雑誌より、紫耀くんのコメント: 「あのころとくらべると、廉は顔つきが変わったな。前は、オタマジャクシみたいな顔してたのに。だって、小っちゃくてまん丸な顔に、目がポヨンとついてたら、オタマジャクシやろ。いつの間にか、すっかりイケメンになってしまった。」(れんしょうは2012年の夏に初対面)
永瀬廉くんが、この1-2年の間に奇跡のイケメン成長を遂げていることは、みなさまご存知でしょうか。ほんと2,3年前は、お芋みたいな地味~な人見知り全開の少年で、Aぇ少年というユニットでも端っこに置かれてました。このブログはコピーライトに配慮して画像貼り付けは基本的にいたしませんので、次のキーワードをコピーペーストして、画像検索してみてください。絵はヘタだけど似顔絵だけはヘタウマアートな似顔絵画伯、紫耀くんのコメントがいかに的確に特徴をとらえているか、おわかりになると思います。
永瀬廉 Aぇ少年 画像
↓イケメン成長した現在の姿は
永瀬廉 2015 画像
なぜ彼のイケ化について語ろうかと思ったかと言えば、廉くん、そしてカイちゃんの、成長劣化リスクが気になっているから。近年、ジュニアの低年齢化と人数増加(登録者は700人と言われている)もあって、成長劣化するジュニアが増えています。ショタの頃(14歳くらいまで)は天使のように可愛くて推しまくっていた子たちが、男性ホルモンが増える14-18歳頃にゴツくゴリラ化したり巨人化したりして、ジャニ所も頭を抱えていると思う。だから、若い子中心のバレーデビューユニットのメンバー選びも、成長劣化しそうにないか?ということを気にしてると推測します。つまりデビュー候補の基準のひとつになってきている、かと思います。
かいれんしょうくんたちの中では、18歳になったばかりの紫耀くんが、成長・見た目男化済み。17歳直前の2013年12月あたりに、初主演ドラマのストレスもあったのか、男性ホルモンの襲撃を受けて2,3か月ほどゴリラ化していました。肌が脂ぎって吹き出物が多く、あごと鼻先が丸くなり、顔周りの骨格ががっしりしてきて、それまで天使のショタだった可愛さから男!という感じに。このままゴリラ化するか?と心配したのですが、2014年夏頃には男性ホルモンが落ち着いたらしく、また本人も皮膚科で漢方を処方されて肌ケアをしたらしく、良い感じに大人っぽくなりました。
廉くん、カイちゃんは、まだ男性ホルモンの襲撃は受けていない少年ルックス。現在16歳と15歳(カイちゃんは4月生まれで、あと2か月で16歳の学年違い)で、身長が伸びる第二次性徴期の14歳は過ぎています。が、まだ少年っぽい可愛い感じが残っていると思います。多分、あと半年から1年後くらいに、紫耀くんみたいに男性ホルモンの襲撃を受けるはず。その時どうなるか?という予測をするためにも、廉くんの最近の奇跡の成長イケ化を分析してみようと思いました。
ただし実は私は、男性ジャニドルのルックスについて語るには向いてません。なぜなら、面食いでもショタ好きでも、お目目ぱっちりジャニ顔好きでもないから。どちらかというと、ちょいブサな大人顔好き。好きな顔で言えば、神木隆之介くんですが、昔の美少年だった頃は興味がなくて、成長してちょっとオタクっぽいクセが混じった和風顔になったので、好きになりました。あと、堺雅人さんとか、アニメだとルパンの石川五右衛門とか、一貫した目の細い和風顔好み。でも逆にそれがいいこともあって、自分の好みに左右されず、客観的にいろんな人(アメンバーさんたち)の意見を総合して判断できる、というメリットはあると思います。
あと、昔CM作る仕事していたときに、若い女性タレントを長期契約するというので、数年間契約しても成長劣化しそうにない子を選んでいたという経験があります。結論としてわかったのが、今の顔立ちも大事ですが、性格が天然ぽくてふわふわやおっとりしている女の子が良い、ということ。年齢とともに女性も顔に性格がでてくるので、天然っぽい子だと年とっても女性としての可愛さがでてくるんですよね。有名人でいえば、綾瀬はるかさんとか石田ゆり子さんなど。成長劣化を見抜く・防ぐ方法のひとつは性格重視、ということを仕事の経験から学びました。
そういうわけで自分一人では自信がないので、アメンバーさんたちにもご意見頂いて、廉くんのイケ化を分析してみました。意外な発見があって面白かったです。(ご協力いただいた15名ほどのアメンバーの皆様、ありがとうございました。)
★イケ化が起きたのはいつ?:
中学三年生の始め頃、
具体的には中学2年の終わり14歳の2月後半、
2013年3月2,3日のまいジャニコンサートVol1の直前頃
廉くんは2012年9月か10月から、毎週放送されるまいどジャーニィに出ているので、顔の変遷が確認しやすいです。まいジャニの過去映像を見ていたら、こんな感じでした。
+中2 2012年9月か10月 まいジャニスタート、
+2013年2月バレンタイン過ぎまでは、顔がまだポヤポヤして薄かった
+中2 2013年3/2-3まいジャニ魂のある直前に、顔つきが引き締まり濃く変化
+中3 2013年4月からは、今に近い感じのイケメンに
つまり、廉くんはイケメン歴がまだほんの2年なんですね。ですが、アメンバーさんご意見では一番遅い人で、2014年始めからイケ化したと思う、とのことでしたので、まあ中学3年生(の春から冬にかけて)あたり、今から1-2年前にイケメンになった、生まれつきではない後天的イケメンなんだと思います。
★イケ化前と後のポイントは?
