ほとんどの人が知らないウクライナ復興会議の話 | 世界の真実 地球レベルで地球をよくしていく為のブログ

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昨年2月から続くウクライナ戦争。

戦争は泥沼化していますが、
ウクライナが年内の停戦交渉を
考えているというニュースもあり、

少しずつですが、休戦停戦の方向に
動いているようです。



そんな中、ロンドンでは、
ウクライナ復興会議というものが
開かれました。

ウクライナの復興のために
世界各国が集まって話し合う。




一見すると、
良いことのように見えますが、
その実態は大きく異なるようです…


***

<from 国際政治学者:藤井厳喜>



■ウクライナ復興会議の内容

6月21日、22日、まさに
プリゴジンの反乱が起きる前ですが、

2日にわたって、
ウクライナ復興会議なるものが
ロンドンで開かれました。




これは61ヵ国の代表が出たり、
民間企業でも21業種400社が参加して、

ウクライナ復興を
やらなければいけないが、
お金はどうやって集めるんだ、

また、それによって
ビジネスチャンスがあるんだ
というような話をしました。



資本主義というのはすごいもので、
戦争で儲けて、また復興で儲けよう
ということなわけです。

この復興の話においては、
例えば、民間企業が
ウクライナに投資しようすると、

また戦争が起きるのではないか
ということが心配ですよね。




そのため、それに対しての
保険が必要ではないかという
話が出てきました。

普通の保険というのは、
戦争が起きると無効になってしまいます。

皆さん海外旅行に行かれるときには
旅行保険などに入ると思いますが、
これも戦争などに巻き込まれた場合は
無効になるはずです。



免責条項になってしまうんですね。

しかし、それだと困るので
戦争保険みたいなものが必要だ
という話が大いに出たそうです。

このような話を聞くと、世界の保険会社
特に、イギリスのロイズ保険あたりが
大儲けしようと考えているな
ということがすぐに分かります。




また、ウクライナ復興のためには、
国際的なウクライナ復興銀行を作ろう
というような話もしていまして、

アメリカの大手銀行JPモルガンチェースと、
大手投資会社ブラックロックが中心となって
話をしているということです。




そして、このブラックロックの
ラリー・フィンクCEOは、
なんと6月6日に、
岸田首相と36分間も会っています。

1年2ヶ月ぶりの再会だそうですが、
恐らくラリー・フィンクさんが
持っていった話は、

これから戦争が休戦停戦になるって、
ウクライナ復興銀行を作ります。




日本も相当貢献してくださいよと
日本国民から搾り取った税金を
出してくださいよと、

日本の大手銀行も大いに
この復興バンクに参加して
お金を出してくださいよと、

そうすれば儲かりますよ
というような話も
したのではないかと思います。





■ウクライナ復興会議の実態

そして、これが
どういう方向に来るのかという話が
大体見えているのですが、

このウクライナ復興会議において
脱炭素電源が大事だねという話が
大いに出たそうなのです。




脱炭素電源といったら、
太陽光発電や風力発電というよりも、
まず原発推進ということです。

ウクライナ自身がもう原発大国なわけです。

なので、脱炭素電源といったら、
申し訳程度には、太陽光や
風力もやるのでしょうが、

やはり集めた資金は、ウクライナを
大原発銀座にするために使うという構想に
なっているのではないでしょうか。



そもそもCO2が増えると、
地球が熱くなって困ってしまう、
だから脱炭素を目指すんだという話は
原発推進のために出てきた話ですからね。

また、資金源については、
フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長が、

凍結したロシアの資産を全部没収して、
これを復興資金に当てればいいではないか
というすごい話をしております。





■搾り取られる日本人の血税

これが合法なのかという話はありますが、
それぞれの国は自分の国のことで
いっぱいいっぱいです。


日本みたいな国は、岸田さんが
国民を増税で苦しめて、そのお金を平気で、
各国でばらまいていますし、

財務省の馬鹿官僚も
それに乗せられてやっているので、
日本は騙されて巨額のお金を
巻き上げられるのでしょうが、

他の国は、それほど
あまちゃんではありません。



なので、どこから大きな金を
持ってこようかといったら
ロシアの凍結資産を使えばいい
というふうになるわけです。

なので、復興といっても
必ずしも明るい話ではない
ということになると思います。

もちろん、戦後のウクライナに
兵器を売りつけるというのも
ビッグビジネスになります。



とにもかくにも、あまり話が
健全な方向にいってなくて、

戦争で儲けた人たちが
復興でも儲けようというような
国際復興会議だったようです。

このような裏の事情も
見ておく必要があると思います。



そして、このような時に
日本だけが馬鹿を見て
金だけ巻き上げられないように
注意しなければいけません。

これは岸田内閣である限り
無理だと思いますが。




国民の血税をふんだんに
ウクライナに持っていき、
ウクライナの人たちが
本当に感謝してくれればいいですが、

そうではなくて、おそらく
国際的な無国籍的な大企業に
大儲けされてしまうようなオチに
なるのではないかと心配しています。



ここに日本の企業も
賢く参加して儲けるというのは、
もちろんいいことです。


しかし、このような
美辞麗句復興会議の陰で
行われていることも、十分
認識しておかなければいけません。



真面目に、額に汗して働く日本人が、
ばかを見ないような、
しっかりとした外交が日本には必要です。



*****

*****


<著者紹介>

国際政治学者・藤井 厳喜


国内外の大企業・投資家からも
信頼される国際政治学者

ハーバード大学大学院博士課程修了。
日本のマスメディアでは決して報道されない、
欧米政府が扱うレベルの政治・経済の動向。

そして市民レベルの情報も踏まえて、
文化、思想、宗教など多方面から分析し
未来を的確に見抜く予測力は、
内外の専門家から高く評価されている。

著書は第1作の『世界経済大予言』(1984年)以来、

年間数冊のペースで出版され、70冊を上回る。

秘匿性の高い、
年間20万円の会員制レポートは
35年間毎月発行され、
「正確な情報が命」とも言える、
旧三井信託銀行、旧日興証券などの
金融機関や大手企業・個人投資家を中心に
「世界情勢を読み解くバイブル」として
支持されている。

また、国連集会に派遣団として参加し、
1999年、日米保守会議を創設。
その後、米ブッシュ政権との架け橋として、
リチャード・アーミテージ元米国務副長官、
ロバート・ゼーリック世界銀行総裁
(共に当時は民間人)らに掛け合い、
外交の裏側を取り仕切るなどの
国際的・政治的な活動も行ってきた。

藤井 厳喜先生について、もっと知りたい方は、
こちらの特別インタビューをご覧ください。

「藤井厳喜という生き方」前編:
https://www.youtube.com/watch?v=55wB2-PD10w

「藤井厳喜という生き方」後編:
https://www.youtube.com/watch?v=zxeAbtKovwo




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