UMIカウンセラー【訓練中】
まわたり まい です
元気いっぱい
好きなことを楽しむ
不登校男子2人(中1・小5)のママ
ありのままの自分で
軽やかに生きていきたい、
そんなあなたを応援しています
子供が不登校になると、お母さんの心はたくさんの葛藤で揺さぶられますよね。
私もそうでした。
つらいのは子供。
子供に寄り添いたい。
でも、どうしてうちなの・・?!
どうして私の子が・・?!
私の子育てのなにがダメだったの・・・!!
私もつらいよ・・
こんな気持ちがひしめいて、胸が苦しくて、でも私がしっかりしなくちゃ!って思って、
つらい気持ちを振り払うようにして振る舞ったものです。
こどもに聞きます。
「どした?なにかあった?」
「どうして学校行きたくないの?」
でも、こどもは答えなかったです。
当時小3になったばかりの長男は、目に涙を浮かべて、私と目を合わせることもなく黙っていました。
私は寄り添いたいと思い、優しく問いかけるよう努めていました。
でも、何を聞いてもわからない。
私の中の「どうして?!」は解決することなく、抑えているつらい気持ちは膨らみつづける。
優しく努めているはずの私の口調は、だんだんと苛立ちが加わり強いものに変わっていき、本来なら涙目の長男を前にして抱きしめてあげたいという思いも、行動にうつすことはできませんでした。
こどもに寄り添いたいのに寄り添えない。
寄り添い方がわからない。
抱きしめたいのに抱きしめることができない。
それは、どうしてかというとね、
自分に寄り添っていないから。
自分を抱きしめてあげてないから。
人は、自分が満たされてるからこそ、人にも心を向けることができるんだよね。
無理して取り繕っても、それは駄々漏れ。
でも、先に自分を満たしてあげれば寄り添うことはできます。
お母さんが自分のつらい思いを振り払わずに、抑え込まずに、ちゃんと感じてあげるんです。
どうしてうちなの?
どうして私の子が?
私の子育てのなにがダメだったの?
頑張ってきたのに。
子供のことをわかろうとしてきたのに。
悲しいよ!
つらいよ!
嫌だよ!
なんでなの・・!!!
そう思っていいんです。
そう思って当然なんです。
それだけ、あなたが大事にしてきたことなんだから、つらく感じて当たり前。
出し切れるまで、その都度その都度、何度でも感じてあげてください。
つらくて寄り添ってもらいたいのは、自分ではないですか?
どうしたらいいかわからなくて、子供の不登校を受け入れられなくて、泣きたい気持ちなのは自分ではないですか?
だったら、その自分に寄り添ってあげてほしい。
悲しいと感じてる自分に、悲しいんだね、って。
つらいよと言ってる自分に、つらいんだね、って。
嫌だよと言ってる自分に、嫌なんだね、って。
そういう自分に、自分がいつでもついてあげててほしいのです。
そうやって、ジャッジせずにありのままを受けとめ、その自分でいさせてほしい。
頑張らなきゃとか、しっかりしなきゃとか、何とかしなきゃとか、子供に寄り添わなきゃとか、そういうことを置いといて大丈夫だから、ありのままの自分でいさせてあげてほしいのです。
そんな自分のままでいいんだよって、言ってあげてください。
そうやって、ありのままの自分に寄り添っていると、子供の今のありのままにも寄り添えるあなたになるから。
意識して子供に寄り添おうとしなくても、あなたの在り方が子供に寄り添ったものになっていくはずです
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