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昨年の終わりに夫婦で特典航空券を利用しニューヨークまで行ってきました。
ANAの７７Ｗ（B777-300JA779A）という機材は、ファーストクラス座席（以下Ｆ）の独立性が高いので、
夫婦の場合は、座席のチョイスが難しいです。
夫婦の場合は、座席のチョイスが難しいです。
いろいろ悩んで、１Ａ、２Ａで取ってもらったのですが、こちらの通路は、我が家の貸し切りで、
席は自由に使って良いって事でしたので、目が覚めたらこんなことになっておりました。
何故か、私は中央席に寝ておりました。
並び席でもいちkanaさんの寝顔は見られないんですけどね。（爆）
並んで寝た方が落ち着くと、酔っ払いながら考えたのでしょうか。（爆×２）
さて、成田-ニューヨーク（以下ＮＹＣ）は１２時間のフライト時間です。
５時間は熟睡したでしょうか。まだまだ時間はあります。
あんなに食べて、飲んだはずなのに。何でお腹が空いてきますかね。
オレンジジュースと、お水でリフレッシュです。
せっかくなので、何か食べましょうかね。（笑）
選択肢としては、
「お好きなときに」食べられるメニューとして、以下の食事が用意されております。
スナックメニューとしては、
真烏賊酢漬け 鹿児島産つけ揚げ 大山どり香味立田 穴子と焼き玉子の木の芽丼 河豚茶漬け ANA オリジナルカレー 舞茸うどん 一風堂ラーメン 空の上のトンコツ「そらとん」 ポークカツサンドウィッチ ANA オリジナルスープ ガーデンサラダにミモレットチーズを添えて ドレッシングは（ストロベリー、和風、京人参のドレッシング） チーズプレート シャウルス ロックフォール ポン= レヴェック サント= モール・ド・トゥーレーヌ フルーツ洋食メニューとして、もしくは到着前に食事として
メインディッシュ オムレツ ポークソーセージとトリュフ風味のクリームソース[503 kcal] フルーツ ヨーグルトにグリーンレモンジャムを添えて パンまたはシリアルからお選びいただけます ・クロワッサン、ブリオッシュをブラッドオレンジジャム・蒜山ジャージーバターとともに ・シリアルをミルクとともに和食メニューとして、もしくは到着前に食事として
和 食 煮 物 白菜と焼き穴子の煮浸し 主 菜 チリ産銀鮭塩焼き 御飯 味噌汁 香の物 玄米粥 もお選びいただけます 御飯のおともに ３種類からお選びいただけます 海苔 納豆 ちりめん山椒どれを選んでも良いし、全部食べたってかまいません。
ここで気がついちゃったんですよ。
いちkanaさんは、河豚茶漬けとANA オリジナルカレーを食べたそうなんです。
特に河豚茶漬けが美味しかったと言っておりました。
いちkanaさんは、河豚茶漬けとANA オリジナルカレーを食べたそうなんです。
特に河豚茶漬けが美味しかったと言っておりました。
帰りの便で食べようとしたのですが、搭載されておりませんでした。
つまり、３名の乗客のためにこれだけの食材が搭載されていて、食べなければ、
乗務員さんが食べるか、廃棄されるかの運命でしょうか。
（一部ビジネスクラスと兼用の食事もあります。）
乗務員さんが食べるか、廃棄されるかの運命でしょうか。
（一部ビジネスクラスと兼用の食事もあります。）
食材の廃棄量を減らす取り組みって、どうなっているか知りたいです。
このメニューを見て皆さんなら何を食べますか？？
ところで、皆さん 出発時の和食のメニューは気になりませんか。
そうなんです。
もし、最初の和食が余るようなら、
２食目の食事として取っておいて欲しいとお願いしておきました。
２食目の食事として取っておいて欲しいとお願いしておきました。
どうせならファーストクラスでしか食べられない、
和食のシェフが拘って作ったコースを食べてみたいですよね。（笑）
和食のシェフが拘って作ったコースを食べてみたいですよね。（笑）
