UMIカウンセラー【訓練中】
まわたり まい です
元気いっぱい
好きなことを楽しむ
不登校男子2人(中1・小5)のママ
潜在意識を紐解き
悩み解決をサポート
ありのままの自分で
軽やかに生きていきたい、
そんなあなたを全力で応援します
ご提供中のメニュー
準備中です♪
公式LINE
申し込み・ご質問などは
こちらからお気軽にどうぞ♪
@991vhshs
子供が不登校になって、罪悪感を感じるお母さんは多いと思います。
私がもっとこうだったら、こんなことにはならなかったかもしれないのに…って。
でも、子供の不登校は、いろいろな要因が影響し合って現れた結果の一つであって、決してあなたの子育てのせいではないし、これで終わりなわけでもないんだよね。
向き合っていけば最終的には、子供にとっても、あなたにとっても、家族にとっても必要なことだったんだと腑に落ちる時がくるんだ。
そう聞いて、頭では、これも必要なこと・・と理解してみようとする。
それで受け入れられたらいいけど、それでも、責めずにいられないことがあるんだよね。
だけど、自分を責めている状態って苦しいから、そこから逃れたい自分もいる。
罪悪感の波が、強まったり、抑えたりと、絶えず押し寄せ、なかなか抜け出せなくなってしまうんだね。
感情ってね、私たちの中に玉ねぎのように何層かに重なってあるんだ。
日頃、感じやすい不快な感情は、きっと『イラッ』や『モヤモヤ』『ザワザワ』ですよね。
どちらかというと、怒りに分類される感覚だね。
怒りは、自分を守るために使われる。
層の奥にある、感じたくない本当の感情を隠すために使われるから、2次感情と呼ばれてるんだね。
だから、『イラッ』『モヤモヤ』『ザワザワ』っていう自分へのサインを感じたら、しっかり書き出したり、声に出して解放しましょうって言うんです。
そうすることで、2次感情である怒りの奥にある本当の感情を自分がわかってあげられることになるから。
その感情を、誰でもなく本当は自分にわかってほしいんだけど、そこに自分が気付くことがなければ、誰かにわかってほしくなるのが心の仕組み。
だから、周りにぶつけたり、察してほしいと思ったりするし、我慢してるつもりでも周りには駄々漏れになってるんだね。
結局、不快を周りに感じさせているわけだから、また不快に感じることが自分に返ってくる
本当の思いに気付かない限り、このループにはまってしまうんだ。
目の前の現実は、そうやって自分の出した意識が、返ってきて創られているからね。
私そうかも…って思って、ループから抜け出したかったら、ノートに自分の思いを出てくるままに書きなぐり、見てみよう。
スッキリするまで出しきり、怒りの奥の思いと感情を見つけてあげてね。
蔑ろにされてると感じ悲しい自分。
軽く扱われてると感じ悲しい自分。
わかってもらえないと感じて寂しい自分。
どんな自分がサインを送ってきているのか。
自分が本当に望んでいるのは、それを自分自身に気付いてもらって、そんな自分に寄り添って認めて受け入れてもらうことだからね。
自分が自分を蔑ろにしない。
軽く扱わない。
自分が自分を一番わかってあげる。
誰がなんと言おうと、自分だけは味方でいるんだよ
繰り返し諦めずやっていくと、コツが掴めてノートに書かなくてもわかるようになるからね!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240120/08/ikemenshitsuji/1b/ba/j/o1024083215391477622.jpg?caw=800)
ここまでは、感情の一層目に表れやすい怒りについて。
でね、もうひとつの層。
実は、罪悪感も同じように本当の思いを見ないために使われることがよくあります。
私が悪い。
私がダメだったから。
だから、こんなことが起きてしまった。
だから、こんなことを言われたんだ。
とても嫌なんだけど、そんなふうに捉えてでも、自分をなんとか納得させるためだったり、
無意識では、その奥にある本当の思いを受け入れるのが恐くて、その手前で足掻いてるとも言えそうなんだ。
私も、子供たちが不登校になったとき、この罪悪感から抜け出すまでが一番しんどかった
私がダメな母親だから、子供が不登校になるほど追い詰めてしまったんだ。
私があのとき余裕がなくて寄り添ってあげられなかったから、こんなに追い詰めてしまったんだ。
