【子育て・不登校】あなたの当たり前、見直してみよう!きっといいこと、たくさん見つかる~2nd~ | 不登校兄弟2人のママが伝える、親も子も自分らしく軽やかに生きる方法。

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【子育て・不登校・夫婦関係・生きづらさ】なんだかしんどい、我慢ばかりしている気がする、どうしてうまくいかないの?…こんな思いを抱えていませんか?心の仕組みと自分を知ることで、目の前の世界は一変します! UMIカウンセラー(訓練中):まわたり まい

おはようございます。

 

UMIカウンセラー【訓練中】

まわたり まい です。

 

 

 

昨日の記事、

 

あなたの当たり前、見直してみよう!きっと、いいことたくさん見つかる。

 

こちらをもう少し詳しくお話したいと思います。

 

 

 

当たり前にやってることを、見直す。

 

 

でも、もちろん

 

自分がやりたくてやってることや

 

負担になっていないこと

 

自分がやけにこだわってるよな〜と

 

感じないことをやめる必要はないです。

 

 

 

 

掃除や料理が気分転換になる人だって

 

いますからね。

 

 

 

自分がやりたくてエネルギーを注いで

 

やっているというよりも、

 

消耗しながらやっているような

 

やりたいことへのエネルギーも

 

枯渇してしまうようなものを

 

見直していきたいです。

 

 

 

ここを知るのも、

 

ちゃんと自分に聞いてみることが必要ですよね。

 

 

 

もしかしたら、思いもよらないことが

 

本当は自分の意志ではなかった

 

なんてことも、ありますよ~

 

 

 

やりたいこともわからないよって人も

 

いることでしょう。

 

 

 

そんなあなたは、

 

自分が思っている以上に

 

望みとは少し違う方向へ頑張りすぎて

 

しまっているかもしれません。

 

 

 

何をおいても、自分の充電を

 

優先していきましょうね!

 

 

 

 

 

 

では、

 

自分がこだわっていて

 

枷になっている、

 

負担になっていると感じるマイルールを

 

見直してみたいです。

 

 

 

やらなければいけないと思っていること。

 

こういうやり方でないといけないと思っていること。

 

逆に、やっちゃいけないと思っていること。

 

 

 

例えば家の中は、片付いていないといけない。

 

料理は手作りでないといけない。

 

お味噌汁がないといけない。

 

子供の遊び相手をしないといけない。

 

夕飯はカップラーメンではいけない。

 

ダラダラしてはいけない。

 

遊ぶのは、やることやってからでないといけない。

 

自分だけ楽しいことをしてはいけない。

 

 

 

 

もう、上げればキリがない程たくさん想像できる。

 

 

 

内面的な面でもたくさんありますよね。

 

 

 

子供や旦那さんを優先しなければいけない。

 

怒ってはいけない。

 

感情的になってはいけない。

 

弱音を吐いてはいけない。

 

何事も一生懸命やらなければいけない。

 

怠けてはいけない。

 

ボーっとしていてはいけない。

 

迷惑をかけてはいけない。

 

逃げてはいけない。

 

 

 

 

まだまだある。

 

 

 

当てはまるもの、あるんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

こういうの、”自分への制限”と言います。

 

 

 

私達は、無意識にたくさんの制限を設けていて

 

そのお陰で培ってきたものが確かにあります。

 

 

 

しかし、

 

制限が多いほど、厳しいほど、

 

ある時を境に苦しくなってくるんです。

 

 

 

それは、自分の生きるステージが変わるタイミング。

 

 

人生の中で何度かあるでしょう。

 

 

 

わかりやすいのは結婚や子育てなど、

 

もっともっと早いタイミングで

 

変化の必要性に気づく人もいますね。

 

 

 

ステージが変わっているのに

 

ずっと同じやり方で

 

今まで通り全部こなすなんて

 

無理が出てくるんです。

 

 

 

そこで、気付くために必要なのが自分との対話です。

 

 

 

当たり前の見直しは、

 

優先順位の見直しとも言えそうですね。

 

 

 

たとえばね、

 

がんばり屋で忍耐強い人に子供が生まれました。

 

 

今までは、自分のことだけどうにかすれば良かったから

 

大変なときも踏ん張って頑張ればよかった。

 

 

ところが、子供という存在は、

 

頑張るだけではどうにもならないことがたくさんあるし、

 