Aぇ少年の頃(2-3年以上前)の廉くんの画像を見て頂いたらおわかりのように、紫耀くんのいうように、オタマジャクシみたいなぽよんとした顔をしています。
イケ化前のオタマジャクシ・ポイントは、
-まん丸い輪郭の小顔(メークインみたいなじゃが芋っぽい)
-鼻が育っていないないわゆるショタ的鼻ペチャ
-目はくりんと大きいが、だ円っぽい
-口や唇は今と同じで口角を上げたきれいなアイドル笑顔が作れてる
まん丸い小顔の中で、鼻ペチャなので、少し離れて見える大きい目と唇だけがぽよんと目立つ。つまり、上のオタマジャクシのイラストみたいな顔になっているわけです。紫耀くんの特徴を捉える似顔絵画伯能力は、なかなかのものだといつも感心します。
さてオタマジャクシに手足が生えてくるように、中学2年の2月後半、初めてのまいジャニコンサートの練習をしている廉くんに、6つの変化が訪れます。
イケ化後の6つの変化ポイントは?
1 鼻がはっきりと高くなって鼻筋通った:
ショタ→少年への変化の定番、お鼻が生えてきました。しかも鼻筋が通って、小鼻もキュートなお鼻で良かったねー。ご両親に感謝せな。
2. 丸い輪郭がシャープに アゴ先がきれいなラインになった:
これまた少年化の定番、顔がそげて<メークインからキレイなイチゴ>byHのように、あごのとんがりも魅力的な逆三角形の輪郭に変身。あごのラインがキレイな人、代表的なのは若き日のキョンキョンですが、子猫みたいにちょっとコケティッシュな色っぽさも加わった、廉くんです。
3. 目尻が切れ長になり奥二重ハッキリ化 (涙袋?):
だ円や四角っぽかった目の特に目尻が、二重がはっきりし切れ長になったことで、きれいなアーモンド型になりました。これは、自然成長という見方と、アイプチ使い始めたんじゃないか?というアメンバーさんのご意見あり。まいジャニメンの西畑くんも目を強調するアイプチだかメイクだかしてるそうなので、教わって人工的になにかした可能性はありますね。激変ではなく自然な感じなので、プチ整形ではないと思います。ジュニアなのにレギュラー番組出てるので、整形だとバレますしね。
あと涙袋が発達したという方もいましたが、これは写真によりけりかな。Aぇ少年のときも、わりと涙袋はしっかりあるので、目尻と二重がはっきりしたから涙袋も目立つようになったのかと思います。
4 トラウマ?で、眉間と眉を隠し気味にした、長い前髪へと変化:
ここで大きな発見。廉くんは、髪の毛を触られるのを異常に嫌がります。私はそこになにか心理的なもの、コンプレックス・トラウマの匂いを感じて観察していたのですが、今回、やっとこれだ!という理由をみつけました。廉くんには可哀そうですが、今はもうイケメンだし、一部改善可能なので、バラしちゃいます。彼は、
「額全開にして眉を出すと、似合わない、自分がブサイクになる」
ことを、2013年の1-3月期にはっきりと意識したか誰かに指摘され、それがトラウマになって前髪に気を使い始めた。眉と特にブサイクポイントの眉間を隠すよう長めにし始めた、と想像します。
この時期を調べてみてこれが原因かも、と苦笑したのが、なんと、
*信長のシェフに初ドラマ出演し、額全開のお稚児さんスタイルの森蘭丸を演じたのが放映された時期 (2013/1-3/11)
と一致していました。私が廉くんを初めて知ったのはこの時です。主演、玉森くんのファンだったのでこの深夜ドラマ見てたんです。が、廉くんの「ブレイモノー」という裏返った声の棒読み演技と、工藤静香風困り八の字眉がブサイクだった13歳(撮影は2012年の11-12月あたりだったはず)の廉くんを見て、
「せっかく評判良い玉ちゃんドラマなのに、なんてブサイクでヘタな子をゴリ推ししてくるんだ、ジャニ所。」
と、大人げなく軽い怒りすら覚えたのを覚えてます。好評だったこのドラマのファンの間でも、廉くんの蘭丸だけ、評判が悪かったです。(ジャニオタンは知りません、一般人ドラマ好きの声です)
その悪評は本人にも伝わったらしく、その後のまいジャニで「ドラマで緊張すると声が裏返ってしまう」と悩み相談していたり、昨年9月に玉森くんとドリボで一緒になったときも、この共演の話はあまり積極的に出してはいませんでした。続編にも呼ばれなかったので、この森蘭丸は廉くんにとって思い出したくない黒歴史・トラウマなんだと思います。でもこれ以来、演技力向上も頑張ってるようなので、若いうちのこうしたちょっとした手痛い経験・トラウマは、負けず嫌いの廉くんみたいな子には良かったと思います。デビューしてゴールデンドラマ出演でこれをやらかしたら、本人が一般人の間でずっと笑いものになり、ユニット人気も望めませんから。(平成ジャンプの一番年上の彼がごくせんでやらかして、挽回するのに数年間苦労してました)
廉くんの前髪は、まいジャニが始まった頃から長めではありますが、左眉はわりと出ていて鬱陶しい感じではなかったです。まいジャニ前は、まゆより上の短めの前髪。それが、2012年の暮れ(ドラマ撮影時)から放映時期の2013年3月期にかけて、鬱陶しい感じになっていき、2013年の3/2-3まいジャニ魂の前には今の雰囲気になっている、と微妙な違いですが感じました。多分、ドラマでのデコ出しルックスも評判が悪く、髪型や眉のことも指摘されて、ヘアスタイル、特に前髪の長さに拘り始めたのかと推測します。