どんなに責めなくていいと言われても、自分を許せませんって言って、責めずにはいられませんでした。
罪悪感って、罪の意識、つまり、加害者意識なんだよね。
だから、私が悪いってめちゃめちゃ反省し後悔してるんだけど、もう十分わかってるのに周りの人からなにか言われるのはすごく嫌なんだ。
抱えてる罪悪感を刺激されて、わかってるよ!って自分を守りたくなって、怒りが出る。
無意識に責められることに怯えて、責められポイントにアンテナを張ってると、やっぱり責められると感じそうなことを敏感に見つける。
今度は、責められると感じるんだから、被害者意識だね。
私が悪いから責めてオーラ(加害者意識)と、これだけ自分が悪いとわかってるんだから責めないでよオーラ(被害者意識)を纏い、無意識でもそんな仕草や態度は出るから、本当に責められたりもする。
こうやって、加害者と被害者を目まぐるしくグルグルしてしまうんだよね。
じゃあ、どうすると抜け出せるのか。
さっきも書いたように、罪悪感を感じてるのはとても嫌なんだけど、そんなふうに捉えてでも、自分をなんとか納得させたいんだ。
納得しないと、きっと受け入れがたいと感じてることを受け入れないといけなくなるからね。
受け入れがたいこととは、つまり、心の奥に抱えてる思いを目の当たりにすることなんだね。
だから、その本当の思いを見ても大丈夫だよってことがわかるといいよね。
その本当の思いというのはね、例えば私でいうと、こういうことだったと思うんだ。
本当は、子供が不登校になるまでも、なってからも、私はどうしたらいいかわからなかった。
どうしたらいいかわからないけど、しっかりしなきゃと思ってたから、平気なふりして対処してきた。
でも、本当は、私って、どうしたらいいかなんて何もわからなくて、思い描いていたようなお母さんでも、思い描いていたようなしっかりできてる人でも全然なくて、外側ばっかり取り繕った空っぽだったんだ。
そんな空っぽな自分を見たくなかったの。
たぶん、そういうことなんだ。
でもね、見たくなかったけど、気付いちゃったからさ、もう認めるしかない。
だって、それこそ全て繋がる。納得なんだもん
見たくなかったはずなんたけど、この思いに気付いたときは、なぜか肩の力がカクッと抜けて、気が抜けたとような、ホッとしてる私がいました。
だって、もう強がらなくてもいいってことじゃない?空っぽってわかっちゃったんだから。
空っぽなんだから、わからないことだらけで当たり前じゃない?
これから知っていき、自分の中身を満たしていけばいいことなんだ。
やっと、本当の私を見つけられた。
だから、恐いことはないんだよね。
本当の思いとか自分を知ることは、目の前がひらけて、次の一歩へ繋がるということなんだ。
そう思ったら、罪悪感の先を見たくなってはきませんか?
それでもやっぱり、自分を許せない。
そんなときは、そのままの責めたい自分に、まずはOKを出してあげよう。
どうしても自分が許せないんだね。
そうなんだね、責めてもいいよって。
責めてる自分を見守ってあげるの。
私がダメだから、こんなことになったんだよ!
なにやってたんだよぉ…!
こんなママでごめんね…!
許して…
たくさん言わせてあげる。
見ないふりも、ごまかしたりもせずに、自分を責めきることで、必ず自分を許したいと思えるときが着て抜け出せるから。
抜け出すために、自分の思いと向き合ってる自分をあたたかく応援する気持ちで見守ってあげてね。
だいじょうぶだよ、抜け出せるからって、自分を信じてあげて。
そうやって、ここから、まずは自分自身との関係性を築いていけばいい。
それがそのまま、子供や旦那さん、周りの人との関係性づくりにも写し出されますから
今まで貯めてきた怒りや、罪悪感、そういうものが層になってる。
それを一枚一枚剥がしていき、軽くなると、心の余裕も生まれてくるからね。
おすすめ記事
あなたの当たり前、見直してみよう!きっと、いいことたくさん見つかる。
あなたの当たり前、見直してみよう!きっといいこと、たくさん見つかる〜2nd〜
子育てが大変だと感じるのは、どうにもならないことって思ってない?
不登校関連
【不登校】子供は大丈夫!私が本当にそう思えるようになったワケ。
パートナーシップ関連
パートナーに対する不満と、「わかってよ・・」という思いとの向き合い方。