 

 

やっぱそこに行くくらい、根幹的な話に抵触するのねコレ…。

 

 

 

 

 

 

 

『欲求ではない、ありえない』と書いたのは

『欲求』とは『個』であるから抱くものなので
『集合の一要素』が抱けるものではないから

『集合の一要素』はただただ『集合のため』に動く
非合理的だったとしても『集合からの命令』ならば
それは合理性よりも優先される

 

 

『集合の一要素』として動いているときの前者は
『人間』よりも『プログラム』の方が近いのでは?

 

 

 

 

 

 

むぅー、気分としてはぜんぜん分かんないけど、理由としては分かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで

 

 

 

Q.前者がゼロリセットをついやっちゃうのはなぜ?

 

 

 

A.『個』としての自分を忘れて『集合の一要素』として動いてしまうから

 

 

 

 

という答えになりました

 

 

 

 

 

 

『個』が確立しまくってる後者さんも

ちゃんと『自分』というものを持っている前者さんも

 

多分ガチで理解できない感覚だと思うんですが

(分析は出来るけど私もあまり分からん)

 

ゼロリセットしちゃう前者さんを知る

一助になれば幸いです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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