廉くんは、生来のイケメンではないので、今でも額を出したり写真写りが悪かったりすると、時々ブサイクに見えます。これは、彼の眉毛が八の字眉であるのに加え、眉を動かす筋肉と眉の生えている位置がややずれていることも原因。なので額を出すと、森田健作風古臭い昭和のイケメン顔になってしまいます。2014年10月に取材で行ったハワイの海で額と眉をうっかり全開にしている雑誌写真をみると、だれっ?というくらい顔が違いました。これは実は、メイクやアートメイクで改善可能なのですが、彼はまだそれに気づいていなくて放置してるよう。
実は私も同じ問題があって、修正したことがあります。有名顧客を多く持つ、カリスマアートメイク&メイクアーティストの方と知り合った時に指摘されまして、眉の調整アートメイク(つまりメイク的入れ墨です)を10万円ほど半年かけてやってもらいました。メイクや前髪で必死になんとかしていた、眉周りのアンバランス感が解消されました。廉くんも一流のメイク&アートメイクのプロと知り合えば、改善可能と分かるのに、と思ってみています。メイクとアートメイクが両方できるプロは、普通のメイクさんとは違った専門家で、日本ではごく数名しかいません。アートメイク、入れ墨にタブー感や中年感、法的にグレーな部分もあり(違法ではないです)、一般人にはオバサンがやるものというイメージでしょう。確かに普通のアートメイクの施術者はダサいオバサンがほとんどで、海苔を貼り付けたような眉にされがちなので危険です(苦笑)。ですがメイクの技術があってかつアートメイクもできる人だと、自然なプチ整形のような効果があるので、有名タレントやセレブが口コミご紹介で来て、仕事が尽きないそうです。(約束したのでご紹介はできません。すみません。)
とまれ、廉くんは、信長のシェフの黒歴史で、眉、特にブサイクポイントの眉間がトラウマ・コンプレックスになり、そこを隠すように前髪やヘアスタイルにこだわり始め、髪の毛命!になった、と推測。それが、2013年の1-3月頃に起きたと思います。
5 眉や顔のパーツが全体的に濃くなった (成長とメイク?):
薄い眉が濃くなり、目や鼻などのパーツも全体的に色濃くなりました。成長期の男性ホルモンで体毛が濃くなる影響と、初めてのまいジャニ魂で、ステージで目立つようにメイクを濃くしたりの工夫もあったと思います。
6 注目度アップで全体的に垢抜けた:
まいジャニ魂や、前年10月から始まったレギュラー番組のまいジャニで、たくさんの人に見られて注目を浴びるようになっため、あか抜けてきたんだと思います。
以上の1-6のうち、
1と2は自然成長ですが、
3-6は本人の努力や意識改革のたまもの。
1と2のショタ鼻の成長と輪郭の変化は、廉くんだけではなく一般的に起こる成長変化に過ぎません。なので、廉くんは決して奇跡的なラッキーだけでイケメン化したのではなく、自分でコツコツ努力した成果も大きい、後天的秀才イケメン(雰囲気イケメンともいえるかも)、ということが分かって意外でした。
「運よく美形にイケ化した顔だけで、平野くんにくっついて推されてなによ!」
みたいなことを言う方も見かけますし、私も「奇跡の」イケ化だとなんとなく思っていましたから。
でもこれは、廉くんの性格、不器用で真面目な努力家少年(さらに人見知りのくせに負けず嫌い)、という点を考えると、十分有り得て納得ですよね。ダンスやバク転といった芸を磨くだけでなく、美ジュアル(ルックス)的な見た目も真面目にコツコツ改善して、ちょいブサ、ぽよん顔からイケメンに進化させてきた。とっても廉くんらしくて、微笑ましいと思いました。
また、廉くんがイケ化できるよう頑張り始めた動機を考えてみると、
+信長のシェフでのデコ出しブサな黒歴史のトラウマのほかに、
+初めての自分たち中心のまいジャニ魂に向けて、やる気がでたこと
また、
+なりたい目標(ロールモデル)やライバルとしての紫耀くんの存在が大きくなってきた、こともあると思います。
2012年10月に紫耀くんがまいジャニに途中加入し、超天然ボケとイケメン、とびぬけて上手いダンスで人気急上昇し始めました。廉くんが具体的にこうなりたいというはっきりとした目標(ロールモデル)として紫耀くんが現れたこと。そして初の自分たちのコンサートで、紫耀くんと大勢のお客さんの前で並び立つこと。それも負けず嫌いの廉くんの、変化の刺激になったと思います。(メラメラなライバル意識というより、天才紫耀くんにキラキラと憧れの眼差しを向けてくっつきまわる、弟やわんこみたいな廉くんの姿が、この頃のまいジャニで度々見られます)
でもスマ以前の唯一の例外もいて、イケメンだけど面白いを始めたトップアイドル。それが実は、ジャニーさんの永遠の理想のアイドル、郷ひろみさん。デビュー当時は二枚目売りでしたが、なにかのバラエティと歌でコミカルな面白さを出し始め、それでますます人気がでて長く生き残れた。秀樹も五郎も消えたのにね、と私のジャニーズ歴50年の師匠から伺っております。ジャニーさんは郷さんのそういう新時代性も見抜いて、理想のアイドルと惚れ込んでいたんだ。と想像すると、ジャニーさんの10年後のジュニアの顔を見る目は、伝説的に、長い間一貫しててすごいっ!と思います。(ジャニーさん、リベンジに、カイちゃんを郷さんみたいに育てましょう。声もいい感じに甘くなってきたことですし、イケるんじゃないでしょうか?)