と言うわけで、
先 附 お酒は村尾の水割り濃いめです。（笑）
鱈白子黄味揚げ 白掛け
前 菜
車海老 鮑柔らか煮 龍皮昆布
椿寿司 揚げ姫慈姑 鰊南蛮漬け
先 附 お酒は村尾の水割り濃いめです。（笑）
鱈白子黄味揚げ 白掛け
前 菜
車海老 鮑柔らか煮 龍皮昆布
椿寿司 揚げ姫慈姑 鰊南蛮漬け
お 椀 蓮根真丈 焼き椎茸
お造り 三重県産マハタ焼き霜造り 北寄貝焼き霜造り
主 菜 甘鯛酒盗焼き
小 鉢 蟹味覚餡掛け
炊き合わせ 飛騨牛の赤ワイン煮と聖護院蕪のすーぷ煮
御 飯 御飯 味噌汁 香の物でご飯は玄米粥にしてもらいました。
デザートは、和菓子で とらや羊羹「おもかげ」（小さな箱入り）
だったのですが、お腹いっぱいで食べられませんでした。
最後にお気に入りのオリーブオイルの小瓶と共にプレゼントしていただけました。（笑）
と言いつつ、お酒は別腹のようです。（笑）
機内食として、感動致しました。
こんな素晴らしい料理が上空１万メートルで食べられることって凄いですね。
和食って、洋食以上に上空で美味しく仕上げるのは難しいようです。
先日、爆笑問題のバクモンでＡＮＡの機内食の苦労を特集しておりました。
上空では、味覚が鈍くなるので、濃いめの味付けをするとのこと。
上空では、味覚が鈍くなるので、濃いめの味付けをするとのこと。
我が家は、
上空でも味覚が鈍くならないので、そのまま濃く感じてしまうのです。
上空でも味覚が鈍くならないので、そのまま濃く感じてしまうのです。
これは、夫婦で感じていることです。前回のファーストクラスでも感じました。
出汁味はしっかり塩分は薄めって難しいのですね。
お酒にぴったりの塩加減なので、
ガンガン飲めれば良いのですが、到着前なので控えめにしておりました。
ガンガン飲めれば良いのですが、到着前なので控えめにしておりました。
ご飯と共に食べたくなる塩加減でしたが、ご飯も食べるゆとりがありません。
このように手の込んだ機内食で有り、工夫が詰まっている食事ですので、
誤解を与えそうな書き方はしたくないのですが、我が家の率直な感想を書くとこうなります。
| とても美しく、美味しい料理ですが、塩分は濃いめです。 |
さて、気がつけば、もうＪＦＫ空港に到着です。
入国審査でのこと、成田でＳＳＳＳだった私、ＪＦＫの入国審査でも根掘り葉掘り（滝汗）聞かれ、
答えられないでいると、（根掘り葉掘りの詳細部分が聞き取れませんでした。）
英語はできないのかと言われ、まさかの入国拒否。（大滝汗）
英語はできないのかと言われ、まさかの入国拒否。（大滝汗）
他のブースに行けと言われました。そんな～～（人生初体験ですよ。）
しょうがないので、振り分けをする係のところに戻りましたら、日本の地上係員を呼んでくれました。
それが、ＡＮＡの地上職員でしてエスコート付きで入国させて頂きましたよ。
せっかくのＦ席での入国だったのに嫌な思いをするところでしたが、
ＡＮＡの地上職員のフォローで無事入国でき感謝しております。
ＡＮＡの地上職員の話によれば、たまに意地悪をする入国係員がいるようです。
いちろうの追記。
今回の機内食の記事は、
５０代も後半夫婦の感想ですから、若い皆さんには丁度良い塩加減かもしれません。
歳と重ねると脂身より、赤身。 濃い味より薄味に変化していくのですね。
歳と重ねると脂身より、赤身。 濃い味より薄味に変化していくのですね。
薄味の味付けなら塩コショウ、醤油などで調整できますが、
塩味が濃すぎてしまうと調整できません。お湯をもらって薄めることもできませんもん。
塩味が濃すぎてしまうと調整できません。お湯をもらって薄めることもできませんもん。
和食が好きな夫婦ですが、
今後の機内では洋食優先にチョイスしようかなあって思っております。
今後の機内では洋食優先にチョイスしようかなあって思っております。
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