こんばんはー。まゆちんです。
さて、今日は天王星のお話。
天王星のセミナーも牡牛座にいる間に
やろうとおもってます。
人類にとっては新しい天体なので
逸話もおおく楽しいんだよねー。
大好き天王星。笑。
今は木星さんとお友達になっているので、
また今度のめり込んでみようと思いますが
少しお話を。
天王星は１２サインをぐるっと１周するのに
８４年ぐらいかかります。
（ちなみに太陽は１年）
ですので、個人的な出来事に
影響するというよりは
時代を書き換えていく天体です。
（もちろんそれが個人に影響する。）
そういった意味では私たちの
集合的無意識の書き換えをしちゃう星です。
そして、その天王星は、
1996年 水瓶座入り
2004年 魚座入り
2010年 牡羊座入り
2018年 牡牛座入り
（2018年 牡羊座逆行）⇦いまここ
2019年 牡牛座入り
2026年 双子座入り
2032年 蟹座入り
と動いてきたし、動いていきます。
（2018年以外の逆行は省略してます）
というわけで天王星とともに少し
過去を振り返ってみましょう。
（めっちゃ子供だった人もいるよね。
わたしは大人だったよ。）
1996年 水瓶座入り〜
1996年といえば、わたしが
某ゲームメーカーで開発員として
新入社員だった頃です。
スーファミ、プレステなどわんさか
で始めた頃ね。ゲームバブルの頃。
パソコン通信、なんてのも始まった頃。
わたしが二足のわらじで
占い師デビューしたのも、ちょうどこの頃でした。
今のように検索すれば占いの知識が
出てくる・・なんてことはなく、
本屋に行くか、
カルチャーセンターに行くか・・・
ぐらいしか選択肢がありませんでした。
でもこの天王星水瓶座時期を機に
インターネットなんてものが
普及し始め、いまや
情報わんさか時代となりました。
2004年魚座入り〜
魚座といえばスピリチュアルとか宗教
というサインですが、
この頃から、いわゆる
スピリチュアルカウンセラーという
肩書きが流行り始めました。
見えているものだけではない
価値観、エネルギーなどに関して
メッセージを発信する人が増えました。
自分にとっての宗教を探すときだったのかもです。
「宗教」っていうと、自分には関係ない、と
思われがちだけど、
人間というのは難しい言葉で言うと
ホモサピエンス
（知の生き物である人間である以上、
ホモレリギオス
（宗教的な人間）だとユングはいってます。
わたしの解釈ですが・・・要は
私たちってのは自分の住んでいる世界、
自分の存在がどういったものの土台に
成り立っているかを知りたがる、求める、
という本能があるのでしょうかね。
要は「生きている意味」
「自分にとっての真実」
みたいなものを求めるというか。
占い師にとっては、
星の世界が星が世界を作っている！
ぐらいに思っていたりするし、
科学者にとっては科学が世界を
作っている、みたいに。
宗教といういわゆる組織立って云々という
よりもっと広い意味での「宗教」って
考えるといいと思うんですね。
2010&11年牡羊座入り〜
まあ、そんな時期を過ぎて、
天王星は2010年、2011年ぐらいから牡羊座に。
結構最近な感じですよね。
魚座という１２サインの最後のサインから
１番目のサインへ
「えいっ！」と生まれ変わった感じ。
１２から１なのですから。
これはとっても大きな動きだったわけです。
牡羊座は生まれたばかりの魂さんだから
この時期は「わたしらしさ」に
目覚めることがお題となってましたね。
で、起業ブームなんかがあったりして。
そして今年から牡牛座に入り
自分にとっての豊かさや
所有することについての変革が
起ころうとしている・・・
で、一旦牡羊座に戻りまーす！
となっている今です。
星ってのは「流れ」で考えるといいのですよね。
単純に牡牛座に天王星があるから
お金や豊かさに改革が起こる！
ってのもセオリー通りですが、
どんな流れを汲んでいるか？
って所が大事ですよね。
で、流れをお話ししてみました。
そして２０１１年からは
牡羊座からまた魚座まで８４年間をかけて
一周する新しい天王星サイクルなわけです。
新しい８４年が始まった！
という節目を迎えた後なわけです。
そして水瓶ー魚で起こったことを
プロセスとして今、どうすればいいか？
って考えればいいのです。
で、わたし思うですよ。
なにもかもが
「たくさん」になってしまった時代ではないかと。
10数年前と比べると、
世の中は沢山で溢れてます。
特に天王星水瓶座時期から
手元にやってくる情報の数、
そして、情報を手にする手段の数、
そして、それを通じて関わる人の数
が膨大になりました。
SNSとか昔では考えられない
繋がり方、量です。
だからこそ、
2011年からの天王星牡羊座期で
自分を知り、
牡牛座でそれを豊かに体験していく、
という流れなのでしょうね。
つぅーことは。今大事なのは
昨日書いた「自分にとっての豊かさを知る」
ってのも大事だし、↓
自分の「豊かさのツボ」を知ればビジネスはうまくいく。
その豊かさをちゃんと現実化するために
選ぶ
決める
捨てる
整理する
直感を信じる
審美眼
がテーマなのでしょうね。
それと、わたしが思うのは
これだけ直接間接を問わず
往来する人が大勢な時代になったので、
自由に人に近づいたり、
離れたり、をもっと自由に
できた方がいいね。
ってことです。
そして、本当に自分と近しい人は
少しでいいのだと思います。
その他大勢の人とは、
距離感のが大事かなと思います。
これは冷たくなれ、他人的に扱え、
ってことではなくね、
所有にこだわらない、ってことかな。
天王星がいる牡牛座には、
所有するという意味合いがあるのよね。
人間関係にも私たちには
所有感覚ってのがあると思うのよね。
わたしが付き合っている人、
わたしが関わっている人
わたしのコミュニティ
わたしの、わたしの・・・みたいに。
まあ、行き過ぎると派閥、
みたいなことになるのかな。
この所有感覚が揺るがされていくから
あまり、こだわらないほうが
いいってことかも。
離れてもいいし、近づいてもいい、
属してもいいし、属さなくてもいい、
どちらかがいいとか悪いではなく、
行き来できる自由さが大事
なのだと思うのです。
離れる人や近づく人に過剰反応したら、
とても自分が辛くなっちゃう。
たぶん繊細で優しい人ほど
そうなっちゃうんだろうけど。
というお話でした。
お読み下さってありがとー！
まゆちん
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