でも私にとってのアイドル、かいれんしょうくんらは、美形すぎるのでもう少しブサでもいいんですけどね。彼らの場合は性格の天然度合と三者三様が面白すぎて、美形という私にとっての欠点(苦笑)はあるものの、仕方ない、という感じです。(あっ、それで分かった、私がかつて好きだった玉森くんは、ブサイク売りのキスマイの一員で、性格は紫耀くんと似てるんでした。玉ちゃんが24歳過ぎて若さオーラ減ったから、性格似てる若い紫耀くんへ移った、と。なるほどー、一貫してるわ、私の好み。)
次回、後編では、最初の分析目的、
+かいれんしょうくんたちの成長劣化のリスク予想と、
+アイドル本人ができる劣化防止対策、を考えてみます。
なんか、ひとさまのお顔やらトラウマ(推測)について、淡々と観察日記書いてるみたいな冷たさでていたら、ごめんなさい。ちゃんと改善提案もしますので、悪口ではありません。後編の最後まで読んでみてください。
永瀬廉くんが、この1-2年の間に奇跡のイケメン成長を遂げていることは、みなさまご存知でしょうか。ほんと2,3年前は、お芋みたいな地味~な人見知り全開の少年で、Aぇ少年というユニットでも端っこに置かれてました。このブログはコピーライトに配慮して画像貼り付けは基本的にいたしませんので、次のキーワードをコピーペーストして、画像検索してみてください。絵はヘタだけど似顔絵だけはヘタウマアートな似顔絵画伯、紫耀くんのコメントがいかに的確に特徴をとらえているか、おわかりになると思います。
永瀬廉 Aぇ少年 画像
↓イケメン成長した現在の姿は
永瀬廉 2015 画像
かいれんしょうの成長劣化が心配なので、廉くんのイケ化ポイントについて考えた
なぜ彼のイケ化について語ろうかと思ったかと言えば、廉くん、そしてカイちゃんの、成長劣化リスクが気になっているから。近年、ジュニアの低年齢化と人数増加(登録者は700人と言われている)もあって、成長劣化するジュニアが増えています。ショタの頃(14歳くらいまで)は天使のように可愛くて推しまくっていた子たちが、男性ホルモンが増える14-18歳頃にゴツくゴリラ化したり巨人化したりして、ジャニ所も頭を抱えていると思う。だから、若い子中心のバレーデビューユニットのメンバー選びも、成長劣化しそうにないか?ということを気にしてると推測します。つまりデビュー候補の基準のひとつになってきている、かと思います。
かいれんしょうくんたちの中では、18歳になったばかりの紫耀くんが、成長・見た目男化済み。17歳直前の2013年12月あたりに、初主演ドラマのストレスもあったのか、男性ホルモンの襲撃を受けて2,3か月ほどゴリラ化していました。肌が脂ぎって吹き出物が多く、あごと鼻先が丸くなり、顔周りの骨格ががっしりしてきて、それまで天使のショタだった可愛さから男!という感じに。このままゴリラ化するか?と心配したのですが、2014年夏頃には男性ホルモンが落ち着いたらしく、また本人も皮膚科で漢方を処方されて肌ケアをしたらしく、良い感じに大人っぽくなりました。
廉くん、カイちゃんは、まだ男性ホルモンの襲撃は受けていない少年ルックス。現在16歳と15歳(カイちゃんは4月生まれで、あと2か月で16歳の学年違い)で、身長が伸びる第二次性徴期の14歳は過ぎています。が、まだ少年っぽい可愛い感じが残っていると思います。多分、あと半年から1年後くらいに、紫耀くんみたいに男性ホルモンの襲撃を受けるはず。その時どうなるか?という予測をするためにも、廉くんの最近の奇跡の成長イケ化を分析してみようと思いました。
ただし実は私は、男性ジャニドルのルックスについて語るには向いてません。なぜなら、面食いでもショタ好きでも、お目目ぱっちりジャニ顔好きでもないから。どちらかというと、ちょいブサな大人顔好き。好きな顔で言えば、神木隆之介くんですが、昔の美少年だった頃は興味がなくて、成長してちょっとオタクっぽいクセが混じった和風顔になったので、好きになりました。あと、堺雅人さんとか、アニメだとルパンの石川五右衛門とか、一貫した目の細い和風顔好み。でも逆にそれがいいこともあって、自分の好みに左右されず、客観的にいろんな人(アメンバーさんたち)の意見を総合して判断できる、というメリットはあると思います。
あと、昔CM作る仕事していたときに、若い女性タレントを長期契約するというので、数年間契約しても成長劣化しそうにない子を選んでいたという経験があります。結論としてわかったのが、今の顔立ちも大事ですが、性格が天然ぽくてふわふわやおっとりしている女の子が良い、ということ。年齢とともに女性も顔に性格がでてくるので、天然っぽい子だと年とっても女性としての可愛さがでてくるんですよね。有名人でいえば、綾瀬はるかさんとか石田ゆり子さんなど。成長劣化を見抜く・防ぐ方法のひとつは性格重視、ということを仕事の経験から学びました。
廉くんは中3からイケメン歴1-2年の後天的(雰囲気)イケメン&6つのイケ化ポイント
そういうわけで自分一人では自信がないので、アメンバーさんたちにもご意見頂いて、廉くんのイケ化を分析してみました。意外な発見があって面白かったです。(ご協力いただいた15名ほどのアメンバーの皆様、ありがとうございました。)
★イケ化が起きたのはいつ?:
中学三年生の始め頃、
具体的には中学2年の終わり14歳の2月後半、
2013年3月2,3日のまいジャニコンサートVol1の直前頃
廉くんは2012年9月か10月から、毎週放送されるまいどジャーニィに出ているので、顔の変遷が確認しやすいです。まいジャニの過去映像を見ていたら、こんな感じでした。
+中2 2012年9月か10月 まいジャニスタート、
+2013年2月バレンタイン過ぎまでは、顔がまだポヤポヤして薄かった
+中2 2013年3/2-3まいジャニ魂のある直前に、顔つきが引き締まり濃く変化
+中3 2013年4月からは、今に近い感じのイケメンに
つまり、廉くんはイケメン歴がまだほんの2年なんですね。ですが、アメンバーさんご意見では一番遅い人で、2014年始めからイケ化したと思う、とのことでしたので、まあ中学3年生(の春から冬にかけて)あたり、今から1-2年前にイケメンになった、生まれつきではない後天的イケメンなんだと思います。
★イケ化前と後のポイントは?
Aぇ少年の頃(2-3年以上前)の廉くんの画像を見て頂いたらおわかりのように、紫耀くんのいうように、オタマジャクシみたいなぽよんとした顔をしています。
イケ化前のオタマジャクシ・ポイントは、
-まん丸い輪郭の小顔(メークインみたいなじゃが芋っぽい)
-鼻が育っていないないわゆるショタ的鼻ペチャ
-目はくりんと大きいが、だ円っぽい
-口や唇は今と同じで口角を上げたきれいなアイドル笑顔が作れてる
まん丸い小顔の中で、鼻ペチャなので、少し離れて見える大きい目と唇だけがぽよんと目立つ。つまり、上のオタマジャクシのイラストみたいな顔になっているわけです。紫耀くんの特徴を捉える似顔絵画伯能力は、なかなかのものだといつも感心します。
さてオタマジャクシに手足が生えてくるように、中学2年の2月後半、初めてのまいジャニコンサートの練習をしている廉くんに、6つの変化が訪れます。
イケ化後の6つの変化ポイントは?
