ワタクシ、納豆の日（7月10日）生まれの納豆好き。
全国の納豆を食べ歩いておりますが、雪割納豆は、別物の美味しさです。
山形の米沢で買うのが楽しみでした。 買ったのは福島のスーパーでしたが。（汗）
一番左が雪割納豆、 一番右の納豆も後で紹介します。（笑）
昔は、成城石井でも売っていたのですよね。今は、売ってないような。
通販などでも買うことができると思います。
この雪割納豆は、
皮をむいた大豆で納豆を作り、麹と塩などを混ぜ合わせて熟成させたもので、
味は『納豆ともろみ味噌の中間のような味わい』で塩辛いです。
賞味期限も長く、冷蔵庫で３ヶ月くらい持つ感じ。
ほんの少しずつ、頂くと、大豆の旨味を深く味わえるのですよね。
ご飯のお供としても、酒の肴でもＯＫ。
そのまま食べるより、キュウリに乗せたり、豆腐と混ぜ混ぜして食べるのがお薦めです。
とにかく、豆の一粒一粒を味わう感じで食べると美味しいですよ。
納豆汁にしても美味しいですが、
初めて食べる方は、大根おろしとよく混ぜて、ねぎを加え、ご飯の上にのせて食べるのが、良いかも。
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おまけで紹介するのはこちらの納豆。あくまでもおまけです。
こだわりを持って作られた納豆のようですね。
味は、至って普通の美味しい納豆でした。（笑）
この記事は、あくまでも山形県米沢の雪割納豆の紹介記事です。（笑）
と言いつつ、こちらのシソの実も美味しかったなあ。（笑）
シソの実が売られているとつい買ってしまうのですよね。
シソの香りと、実のプツプツ感が好き。絶品のおにぎりができました。
いちろうのもう一言
私の食いしん坊って、父からの遺伝なんですよね。（たぶん）
この雪割納豆、５０年前に父が買ってきてくれたのです。それ以来のファンになりました。
父は私の高校時代に病死しちゃったので、今の私をどう見ているか気になるところです。（笑）
ちなみに納豆菌って、どこにでもいる枯草菌の事なのです。
※枯草菌 ＝ 緑色の藁を茶色にするどこにでもいる菌。
なので、煮た豆を藁に包めば、納豆になるんです。
納豆菌は、大豆のタンパクをアミノ酸に分解しますので、アミノ酸が旨味となるのですよね。
納豆嫌いの人がいるのが残念です。
まあ、アミノ酸の分解により独特の香りがするので、嫌う人がいるのも理解できます。（笑）
また、雪割納豆は、米こうじを加えて、長期間の２次発酵をするので、
大豆のタンパク質・米のデンプン質がさらに分解され、熟成の美味しさになっているのです。
私の記事で、雪割納豆を食べてみたくなった方がいたら嬉しいです。
2021.4東北＋新潟の桜旅
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