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今の時代にこんなことを言うのは憚られるけど、「女性よりも男性が言った方がすんなり話が通る」ことが多いのは事実である。
完全に「老健退所」に話の流れを持っていこうとしていたケアマネさんと看護師さんは、神夫・しんちゃんのひと言で完全に勢いを失った。

…とはいえ、もし老健の総意としてたんたんを強制的にでも退所させるつもりだったとしたら、いくら神夫・しんちゃんが物申したところでどうにもならなかったと思う。
今回の話がどこまでの意思が働いたうえでのことだったのかは謎だけど、なんとなく、ケアマネさんが看護師さんに相談してセッティングされた話し合いだったような気がする。
「自宅に戻るのに協力を」→「本人が納得できる施設へ」→から、神夫・しんちゃんのひと言を経て、結局いつもケアマネさんが言っている「落とし所」の話になった。
つまり、本人が老健にいることに納得する落とし所を見つけてくださいということだ。
そして、どうもたんたんは「半年に一度しか会いにも来ない」とほざいたこの時以外にも、
「娘たちがメールに返信をよこさない」とかよく文句を言っているらしく、
と言われた。
なんだよ、ただのかまちょかよ。
それで本人が老健に居ることに納得なんかもちろんしないでしょうけど、やれと言うならやりますとも。
このまま老健に置いてもらうためならば!
しかし、嫌というほどうちの事情を分かってくれている神夫・しんちゃんがそこでぽつりと
と、言ってくれたのでなんだか泣きそうになった。
そんな個人的なことを老健の人に言ったって仕方がないんだけどさ。
たかがメールの返信ひとつ、数分の面会、それすらもワフウフたち姉妹にとっては酷く心に負担がかかることなのだ。
なーにゃんは鬱になりかかったし、ワフウフは下血三昧だしさ…。
それでも、自宅にたんたんを帰してフォローするよりはずっとマシ!マシよ‼︎
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