先日のセッション@zoomで。
クライアント様は現在の状況を、
「限られた中で学びを深める時間」として、
お子様との時間を楽しんでいらっしゃいました。
「与えられた状況の中で、
最大限の幸せや喜びや楽しさを見出す」
これは豊かさに感謝するあり方。
だからそういう喜びが増えます。
週末の外出自粛時間も、
自分自身のために使える時間＝幸せ、と捉えれば、
これまでやろうと思って先延ばしにしていたことを
行動に移せる時間にできますね。
どんな時でも
「何に意識をフォーカスするか」
は選べますし、
次に起こる現実も変わります。
また、自分次第で
時間の「質」も変えられますね。
「望むこと」に意識を向けましょう♡
そのセッションの中で、
「一生懸命頑張っているのに
結果がなかなか出ない時、
どうしたらいいですか？」
というご質問をいただきました。
一生懸命やる気を持って取り組んでいるけれど、
わからなくて答えをなかなか出せない。
なんとかしてあげたいし、
解ける喜びを味わってほしい。
それがさらなるやる気につながると思うのに・・・。
そんな姿を見て、
「頑張れ！」と思ったり、
歯がゆく感じたり、
「こうしてみたら？」と助け舟を出す方も
いらっしゃるかもしれません。
こんな時に、多くの人は
「どうやって教えるか」を
最初に考えてしまいがちだと思います。
が、今日は１つ、違う視点から
見ていただきたいと思います。
まずはじめにやっていただきたいこと。
それは言葉の定義の確認です。
受験や勉強などについて回る、努力。
あなたにとって
「努力」とは何ですか？
同じ質問を、セッションで
させていただきました。
「努力とは・・・頑張り続けること」。
これは正解不正解、
良い悪い、といった
ジャッジのための質問ではありません。
言葉の意味をどう定義しているかによって、
起こる「結果」が変わるのです。
つまり、「結果」を変えるための質問。
もし、今の定義の中で、
「成果が出せていない」ということであれば、
定義そのものを変える必要がある、ということです。
実はなかなか成果を出せていない人は、
「自分は努力した。認めてほしい」と思います。
それは、
「努力＝頑張ること」
になっているからです。
これは、子供の時に、
「頑張ることが大切」と教わるからですね。
また、人に認めてもらうためにやっていて、
「結果」のためにやっていないことにもなりがち。
でも。
今は中学受験という
「結果」を出すことを求められることに
挑戦している。
受験も、そして社会に出たら、
結果がすべて。
結果の伴わないものは努力とは言わない。
日本社会で学歴が未だ重視されているのも、
「努力したかどうか」が
わかりやすいからです。
つまり「努力」とは、
「結果を出すこと」。
本当に命をかけてやり遂げること。
だからこそ結果が出る。
結果が出ないものを努力とは言いません。
例えば、
どんなに社長が努力しても、
あなたに給料が出ない時、
あなたは社長の努力を認めますか？
もし認めないならば、本当は、
「結果がすべて」はあなた自身の「法」。
ここに矛盾があります。
受験において、「結果を出す」とは、
合格すること。
「その学校の『格』に合う」から
「合格」します。
つまり、受験で求められているのは
「学校が求めている学力があること」であって、
「頑張ったかどうか」ではありません。
スポーツやコンテストにおいても、
同じことが言えますよね。
実力があるから勝つ。
だから、結果を出すことを望むなら、
最初に変えるべきは、
あなたの中の「法」です。
「努力＝頑張ること」は子供の時の「法」。
でも、大人に向かって成長する今、
必要なのは、
「努力＝結果を出すこと」という
大人の「法」です。
欲しくても得られていないものがある時。
それは、自分の「法」が
自分を縛っている時、です。
「努力＝頑張り続けること」では
「頑張ること」が目的となってしまうため、
残念ながら結果が出にくいのです。。。