1 鼻がはっきりと高くなって鼻筋通った:
ショタ→少年への変化の定番、お鼻が生えてきました。しかも鼻筋が通って、小鼻もキュートなお鼻で良かったねー。ご両親に感謝せな。
2. 丸い輪郭がシャープに アゴ先がきれいなラインになった:
これまた少年化の定番、顔がそげて<メークインからキレイなイチゴ>byHのように、あごのとんがりも魅力的な逆三角形の輪郭に変身。あごのラインがキレイな人、代表的なのは若き日のキョンキョンですが、子猫みたいにちょっとコケティッシュな色っぽさも加わった、廉くんです。
3. 目尻が切れ長になり奥二重ハッキリ化 (涙袋?):
だ円や四角っぽかった目の特に目尻が、二重がはっきりし切れ長になったことで、きれいなアーモンド型になりました。これは、自然成長という見方と、アイプチ使い始めたんじゃないか?というアメンバーさんのご意見あり。まいジャニメンの西畑くんも目を強調するアイプチだかメイクだかしてるそうなので、教わって人工的になにかした可能性はありますね。激変ではなく自然な感じなので、プチ整形ではないと思います。ジュニアなのにレギュラー番組出てるので、整形だとバレますしね。
あと涙袋が発達したという方もいましたが、これは写真によりけりかな。Aぇ少年のときも、わりと涙袋はしっかりあるので、目尻と二重がはっきりしたから涙袋も目立つようになったのかと思います。
おっと見つけた?廉くんが「髪の毛命」な裏に隠されたトラウマとは?(推測)
4 トラウマ?で、眉間と眉を隠し気味にした、長い前髪へと変化:
ここで大きな発見。廉くんは、髪の毛を触られるのを異常に嫌がります。私はそこになにか心理的なもの、コンプレックス・トラウマの匂いを感じて観察していたのですが、今回、やっとこれだ!という理由をみつけました。廉くんには可哀そうですが、今はもうイケメンだし、一部改善可能なので、バラしちゃいます。彼は、
「額全開にして眉を出すと、似合わない、自分がブサイクになる」
ことを、2013年の1-3月期にはっきりと意識したか誰かに指摘され、それがトラウマになって前髪に気を使い始めた。眉と特にブサイクポイントの眉間を隠すよう長めにし始めた、と想像します。
この時期を調べてみてこれが原因かも、と苦笑したのが、なんと、
*信長のシェフに初ドラマ出演し、額全開のお稚児さんスタイルの森蘭丸を演じたのが放映された時期 (2013/1-3/11)
と一致していました。私が廉くんを初めて知ったのはこの時です。主演、玉森くんのファンだったのでこの深夜ドラマ見てたんです。が、廉くんの「ブレイモノー」という裏返った声の棒読み演技と、工藤静香風困り八の字眉がブサイクだった13歳(撮影は2012年の11-12月あたりだったはず)の廉くんを見て、
「せっかく評判良い玉ちゃんドラマなのに、なんてブサイクでヘタな子をゴリ推ししてくるんだ、ジャニ所。」
と、大人げなく軽い怒りすら覚えたのを覚えてます。好評だったこのドラマのファンの間でも、廉くんの蘭丸だけ、評判が悪かったです。(ジャニオタンは知りません、一般人ドラマ好きの声です)
その悪評は本人にも伝わったらしく、その後のまいジャニで「ドラマで緊張すると声が裏返ってしまう」と悩み相談していたり、昨年9月に玉森くんとドリボで一緒になったときも、この共演の話はあまり積極的に出してはいませんでした。続編にも呼ばれなかったので、この森蘭丸は廉くんにとって思い出したくない黒歴史・トラウマなんだと思います。でもこれ以来、演技力向上も頑張ってるようなので、若いうちのこうしたちょっとした手痛い経験・トラウマは、負けず嫌いの廉くんみたいな子には良かったと思います。デビューしてゴールデンドラマ出演でこれをやらかしたら、本人が一般人の間でずっと笑いものになり、ユニット人気も望めませんから。(平成ジャンプの一番年上の彼がごくせんでやらかして、挽回するのに数年間苦労してました)
廉くんの前髪は、まいジャニが始まった頃から長めではありますが、左眉はわりと出ていて鬱陶しい感じではなかったです。まいジャニ前は、まゆより上の短めの前髪。それが、2012年の暮れ(ドラマ撮影時)から放映時期の2013年3月期にかけて、鬱陶しい感じになっていき、2013年の3/2-3まいジャニ魂の前には今の雰囲気になっている、と微妙な違いですが感じました。多分、ドラマでのデコ出しルックスも評判が悪く、髪型や眉のことも指摘されて、ヘアスタイル、特に前髪の長さに拘り始めたのかと推測します。
廉くんは、生来のイケメンではないので、今でも額を出したり写真写りが悪かったりすると、時々ブサイクに見えます。これは、彼の眉毛が八の字眉であるのに加え、眉を動かす筋肉と眉の生えている位置がややずれていることも原因。なので額を出すと、森田健作風古臭い昭和のイケメン顔になってしまいます。2014年10月に取材で行ったハワイの海で額と眉をうっかり全開にしている雑誌写真をみると、だれっ?というくらい顔が違いました。これは実は、メイクやアートメイクで改善可能なのですが、彼はまだそれに気づいていなくて放置してるよう。
