UMIカウンセラー【訓練中】
まわたり まい です
元気いっぱい
好きなことを楽しむ
不登校男子2人（中1・小5）のママ
ありのままの自分で
軽やかに生きていきたい、
そんなあなたを応援しています
今日は、私が参加してるダンス教室のメンバーで市のイベントに参加しました。
パレードは何度か経験したけど、舞台は初めて。
なんとなく舞台の方が緊張する。
こういう、日常ではない場面って、心のブロックが発動したりしますね
なんと客席に目を向けるのがこわい
注目がこわい
人目がこわい
過去の経験で、私の落ち度を見張られて、少しでも晒したら失格になって、私はダメなんだと感じる恐怖を思い出した。
失敗してはいけない。
間違えてはいけない。
期待にこたえなければいけない。
それができない私はダメ。価値がない。
そういうブロック(思い込み)。
ブロックってね、過去の経験で感じた思いを、脳が「あ！今ここ、恐いやつだ！」って、ここぞってポイントを感じさせるんです。
本当は舞台は恐いところじゃなくて、失敗しても間違えてもそんなに問題じゃなくて、楽しめばいいところなのに、頭ではわかっていても体は反応する
まぁ多少緊張はするとして、必要以上に私は顔が強ばって、うまく笑えない自分に意識が向いた
意識が向いて、うまく笑おうとすればするほど余計に笑えなくなる…の悪循環
そして客席に目を向けられない～
こんなのを５秒くらい感じて、すぐ自分の状態を理解し、意識を整えようと試みました。
自分に意識が向いて悪循環になるのって、実はカウンセリングでもあり得ることなんです。
カウンセリング練習では、相手の意識に自分の意識を合わせるってことをするんだけど、
自分に意識が向くと、うまくやらなきゃとか、なんて聞いたらいいだろうとか、そういう自分の思いに意識が向いてる状態でね、そうなると相手のことが見えなくなって余計にできなくなってしまうんです。
これと同じだなって、すぐに気付きました。
そこで、客席の人たちは楽しんでるかな～とか、舞台の仲間はどんな顔で踊ってるかな～とか、マイクで話してる人の話に集中したり、音楽に耳を傾け、相手に意識を合わせる。
参加型だから、一緒に楽しく踊れるように、大きく真似しやすく分かりやすく踊ろう。
そんな風に徐々に意識を整えていきました。
すると、緊張も弛んで笑顔も自然になっていくのを感じれてホッとしました
こんなところで、カウンセリング練習が役に立つとは。
なんか、思いの外頑張ったな～
おつかれ、私。
終わってみれば、あっという間だった。
最後は楽しめて良かった。
でも、本当はもっともっと楽しいと思う！！
経験は財産。
思わぬところで、私の持っている恐れを思い出せたので、過去の思いと向き合って手放していこうと思います
次の舞台で自分がどう感じるのか楽しみです
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