よく使われる、
「一生懸命頑張る」も同じですね。
頑張ったことを評価してもらうことが
目的ではないはずです。
結果を出したいなら、
頑張るのは当たり前であって、
目指すべきは「実力をつけること」です。
お子様に合格してほしいならば、
ぜひ、ご自身の中の「法」を
書き換えてくださいね。
そのうえで。
もし今、お子様が結果が出せていないなら、
なんと言いたいですか？
もしかしたら、
結果を出せていないことに
かえって感情が揺れてしまう方も
いらっしゃるかもしれません。
でも、ここでしっかり、
お母様の感情を出してください。
といっても、お子様にぶつけはしません。
あくまで、お母様が一人の時に。
実は、お子様＝あなた、です。
お母様であるあなたの深層意識を
お子様に見ているだけなのです。
お子様に言いたいことは、
自分に言いたいこと。
つまり、お子様の向上心は
あなたの向上心。
お子様が結果を出せていないなら、
お母様も何か結果を出せずにいること、
あったりしませんか？
「自分が『絶対結果を出す！』
と決めているか？」
ということです。
「絶対！」と決めたものは、
必ず手に入ります。
最後にものを言うのは、
人生に対する欲。
それが向上心、上昇志向になります。
結果（合格）を与えるのも自分。
自分が「本物の努力」をしてきたなら、
未来の自分が合格を贈ってくれます。
私が昨年、長男の浪人を機に、
自分としっかり向き合って修正しようとしたのは、
この仕組みを知っていたからです。
だから必死でした。苦笑
私の思考が現実をつくっているのなら、
問題を創っている私の思考を見つけて変えなくちゃ！と。
その中で見えてきたのが、
思考パターンから生まれる、
無意識の「さげ母・コミュニケーション」。
無意識の関わりが、
お子様からエネルギーを奪い、
お子様が結果を出すことに対して、
足を引っ張っていたりします。
でも、その無意識（の行動）に気づけば、
必ず変えられます！
お子様の行動も、結果も。
その方法を、私は知っています。
これまで得た知識と、
昨年の自身の体験から。
だからお子様が結果を出すことを望むなら。
お母様が「努力＝結果を出すこと」と
しっかり意識なさって、
自分のやるべきことに努力し始めると、
お子様の本気度が変わります。
お子様も「甘さ」が抜けて、
お母様が何も言わずとも、
自分から勉強し始めます。
すると勉強が面白くなってくるので、
自然と学力も上がり始めます。
お子様が変化するまでにかかる時間は、
お母様の意識の変化の大きさに比例します。
つまり、お子様の変化で確認できる、ということ。
お母様がご自分の内側の意識を
変えることに集中し始めると、
おもしろいように周りが変化し始めますよ♡
１DAYレッスン
「法」についても詳しくやります。
といっても、難しくはなく、
楽しみながら学べます♡
「今の現状を変えたい」
というお母様にオススメです。
より効果的な内容にパワーアップしていますよ♡
一番大事なコミュニケーションと関わり方を
この1DAYレッスンで、
ぜひ手に入れてくださいね❤️
↓↓
【ご提供中のメニュー】
あなたも１DAYレッスンで、
ご自身の思考パターンを知り、
無意識の「さげ母・コミュニケーション」から
お子様を伸ばす「あげ母・コミュニケーション」へと
シフトしませんか？
（画像をクリック♡）
↓↓
マンツーマンでの開催です。
お問い合わせはこちらから♡
↓↓
|
２ヶ月で偏差値１０アップが続々！「あげ母・コミュニケーション 」  ★中学受験を視野に入れた子育てをしたい、塾に通い始める前に イライラガミガミママにならないための無料メールセミナー 「中学受験が気になったら知っておきたい７つのこと」  ★さらっと読める短編5日間講座♡ これからの時代に求められる、
★夫婦力を上げて受験を乗り切ろう！ 夫婦のコミュニケーションを変えて、夫が受験に協力的になる「マザーズパートナーシップ」
★「香り」で感情をコントロールする♡ |