実は私も同じ問題があって、修正したことがあります。有名顧客を多く持つ、カリスマアートメイク&メイクアーティストの方と知り合った時に指摘されまして、眉の調整アートメイク(つまりメイク的入れ墨です)を10万円ほど半年かけてやってもらいました。メイクや前髪で必死になんとかしていた、眉周りのアンバランス感が解消されました。廉くんも一流のメイク&アートメイクのプロと知り合えば、改善可能と分かるのに、と思ってみています。メイクとアートメイクが両方できるプロは、普通のメイクさんとは違った専門家で、日本ではごく数名しかいません。アートメイク、入れ墨にタブー感や中年感、法的にグレーな部分もあり(違法ではないです)、一般人にはオバサンがやるものというイメージでしょう。確かに普通のアートメイクの施術者はダサいオバサンがほとんどで、海苔を貼り付けたような眉にされがちなので危険です(苦笑)。ですがメイクの技術があってかつアートメイクもできる人だと、自然なプチ整形のような効果があるので、有名タレントやセレブが口コミご紹介で来て、仕事が尽きないそうです。(約束したのでご紹介はできません。すみません。)
とまれ、廉くんは、信長のシェフの黒歴史で、眉、特にブサイクポイントの眉間がトラウマ・コンプレックスになり、そこを隠すように前髪やヘアスタイルにこだわり始め、髪の毛命!になった、と推測。それが、2013年の1-3月頃に起きたと思います。
6つの自然成長+本人努力のイケ化ポイントと、
美ジュアルもコツコツ改善努力する、真面目な少年廉くんが愛おしい
美ジュアルもコツコツ改善努力する、真面目な少年廉くんが愛おしい
5 眉や顔のパーツが全体的に濃くなった (成長とメイク?):
薄い眉が濃くなり、目や鼻などのパーツも全体的に色濃くなりました。成長期の男性ホルモンで体毛が濃くなる影響と、初めてのまいジャニ魂で、ステージで目立つようにメイクを濃くしたりの工夫もあったと思います。
6 注目度アップで全体的に垢抜けた:
まいジャニ魂や、前年10月から始まったレギュラー番組のまいジャニで、たくさんの人に見られて注目を浴びるようになっため、あか抜けてきたんだと思います。
以上の1-6のうち、
1と2は自然成長ですが、
3-6は本人の努力や意識改革のたまもの。
1と2のショタ鼻の成長と輪郭の変化は、廉くんだけではなく一般的に起こる成長変化に過ぎません。なので、廉くんは決して奇跡的なラッキーだけでイケメン化したのではなく、自分でコツコツ努力した成果も大きい、後天的秀才イケメン(雰囲気イケメンともいえるかも)、ということが分かって意外でした。
「運よく美形にイケ化した顔だけで、平野くんにくっついて推されてなによ!」
みたいなことを言う方も見かけますし、私も「奇跡の」イケ化だとなんとなく思っていましたから。
でもこれは、廉くんの性格、不器用で真面目な努力家少年(さらに人見知りのくせに負けず嫌い)、という点を考えると、十分有り得て納得ですよね。ダンスやバク転といった芸を磨くだけでなく、美ジュアル(ルックス)的な見た目も真面目にコツコツ改善して、ちょいブサ、ぽよん顔からイケメンに進化させてきた。とっても廉くんらしくて、微笑ましいと思いました。
また、廉くんがイケ化できるよう頑張り始めた動機を考えてみると、
+信長のシェフでのデコ出しブサな黒歴史のトラウマのほかに、
+初めての自分たち中心のまいジャニ魂に向けて、やる気がでたこと
また、
+なりたい目標(ロールモデル)やライバルとしての紫耀くんの存在が大きくなってきた、こともあると思います。
2012年10月に紫耀くんがまいジャニに途中加入し、超天然ボケとイケメン、とびぬけて上手いダンスで人気急上昇し始めました。廉くんが具体的にこうなりたいというはっきりとした目標(ロールモデル)として紫耀くんが現れたこと。そして初の自分たちのコンサートで、紫耀くんと大勢のお客さんの前で並び立つこと。それも負けず嫌いの廉くんの、変化の刺激になったと思います。(メラメラなライバル意識というより、天才紫耀くんにキラキラと憧れの眼差しを向けてくっつきまわる、弟やわんこみたいな廉くんの姿が、この頃のまいジャニで度々見られます)
追記 こう考えると、まいジャニ魂第一回は、廉くんにとって大きな良い転機だったんですね。ブサ蘭丸の悪評をバネに奮起し、髪型にこだわり始めて、紫耀くんという目標の背中を見て、大勢のお客さんの前で自分たちの初コンサートを初成功させた。初めて尽くし。評判も良かったらしく、3月のあとすぐ8月に、2回目のまいジャニ魂もやっています。だから廉くんは、未だにまいジャニ魂やりたいと、繰り返し言っているんだ!と、ハッと気づきました。まいジャニメン6人でやりたいと言うよりも、まいジャニ魂そのものがやりたいんだ。でなければ、関ジュ魂やりたいでも良いはずですから。なるほど~と気づきを得た私です。
さらに廉くんが、勝利くんや山Pみたいな生来のイケメンでないことで、性格や人間性にもメリットがあったと思います。常に100%カッコいいことを期待されていなかった、端っこのショタ少年だったので、変顔も天然ボケも、葉っぱ隊(関西ジャニーズの舞台でやらされた、原始人のような恥ずかしいコスプレです)だって堂々とやり切ってしまう。2枚目半や天然ボケの性格、人間性の魅力につながっていると思います。
また、れんしょうともイケメンだけど、関西ジャニーズだったのも幸運でした。関西はイケメンがカッコつけるとみなで落としたり、カッコ悪いことをさせて笑いに変える。そうすることでスカした嫌味なやつ、自意識過剰男と観客に思われるのを皆で防ごうとする、関西のお笑い文化があります。自下げとか愛あるツッコミ、ってやつですね。(関西に5年住んでいたので、分かります。ですが、あのオラフはダメです。紫耀くんが、オチとしてやらされてる感が不自然なのと、不快感のあるブサまで行っているので。フレンドリーゴリラぐらいのブサ可愛いが、アイドルとしては理想的です。キムタク先輩もせいぜいPちゃんどまりなので、関西の行き過ぎノリには要注意。かねこじくん、最近ちょっと行き過ぎx3=レッドカードだよっ!←分かる人にはわかるかもな、独りツッコミ。分かった方はコメントどうぞ)
