日本をよくして
いく為に
具体的に気付いた人から
口と心と行を一致させて
いけたらと思います!!
戦後の日本人は、民主主義を手に入れました。
権力者の金儲けのために、自分たちが戦争に利用されるのがいやなら、私たちはその意志を投票で示すことができます。
2015年には統一地方選挙が行なわれます。もし現政権に「ノー」を突きつけるなら、その機会はあります。
私がいつも不思議に思うのは、政権の悪口を声高に叫ぶ人が、肝心の選挙に行かなかったり、行っても別の立候補者に投票したり、ぜんぜん自分の意志を示そうとしないことです。
中国の人々のように選挙権を持たず、民主主義がないならば、ただ不満の声を上げるしかありません。
ところが日本人は選挙権があるにもかかわらず、それを行使していません。
行動を起こさない限り何も変わらない
日本人の不思議な態度は、メディアについてもいえます。
「最近のマスコミはどうしてこんなに、翼賛報道ばかりしているんだ」とイラつく人が増えていますが、それでいて新聞は読み続け、テレビも観ています。
これも私がよく指摘することですが、そもそもマスコミは権力者が洗脳するためにつくった装置です。
つまり彼ら権力者が自分たちにとって都合の悪いことを、国民に伝えたことは過去に一度もありません。
マスコミとは常に権力者の意向に沿ったこと、つまり巧みな「嘘」を流しているだけなのです。
ですから私たちはわざわざお金を払って、その嘘を観たり読んだりしているわけです。
それを、マスコミが真実を伝えないといって怒っているならば、そういうことをまったく知らないか誤解しているのです。
NHKの報道が世論操作に使われていると思うならば、それを暴けばいいし、そんなことはしていられないと思うならば、解約すればいいのです。
テレビと同じく新聞も、同じ手で対抗できるはずです。
テレビと新聞を捨て、自らインターネットで検索して調べたほうが、よほど世界の動きや世の中がわかります。
これまで信じていた世界観が変わるような情報にも出会えるでしょう。
また消費社会では、「買わない」というのはもっとも民主的な抗議行動です。
みなさんが今の政策に不満を持つのであれば、政治献金を復活させた大企業、あるいは政府の審議会に人を送っている企業の製品やサービスは、ボイコットすればいいではありませんか。
買わないことで抗議のメッセージを送る簡単な方法は、これまでの自分の消費パターンを変えることです。
たとえばいつも利用するスーパーマーケットやデパートでの買い物をやめる。
それでは生活に困ると思うかもしれませんが、それに代わる方法として生鮮食品や日用品などあらゆるものを、インターネット販売を行なう地方の生産者やお店から購入するのです。
直販窓口がなければ、電話で問い合わせます。たいていは、喜んで売ってくれます。
政府の方針に賛成できないのに、政府を支える企業や製品やサービスだけは、相変わらず利用するという態度を続けているから、
日本人はいつまでたっても民主主義が持つ力に、目覚めることができないでいるのです。
zeraniumさんのブログより
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