以前
前者の俯瞰高度の話をしましたが
今回は
俯瞰高度における前者のホームポジションと限界高度の話をしたいと思います
「ホームポジションって後者のものじゃないの？」って？
後者のものと違って回復ピットにはなっていませんが
前者にもあるんです
（基本的に高度が変えられない水平前者さんはちょっと置いときますね）
以前
『前者も前者に悩んでいる』の記事で
『俯瞰高度は持って生まれた高度よりは上げられないけど下ろせる』
と書いたのを覚えていますか？
『上げられないけど下ろせる』
でもね
その『上げられない』というのは限界高度の話であって
ホームポジションの話ではありません
ホームポジションは必ず限界高度の結構下にあるので
ホームポジション（自然体のまま居られる高さ）から
限界高度（頑張って上れる高さ）まで上がろうとすると
なかなか大変だったりします
大体において『いつもの視点』とはホームポジションからの視点になります
そこから『頑張って上がれる』高度があるのなら
そこがあなたの限界高度であり
あなたの生まれ持った高度になります
中空さんフィールドで説明するとこんな感じになります
（中空さんフィールドが一番分かりやすいかと思った）
・中空さん
上の図をグーグルアースを使って見てみると
中空 ホームポジション（低め）
中空 ホームポジション（高め）
中空 限界高度
みたいな感じになります
※これは一例なので中空さんでも個人差はあります
(この例は高めの中空さんの例です
低めの中空さんだと1枚目の写真が限界高度の人もいます)
中空さんのフィールド内を簡単に説明しただけでも
これだけの高度差があるんです
ちなみに
・低空さん
低空さんのホームポジションは１階の窓枠くらいまでですね
1階の屋根くらいまで行くともう限界高度で
ずっと屋根に居る低空さんは常にキャパオーバー状態です
・上空さん
中空さん以上は
同じ中空さん同士、上空さん同士だったとしても
個人個人で俯瞰高度の差があるので
ホームポジションが低空さんと被っている中空さんもいれば
被っていない中空さんもいるし
ホームポジションが中空さんと被っている上空さんもいれば
被っていない上空さんもいます
前者のホームポジションは
フィールド内の
自分自身が自然体で生きやすい高度
スピードで例えると
ゆっくり歩いているときのスピードであり
限界高度は
めちゃくちゃ頑張ってダッシュしたときのスピードのようなものです
ホームポジションは俯瞰前者自身が生きやすい高度なので
それより上も
それより下も
ずっと滞在していると途轍もなく疲れます
え？
『俯瞰高度を下ろすだけなら苦しくない』
『そっちは他の高度に遊びに行くようなもの』って書いてたじゃんって？
そうですね
『俯瞰高度を下ろす』のは
一時的にホームポジションより低い高度に分身を飛ばすようなものであったり
ホームポジション内の低い位置に下りるだけのことだったりするんですが
『ホームポジションより下に滞在する』のは
フィールド圧縮に該当すると言えば分かるでしょうか？
想像してみてください
めちゃくちゃ頑張ってダッシュし続ける（ホームポジションより上に滞在する）のも
自分自身を潰して潰して狭い空間に押し込める（ホームポジションより下に滞在する）のも
途轍もない苦行だと思いませんか？
もうね
本当にどっちもしんどいの！！！
前者にもホームポジションはあるんだよ～～～
それを『地上』と限定されると
高俯瞰前者はとってもとってもとっても（以下エンドレス）困るんだよ～～～～～～
地上がホームポジションなのは水平さんと低空さん！！！
中空さんでも地上滞在はきつい人はいる！！！
上空以上に地上滞在は無理すぎる！！！
前者にも！！！
ホームポジションは！！！
ある！！！！！
超大事！！！
『前者も前者に悩んでいる』で書いた
『前者同士の関係に悩まされてきた前者にとっては
俯瞰高度の話をしないと始まらない』
というのは
こういうことでもあるんです
高度を自覚しないと
自分が無理をしすぎたり
無自覚に他人に無理をさせ過ぎたりすることがあるんです
それぞれのホームポジションの位置の違いが
キャパオーバーを招いたり（上に滞在時）
苦しくてたまらない原因（下に滞在時）
だったりするんです
今現在苦しい人は
自分の俯瞰高度やホームポジションが一体どこなのか
そして
上に滞在しているから苦しんでいるのか
下に滞在しているから苦しんでいるのか
それを考えてみるのも良いと思います
この記事とか読んでみたけど
そもそもの前者後者論がわかんないから
よく分からなかったという人は
これ↓とか行くと良いんじゃない？
日程（全６回）→10/13・14(日祝）、11/9・10(土日）・12/7・8(土日）
前者論おもしろ～～い！！！
もっと知りたい！って人は
ブログに書いてない話とかもいっぱいあるよ
ただここは
『深掘り対象はグループメンバー！次のデータ対象はお前だ！！』みたいなところがある
物凄くロックなグループなので
自分を知りたくないというか
自分がバレたくない人には向いていないと思います
逆に『自分を知りたい！』という人にはとても向いていますし
グループみんなでそのお手伝いができますので
そういう人はどうぞお越しくださいね
《前者論》
■前者のホームポジションと限界高度 ←イマココ