今、廉くんが髪の毛を触られると過剰反応するのは、髪型を意識し始めて以来、イケ化してちやほやされ始め、仕事もどんどんうまく行っている。なので、髪型が崩れると、ブサ蘭丸だった頃の自分に引き戻され、人気も落ちてしまうような怖さを感じるのではないか、と勝手に分析しています。トラウマの反動、ならばあのちょっと異常な反応も納得です。でも廉くん、大丈夫。君の今の人気は、前髪上げたり髪型崩れてブサに見えても簡単には落ちないよ。だって顔だけじゃなくて、そういうコツコツ努力する性格や人間性、そして見た目までイケ化させてきた真面目な少年。という性格的な部分が透けて見え、それで好きになってるファンオタンは多いと思うからね。って、誰か彼に伝えてあげてくださいな。
その一方、廉くんのオタンたちからよく頂く質問で、
「廉くんはイケメンなのに、時々、雑誌等ですごくブサイクに撮られてしまうことがあって、悔しいです。紫耀くんはそんなことないのに、彼だけどうしてでしょう?」
というのがあります(苦笑)が、これで説明つきましたでしょうか? 廉くんは、後天的秀才イケメン、ブサイクな点もある雰囲気イケメンなので、気を抜いたり角度によってはブサショットを撮られてしまう。生来のイケメン、紫耀くんや勝利くんは、100枚写真を撮られて100枚全部がイケメン、なのとはちょっと違うんです。(ただし紫耀くんは、自分でブサ顔したがりです)
そのたまの廉くんのブサ写りも、昔のオタマジャクシだった頃の尻尾が少し残っている、と思えるようになった私には、微笑ましくて愛おしいですけどね。なんかこの分析してたら、廉くんが増々好きになりました。ですが、もしもあなたがいつもいつも見た目完璧なイケメンを求めるなら、また私的には全然OKな顔だけファンでも、ジャニーズには色々な選択肢があります。
+いつでも完璧なイケメン好きは、勝利くんへ
+完璧イケメン、なのにブサ顔やりたがり好き(ブサも可愛い)は、紫耀くんへ
+時々ブサ写りありだけど、真面目少年な2枚目半天然好きは、廉くんへ
+好み分かれる濃いイケメン、だけど喋ると幼児ゆるい好きは、カイちゃんへ
といった具合。これみてると、やっぱりかいれんしょうの大きな魅力は、カッコいい外見とゆるふわ意外な中身のギャップですね。私もかいれんしょうの前に、一時的に勝利くんが気になったことがあったんですが、彼の陸上少年らしい真面目な性格は好ましいものの、常にセンターとして気を張っているのを、ハラハラしつつ見ていて疲れました。あれだけ完璧な顔面国宝級の美顔を持っていると、勝手に神格化したファンオタンが、ブサ顔やおどけるのを許さないムードがあるんですよね。ちょっとやって見ても「あなたはそんなことしなくていいのよ(しちゃダメっ)」って注意される(苦笑)。 完璧イケメンの悲劇。だから私は、みなが認めて賛美する完璧イケメンが苦手。キムタクもタッキーも山Pも、若い頃はまーったく無関心。年取って美形が崩れて、本来の性格、キムタクの男気やタッキーのリーダー気質が顔ににじみ出てきてから、やっと好きになれました。山Pは、、、今、変化観察中です。
まあまあイケメンだけどどこかブサイクな親しみと、自分を下げられるユーモアや人間性といったギャップも持つ、二枚目半や三枚目。つまり、かいれんしょうくんたちみたいなタイプ。実はアイドルとして大成するのは、こうしたカッコ面白いギャップ・タイプだというのは、国民的アイドルとなったSMAPがパターン化した成功法則です。クラス一の超イケメンより面白ややイケメンが実は一番モテるのが世間の常識、をアイドルの世界に取り込んだ。スマップ以前のアイドル達は、トイレにもいかないみたいな、カッコつけ偶像、が多かった。50歳になった○ッチを見るとお分かりのように、ボケや面白さのないオレカッコいいだろっな、昔のアイドル。ルックスはガンバってキープしてるほうだと思うんですが、今の若い人には時代錯誤すぎて、嫌われると思います。
さらに廉くんが、勝利くんや山Pみたいな生来のイケメンでないことで、性格や人間性にもメリットがあったと思います。常に100%カッコいいことを期待されていなかった、端っこのショタ少年だったので、変顔も天然ボケも、葉っぱ隊(関西ジャニーズの舞台でやらされた、原始人のような恥ずかしいコスプレです)だって堂々とやり切ってしまう。2枚目半や天然ボケの性格、人間性の魅力につながっていると思います。
また、れんしょうともイケメンだけど、関西ジャニーズだったのも幸運でした。関西はイケメンがカッコつけるとみなで落としたり、カッコ悪いことをさせて笑いに変える。そうすることでスカした嫌味なやつ、自意識過剰男と観客に思われるのを皆で防ごうとする、関西のお笑い文化があります。自下げとか愛あるツッコミ、ってやつですね。(関西に5年住んでいたので、分かります。ですが、あのオラフはダメです。紫耀くんが、オチとしてやらされてる感が不自然なのと、不快感のあるブサまで行っているので。フレンドリーゴリラぐらいのブサ可愛いが、アイドルとしては理想的です。キムタク先輩もせいぜいPちゃんどまりなので、関西の行き過ぎノリには要注意。かねこじくん、最近ちょっと行き過ぎx3=レッドカードだよっ!←分かる人にはわかるかもな、独りツッコミ。分かった方はコメントどうぞ)