小さいうちは目が離せず、やることもたくさんあります。

 

 

それでも、

 

あなたが笑顔のお母さんでいたいと思ったなら

 

必要なのは今まで通り頑張って耐えることではなく、

 

自分を癒やし満たしておくことだったりする。

 

 

お母さんの無理してる笑顔は、子供も嬉しくないからね。

 

 

そうすると、家事を完璧にやって家をきれいにしておくより

 

自分のための時間を取ってあげる方が

 

優先順位が上になっていくんだ。

 

 

 

 

大切にしたいことを優先し叶えるために、

 

今まではやらなかった方法を選ぶことで

 

制限してることをやめてみたり

 

緩めることを自分に許してあげる作業です。

 

 

 

制限ってね、やめても大丈夫ってことを

 

体感して許してあげられると、

 

行動を意識的に選べるようになるんです。

 

 

 

ただただ、自動的にやらなければいけないと

 

思っていたものを、自分の意志で選べる。

 

 

 

だから、やりたくなかった家事なんかでも

 

自分の調子や気分によって好きなように

 

やりたくてやることが出てきますね。

 

 

 

そうすると、以前のような

 

消耗はないですよ。

 

 

 

この辺の加減が、自分との対話ですね。

 

 

 

 

 

ただね、自分の制限していることをやめてみたら

 

ざわざわしたり罪悪感を感じて全然心地よくないってことも

 

よくあります。

 

 

 

それも、自分の傾向を知ることができる訳だから

 

大きな意味がある。

 

 

 

自分は制限を緩めると

 

どう感じるのか、何かいけないと思っているのか

 

じーっと感じて

 

最後まで自分に聞いてあげてくださいね。

 

 

 

行動することで必ず感じてることがありますから

 

そんなふうに思ってたから

 

頑張りたかったんだな〜って

 

どんどん自分を知ることができますよ。

 

 

 

その自分が頑張ってくれていたのだから

 

今までありがとうですよね。

 

 

 

そうだったんだね、

 

これからはちがう方法もやってみるねって、

 

また必要なときはお願いねって

 

寄り添ってあげてくださいね。

 

 

 

そして、そのあとは、罪悪感に耐えながら

 

制限してることをやめるくらいなら

 

できるところから緩めていけばいいからね。

 

 

 

こういうのも、

 

頑張ってやめてみなくちゃって自動的に思ってしまう、

 

頑張りやさんあるあるです。

 

 

 

最後に、ひとつ、「 今日 」という詩を紹介しますね。

 

ニュージーランドの子育て支援施設に伝わる詩だそうです。

 

 

   「 今日 」

 

今日、わたしはお皿を洗わなかった

 

ベッドはぐちゃぐちゃ

 

浸けといたおむつは だんだんくさくなってきた

 

 

 

きのうこぼした食べかすが 床の上から私をみている

 

 

 

窓ガラスは汚れすぎてアートみたい

 

雨が降るまでこのままだと思う

 

 

 

人に見られたら なんていわれるか

 

 

ひどいねぇとか、だらしないとか

 

今日一日、何していたの?とか

 

 

 

わたしは、

 

この子が眠るまで、おっぱいをやっていた

 

 

わたしは、

 

この子が泣き止むまで、ずっとだっこしていた

 

 

わたしは、この子とかくれんぼした

 

 

わたしは、この子のためにおもちゃを鳴らした、

 

それはきゅうっと鳴った

 

 

わたしは、ぶらんこをゆすり、うたをうたった

 

 

わたしは、この子に、

 

していいことと わるいことを、教えた

 

 

ほんとにいったい一日 何をしていたのかな

 

 

たいしたことはしなかったね、

 

たぶん、それはほんと

 

でも、こう考えれば、いいんじゃない?

 

 

今日一日、わたしは

 

澄んだ目をした、髪のふわふわな、この子のために

 

すごく大切なことをしていたんだって

 

 

そしてもし、

 

そっちのほうがほんとなら、

 

わたしはちゃーんとやったわけだ

 

 

赤ちゃんを自分に置き換えて

 

自分になにをやってあげたことかなって

 

置き換えてみてもいいよな~と思いました。

 

自分にやさしくなれそうです。

 

 

 

肩の力を抜いて、

 

自分にあったやり方を見つけていきましょうね^^

 

 

 

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