量子場師＆心屋カウンセラーのむかえです
☆前者・後者についてはコチラ！
⇒１.基本編、2.機能編、3.世界観・コミュニケーション編
端的に言えば
前者＝地上（水平）生物
後者＝水中（地下・空中）生物です！
無料紹介動画 もあります！
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学長のむかえです～（後者）
6/9(土)～初の連続講座開催中です☆
・想像の範疇を超えて異なるお互いの世界を知る。
想像できる・見える世界を倍にする！
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・自分や他人の＜前者としての強み＞＜後者としての強み＞を腑に落とし、自覚と自信をもって活かしていけるようにする
第１～3日目の概要ご紹介はコチラ
第4～6日目の概要はコチラ
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「わけのわからないローカル謎ルール」の強制
そういう家族や集団や組織に属したことがあったり、
縁がある方もあるかもしれません。
そういう話を聞くと以前は
後者の専売特許のように思ってましたが、
一概に実はそうでもないです。
前者のパターンもあります。
最近プライベートやらユニバーシティやらお茶会やらで
それに類する話を耳にすることが多かったので
せっかくなので記事にしておきます～。
きっかけは、ユニバーシティ参加のれーなさんの質問から。
ご両親が前者か後者かわからない、と。
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謎ルールの内容や押し付け方の前者と後者の差を
端的に表現するなら、
後者の場合
「”おれ”に従え」
だし、
前者の場合は
「私の信じる理想のルールに賛同し服しなさい」
です。
イメージは、
こんな感じ（後者）か
こんな感じ（前者）でしょうか。
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垂直世界の住人の後者の場合、
それぞれが独立国家なり
独立文化圏みたいなもんですからね。
地域や条件が近ければ似た要素はありますが、
それでもそれぞれは独立し合った「島」の人達です。
（⇒.保存版３世界観・コミュニケーション編）
基本的にそこは自分だけの王国なので、
この中では自由にやりたいわけですよ。
だからこの中に誰かが入ってくると後者は
勝手に相手を臣民化する傾向があります。
同化傾向といってもいいですね。
まあ、それはそれで面倒見の良さでもあったりして、
懐の深い、お母さん
や親分
みたいなのも含むので
それが一概に悪いとかでは全然ないのですが
（むしろ望んでいる人もいるくらいでしょうか）
ただそこには良くも悪くも
その後者さん独自のルール体系があります。
※一般的でないだけで、必ずしも間違ってるということではありません
それがもっと大きな枠では
「郷に入っては郷に従え」という昔のことわざにつながってるんでしょう。
（よそはよそ、うちはうち、とかも）
＊
まあただ・・・・中にはこの自分のゾーンに
強引に相手を巻き込んだり、
あるいは構成員に社会的自由度がない中で
実際の権力や直接影響力や強制力が加わって
専制君主化するひとたちが現れ出します。
特に「外」で虐げられて
他人の王国で不満を溜めている人ほど
反動で、自分の王国では
絶対君主である欲求が高いです。
中には直接影響力（暴力、権力）を行使して
なにがなんでも従わせようとする人もいるでしょう。
愛があるかどうかとか関係ないのです。
愛はあるかもしれない、でもそれ以上に、
子供の頃から満たされないままの欲求や、
あるいはノーコントロールの子供のような衝動・・・・・
子供の願望が暴れてるんですよね。
こういう後者には臣民のままでいるのではなく、
きっちり境界を引くことがとても大事になります。
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前者さんでこれが発動してる場合・・・・
これも理想郷プログラムの一環と言わざるを得ないのですが、
例えるなら
小公女セーラのミンチン先生
ハイジのロッテンマイヤー先生
規則
規律
規範
みんなのための理想のルール。
それにみんなが従えばみなの幸福が約束される
「私の」理想の世界。
彼らは王様ではありません。
番人です。
外で踏みにじられ果たせないその理想を
自分の支配圏で実現しようとするのです。
それは
「箱庭の理想郷」
とでも言えるでしょうか。
そこには善意と愛、
そしてそれと必ずセットのジャッジ
があります。
考えつくされた理想の楽園のルールと規範。
だからその中の整合性は完璧だったりします。
それを前提とした善悪や正否、価値観。
善意でかつみんなのためですから、
それに従わない奴（賛同しない奴）は
もれなく罪人です。
（ないし至らない可哀想な未熟者）
罪悪感を煽るのが上手く、
肉体的に従うことだけではなく、
精神的に信仰を共にすることも求めてきます。
だって正しいはずですから。
支配イメージはこんな感じ
ルールによる強制と
ルールの正しさを前提とした圧迫。
後者は反抗先がはっきりしていますが、
このタイプの前者の場合、なかなか難しいものがあります
なんなら本人こそが、
誰よりも率先してその厳しいルールに身を置き、
誰よりも心を砕いてその実現に労力を傾けている
罰にも率先して身をささげる。
そして意図と意思には傷がありません。
ただし動機は・・・・たいてい、
行き過ぎた理想の裏側には復讐が
極端な善意の裏側には悲しみと不満と非難が
張り付いていますからね・・・・。
自覚がないだけに手に負えませんし、
だからこそ罰も苛烈だったり（罪には罰がセット）、
執拗に強制力をかけてきたりします。
そしてそれに反抗していくなら、
展開されている盤面全ての正義、盤面全ての理屈、
その前者さんの生きている価値観の根底、
その全てに対して対抗していかなくてはならないので、
人間関係や居場所の、致命的な亀裂や打撃になりがちです。
＊
不思議だったんですよねー。。
ミンチン先生やロッテンマイヤー先生みたいなひとって、
西洋の小説にはよく出てくるのですが、
別に不正な人ではないし、
必ずしも嫌な人、というわけでもない。
（意地悪な人としては描かれてたりしますが）
なのになんで、何を思って何を考えて、
現に構成員を決して幸福にはしていないルールをあんなにも執拗に守らせようとするのか。
もちろん、「理想のルール」の存在が悪いわけではなく、
そこには理想に資するだけの善き面がもちろんあり、
その願望も理解できるものです。
構成員が納得し賛同していれば
そこには一つの完璧な世界があります。
小さな宗教集団のようなものです。
＊
ただ、親がこのタイプの強烈な前者だと、
子供が前者なら、その理屈内に
納得＆適応して収まるかもしれませんが
（いずれ、あれおかしいと思うようになるかもですが）
子供が後者だったりすると（お互い）大変でしょうねー・・・・・
この本を推薦しておきます。
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もしその「箱庭の理想郷」の謎の戒律に縛られて
今もそれに苦しんでる後者サンがいるなら、
早く自由になって！
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まあ、前者も後者も
それぞれこの欲求や傾向は大なり小なり誰でもあると思ってるので
程度と内容と相手次第なんでしょうけどね～～
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