子供が不登校で辛いとき、押さえておきたい一つの事実。 | 不登校兄弟2人のママが伝える、親も子も自分らしく軽やかに生きる方法。

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【子育て・不登校・夫婦関係・生きづらさ】なんだかしんどい、我慢ばかりしている気がする、どうしてうまくいかないの?…こんな思いを抱えていませんか?心の仕組みと自分を知ることで、目の前の世界は一変します! UMIカウンセラー(訓練中):まわたり まい

おはようございます。


UMIカウンセラー(訓練中)

まわたり まいですハリネズミ




子供が不登校で辛いとき、押さえておきたい一つの事実。





子供が不登校になり辛いと感じているお母さんは


こんな思いを持っていないでしょうか。





他の子は学校へ行ってるのに、


他のお母さんはこんなことになってないのに、


どうしてうちがこんなことになったんだろう。



私の子育てが間違えていたんじゃないか。


あの時、もっとこうしていたら…。



どうして学校へ行けないの?


何かあるなら教えてほしい!





人は、受け入れがたいことがあると


なんとか理由を見つけ納得したいものです。




そこで、自分に問題があるんだと


自分を責めてみたり、


子供に問題があるんじゃないかと思い


子供を変えなければと励ましてみたり、


アドバイスしてみたり、叱ってみたり、


それでもうまく行かないと感じて


苦しくなっていませんか?





実はね、ここにいる限り苦しさはなくならないんです。




どちらも今のお子さんの状態や


お母さん自身の状況を受け入れたくなくて、


その手前でジタバタもがいているだけだから


進んで抜け出せないのです。





そんなとき、わかっているようで


わかっていない事実があります。





それは、子供とお母さんは全く違う人間だということ。





物事の捉え方も、嫌なことも好きなことも、


判断基準も、大事にしていることも、


違うんだってこと。





違うから、お母さんが当たり前のように


やってきたことを、目の前のお子さんは


ある時点までは教えられるままに頑張ってきたんだけど


「僕は(私は)、そうじゃないんだ!」って


今まで抑えてきた自分がサインを送ってる


状態なんだと思うんです。




サインを送ってるんだけど、


頑張りすぎて充電切れになってしまったのと、


それまでの自分(お母さんと同じやり方)と


本来の自分とで綱引きになり、


どうしたら良いのかわからなくなり


動けなくなってしまうのです。






だとしたら、お母さんの今までの考えや


価値観のまま、子供を理解しようとしたり


不登校の解決方法を見つけようともがいても


答えは見つからなくて当たり前なのです。





だって、お母さんが子を思い良いと思うことが


お子さんもそうすることが幸せだと


感じるかはわかりませんよね?





そう思うと、それまでのお母さんのやり方だって


正しいとか間違いとかそういうことでは


ないのです。




愛があるからこそ、自分のできる限り


信じるやり方でやってきたはずです。




それが合う子もいれば、合わない子もいるというだけのこと。




だから、お母さんが自分を責める必要はないし、


お子さんを変えようとしても


すれ違ってしまうだけなのです。



まず必要なことは、


今のお母さんが感じてる状況・


お子さんの状態をそのまま認めること。




まずは思う存分落ち込んでもいいし、


泣いてもいいし、怒りが出るなら出していいし、


こんなの嫌だー!って思ってもいいし、


抱いてる思いを出てくるままに


最後まで感じきってあげることです。




これは何日もかかる場合もあるけど、


感じきることで、ちゃんと今を見れるように


なりますからね!




まずは、お母さんが今を受け入れましょう。




進み出すのは、そこからです!




そして、本当の解決方法はあり、


あなたにも必ず出口があるということを


忘れないでね(*^^*)





罪悪感との向き合い方。 




【不登校】子供の悩みはお母さんを幸せにするための糸口となる!