こんにちは。
UMIカウンセラー【訓練中】
まわたり まいです
【不登校】次男、家から思いを馳せる修学旅行。
今日は修学旅行二日目。
我が家の次男は、家にいます
そして、
一緒に朝ごはんを食べながら
『今頃○○(ともだち)達も朝ごはん食べてる』
と、言って、
出発の前の晩に読んだしおりの内容を
思い出しながら、
家にいながら修学旅行の話をしました^^
いろいろ感じていそうです
私も、
『そうだね~、そろそろ出発する準備も
してるかもね。』
などと、
次男が今話してること
何かを感じてるんだろうなぁということに
意識を合わせて一緒に話していました。
こういうとき、
前の記事に書いたことですが、
行事を経験できないなんてもったいない!!
こんな思いを抱えたままでいると、
他の子たちと比べて家にいる我が子を見たり
話を聞いているときに、
不憫に思ったり、
かわいそうに思ったりして、
いたたまれない気持ちになったりするかも
しれないですね。
そんな気持ちが湧いてくると、
いつも通り接してるつもりでも
なんだかイラついてしまったり、
なんだか腫れ物扱いしてしまったり、
子供の話を聞いていられない
なんてことになりそうです
だから、やっぱり
親が自分の抱えてる思いや感情に気付き
向き合って整えておくことって、
子供を見守るうえで
とっても大切なことなんですよね
ちょっと話ずれるのですが、
子供たちと同じ目線でいるときに
思い出すことがあるんです。
それは、
私が専門学校をやめて引きこもって
過食嘔吐をしていた頃、
母とぶつかる度に泣きながら訴えた言葉。
『私が何を言っても、あなたは同じ土俵に立ってくれない』
つまりは、
私を理解しようとしてくれない
真剣に向き合ってくれない
それが悲しい!ってことを
当時の私は言いたかったんですね。
でも、言語化が下手くそだったから、
母は、結局私がどうしてほしいのか
わからなかったと思うし、
もう私を見ていられない状態だったと思うんだよね。
子供がとんでもなく不安定でね、
ぶつかる時は対面してても顔を背けて
目が合わない状態で
ただ黙っていたことから、
おそらく母は私の状態に罪悪感も感じてる。
きっと、私の状態も言動も、
すべてが当て付けのように
感じてたんじゃないかと思う。
だから、母も私の状態を
どうにかしなさいと責めたしね。
ちなみに、年月が経ち私が母親になり、
長男が不登校になって暴言・暴力で荒れたとき
私は、当時の私の母と全く同じ状態に
なったんですね。
抱えてる罪悪感から、
自分を守ることで精一杯で
長男を理解することができない、
長男とまっすぐに向き合うことができない、
そういう状態ね。
つまり、何が言いたいかと言うと、
やっぱり、
自分の抱えてるものをどうにかしないと、
目の前の子供とまっすぐに向き合ったり、
まっすぐに会話をすることができず、
信頼関係って拗れていくんだよねってこと。
それはね、
何か特別嫌なことがあったとか
そういうことだけではなくて、
とにかく忙しくて余裕がないとか、
体がしんどいとか、
旦那さんに対するチリツモの不満とか、
『こうしなければいけない』に縛られてるとか
そういうすべてから感じてるもの。
これをね、
誰かに話して聞いてもらうなり、
そこから抜け出すための行動をしたり、
自分なりに昇華して解消できれば
いいんだけど、
抑え込んで我慢して抱えたままにしてると、
その皺寄せが目の前の問題となって現れるの。
不快なものを抱えたまま
見ないようにしてるのって、
本当にしんどいしね。
でも、抱えてるってことに気付いてないと、
自分がしんどいってこともわからないことがある。
わからず、どうにもできないから
目の前の相手に向けてしまったり、
もっともっと自分を追い込む。
だから、
自分のなかに湧いてきた不快な感情・思いが
あることに気付いて、
目を向けて軽くしておこう
それは、
ちゃんと感じきって、
そう感じてたんだねって自分を理解し
味方になって
わかってあげるということから
始まりますよ
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