UMIカウンセラー【訓練中】
まわたり まい です
元気いっぱい
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不登校男子2人（中1・小5）のママ
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子供や夫、職場の人、友人、いろんな人間関係があるよね。
どこまで深く関わるか、どこまでの付き合いをしたい人なのか、それは相手によって変わると思う。
でも、付き合いの浅い・深いは違えど、生活するうえで一定の付き合いが不可欠な相手なら、できれば不満を抱きながら、イライラ・モヤモヤに耐えながら接するより、相手を受け入れて良好な関係でいれた方がいいじゃない？
相手を受け入れたいなんて思わないわ！ってくらい、不満が溜まってるとしても、もし、受け入れられたなら、自分が楽だし気分良く過ごせると思うんだよね。
受け入れるって言っても、別に嫌なものは嫌だし、合わないものは合わないでいいんだ。
ただ、いつも心を乱される状態から抜け出して、あなたはそうなんだねって思えるフラットな状態になる
そうなるためのコツがあるの。
それはね、相手を知ること。
カウンセリングでは、相手に不満がある時、怒りを出しきるということをするの。
まずは、自分のなかにある不満の中身を自分がわかってあげられるようにする。
自分がわかることで、そこへ自分でアプローチして満たすことで軽くなっていくんだけとね、
同時にもう一つ、相手のことも冷静になった自分で客観的に見るということをしてみるんだよ。
この人はなぜ、こういう行動をとるのか？
こういうことを言ったのか？
どんな考えをする人で、どんなことを感じる人で、どんな状況にいる人なのか。
相手への理解を深めるわけ。
そのうえで、今まで自分が嫌だなと思っていた相手の言動をもう一度見るとね、違った捉え方ができたりする。
なんで、このひとってこうなの？！
どうして、こうしないの？！
もっとこうしろよ！
言いたいことが溢れてるときは、相手に『ない』部分ばかりクローズアップされて、そういうやつだと決めつけていたけれど、そうではない部分が見えてくるの。
これは、相手の『ある』を見るということなんだよね。
『ある』の部分を知っていると、『ない』の部分、つまり相手の嫌なところを、理解や共感はできなくても、その人の在り方を認めることができるようになるんだよ。
あなたはそうなんだねって。
だって、自分もそうでしょ？
こんないいところもあるし、こんな直したいところもある。
気分やコンディションによっては、うまくできるときとそうでないときもある。
あなたも、いろんな面を持ってるんだねって
相手の『ある』を知ること
=相手を知ることだと思ってるんだ。
じゃあ、どうしたら『ある』を知れるのかというとね、普段のなんでもないときに話をしてみるといいと思うんだよ。
嫌だなと思う相手とは、距離を置きたくなるよね。
余計に相手のことを知らないまま、嫌なところだけが目について悪循環になる。
だから、そんな時は、ちょっと近づいてみるの。
近づいて、少し知ってみようとする。
私には、あなたはこんな人に見えてるんだけど、もしかして違うんじゃない？
本当のあなたを少しだけ知りたい。
そんな気持ちで少ーし話をしてみるだけでも、相手の印象がかなり変わるかもしれないよ。
相手に気を使って話しかけたり、下手に出るのとは違うからね。
こうやって、なんでもないときに適度な関係性を作っているとね、いつもなら反応していたような相手の言動があまり気にならなくなったり、言動そのものが変化する可能性もあるからね
相手を敵みたいに思っていれば、敵みたいな人になる。
嫌な人だと思っていれば、嫌な人になる。
ダメな人だと思っていれば、ダメな人になる。
これは、あなたの意識が作り出す、あなたのわずかな態度の変化が相手に伝わって、そのようになっている可能性があるし、
あなたが相手を見る目にフィルターがかかってる可能性があるということ。
だから、変えるべきは、あなたの意識と行動なんだよ
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