今、廉くんが髪の毛を触られると過剰反応するのは、髪型を意識し始めて以来、イケ化してちやほやされ始め、仕事もどんどんうまく行っている。なので、髪型が崩れると、ブサ蘭丸だった頃の自分に引き戻され、人気も落ちてしまうような怖さを感じるのではないか、と勝手に分析しています。トラウマの反動、ならばあのちょっと異常な反応も納得です。でも廉くん、大丈夫。君の今の人気は、前髪上げたり髪型崩れてブサに見えても簡単には落ちないよ。だって顔だけじゃなくて、そういうコツコツ努力する性格や人間性、そして見た目までイケ化させてきた真面目な少年。という性格的な部分が透けて見え、それで好きになってるファンオタンは多いと思うからね。って、誰か彼に伝えてあげてくださいな。
かんれんしょうの魅力は、イケメンだけでなく、ゆるふわ天然中身とのギャップ
その一方、廉くんのオタンたちからよく頂く質問で、
「廉くんはイケメンなのに、時々、雑誌等ですごくブサイクに撮られてしまうことがあって、悔しいです。紫耀くんはそんなことないのに、彼だけどうしてでしょう?」
というのがあります(苦笑)が、これで説明つきましたでしょうか? 廉くんは、後天的秀才イケメン、ブサイクな点もある雰囲気イケメンなので、気を抜いたり角度によってはブサショットを撮られてしまう。生来のイケメン、紫耀くんや勝利くんは、100枚写真を撮られて100枚全部がイケメン、なのとはちょっと違うんです。(ただし紫耀くんは、自分でブサ顔したがりです)
そのたまの廉くんのブサ写りも、昔のオタマジャクシだった頃の尻尾が少し残っている、と思えるようになった私には、微笑ましくて愛おしいですけどね。なんかこの分析してたら、廉くんが増々好きになりました。ですが、もしもあなたがいつもいつも見た目完璧なイケメンを求めるなら、また私的には全然OKな顔だけファンでも、ジャニーズには色々な選択肢があります。
+いつでも完璧なイケメン好きは、勝利くんへ
+完璧イケメン、なのにブサ顔やりたがり好き(ブサも可愛い)は、紫耀くんへ
+時々ブサ写りありだけど、真面目少年な2枚目半天然好きは、廉くんへ
+好み分かれる濃いイケメン、だけど喋ると幼児ゆるい好きは、カイちゃんへ
といった具合。これみてると、やっぱりかいれんしょうの大きな魅力は、カッコいい外見とゆるふわ意外な中身のギャップですね。私もかいれんしょうの前に、一時的に勝利くんが気になったことがあったんですが、彼の陸上少年らしい真面目な性格は好ましいものの、常にセンターとして気を張っているのを、ハラハラしつつ見ていて疲れました。あれだけ完璧な顔面国宝級の美顔を持っていると、勝手に神格化したファンオタンが、ブサ顔やおどけるのを許さないムードがあるんですよね。ちょっとやって見ても「あなたはそんなことしなくていいのよ(しちゃダメっ)」って注意される(苦笑)。 完璧イケメンの悲劇。だから私は、みなが認めて賛美する完璧イケメンが苦手。キムタクもタッキーも山Pも、若い頃はまーったく無関心。年取って美形が崩れて、本来の性格、キムタクの男気やタッキーのリーダー気質が顔ににじみ出てきてから、やっと好きになれました。山Pは、、、今、変化観察中です。
まあまあイケメンだけどどこかブサイクな親しみと、自分を下げられるユーモアや人間性といったギャップも持つ、二枚目半や三枚目。つまり、かいれんしょうくんたちみたいなタイプ。実はアイドルとして大成するのは、こうしたカッコ面白いギャップ・タイプだというのは、国民的アイドルとなったSMAPがパターン化した成功法則です。クラス一の超イケメンより面白ややイケメンが実は一番モテるのが世間の常識、をアイドルの世界に取り込んだ。スマップ以前のアイドル達は、トイレにもいかないみたいな、カッコつけ偶像、が多かった。50歳になった○ッチを見るとお分かりのように、ボケや面白さのないオレカッコいいだろっな、昔のアイドル。ルックスはガンバってキープしてるほうだと思うんですが、今の若い人には時代錯誤すぎて、嫌われると思います。
でもスマ以前の唯一の例外もいて、イケメンだけど面白いを始めたトップアイドル。それが実は、ジャニーさんの永遠の理想のアイドル、郷ひろみさん。デビュー当時は二枚目売りでしたが、なにかのバラエティと歌でコミカルな面白さを出し始め、それでますます人気がでて長く生き残れた。秀樹も五郎も消えたのにね、と私のジャニーズ歴50年の師匠から伺っております。ジャニーさんは郷さんのそういう新時代性も見抜いて、理想のアイドルと惚れ込んでいたんだ。と想像すると、ジャニーさんの10年後のジュニアの顔を見る目は、伝説的に、長い間一貫しててすごいっ!と思います。(ジャニーさん、リベンジに、カイちゃんを郷さんみたいに育てましょう。声もいい感じに甘くなってきたことですし、イケるんじゃないでしょうか?)
でも私にとってのアイドル、かいれんしょうくんらは、美形すぎるのでもう少しブサでもいいんですけどね。彼らの場合は性格の天然度合と三者三様が面白すぎて、美形という私にとっての欠点(苦笑)はあるものの、仕方ない、という感じです。(あっ、それで分かった、私がかつて好きだった玉森くんは、ブサイク売りのキスマイの一員で、性格は紫耀くんと似てるんでした。玉ちゃんが24歳過ぎて若さオーラ減ったから、性格似てる若い紫耀くんへ移った、と。なるほどー、一貫してるわ、私の好み。)
次回、後編では、最初の分析目的、
+かいれんしょうくんたちの成長劣化のリスク予想と、
+アイドル本人ができる劣化防止対策、を考えてみます。
なんか、ひとさまのお顔やらトラウマ(推測)について、淡々と観察日記書いてるみたいな冷たさでていたら、ごめんなさい。ちゃんと改善提案もしますので、悪口ではありません。後編の最後まで読んでみてください。