中学受験ママコーチ 美月ゆりです。
今回もドラゴン桜２と絡めながら、
で学べることについてお伝えしていきます。
で手にできること♡
１ やる気を引き出す関わり方 ①安心感
１ やる気を引き出す関わり方 ③信頼関係（信じる）
２ 成績・偏差値アップに必要なこと
３ 強みを活かして伸ばす
４ 確実に達成できる目標の立て方
５ 目標達成できる学習スケジュールの立て方
東大専科では、
「東大を目指していることをしばらく黙っておけ」
というルールがありました。
案の定、第４話で
我が子が東大を目指していることを知るやいなや、
学園にのりこんできました。
「うちの菜緒ちゃんが東大なんか
受かるわけないじゃないですか！」
「うちの子は中学受験で失敗して
この学園に来ました。
高校でも同じ失敗をさせたくありません！」
その言葉に対し、桜木先生は、
「では光一郎くんはまた失敗すると
おっしゃりたいのですか？」
と問い、「そりゃそうですよ！東大ですよ！」
「うちの子達を弄んでいらっしゃるんですか？」
と言うお母様2人を子ども達の待つ
東大専科の教室へ連れて行きます。
ここでもし、あなたのお子様が
「東大に行きたい！」と言ったら、
あなたはどう思い、どう反応しますか？
あるいは東大ではなく、
「歌手になる！」「芸人になる！」
と言ったとしたら？
「いいんじゃない？やってみれば？」
とすぐに認めますか？
それとも、
「桜木先生のような実績のある人がいるなら」
「成績が程々に良くてそれなりに頑張ってるなら」
「普段の学習態度などに、本物の本気を感じられたら」
など、条件次第で判断しますか？
桜木先生は
「私たちが東大専科を立ち上げた時、
菜緒さんと光一郎くんだけは、
東大を受けたいと名乗り出たんです。
645人中たった２人ですよ！
ご自分のお子さんをすごいと思いませんか？
世の中で何か偉業を成しえる人間は
必ずそうです。
それがどんなに険しい道であろうと
突き進もうとする強い「意思」を持っている。
2人にはそれがある。
東大受験に一番必要な物を既に持っているんです」
と、2人が自ら意思をもって決断し、
行動したことの価値を認めています。
そして親に黙っているように言った理由として。
「先程、『受かるわけがない』
『また失敗する』と。
つまり親が子供を信用していない。」
と。
もちろん、お母様方は反論します。
それに対し、桜木先生は、
「ではなぜ東大を落ちる前提で
話をしているんですか？
光一郎くんの挑戦を封じ込めようと
するんですか？
子供たちの持つ強い意志を壊すもの、
それは親の否定です。
10代の子供が親に相談すると、
ほぼ全ての結論が否定で終わってしまう。
先程もお二人は
『うちの子は東大に受かるはずはない』と
おっしゃっていましたよね？」
と、
・東大を落ちる前提
・否定から入っている
ことをつきつけます。
そして、クイズ形式で東大の入試問題に
「どう思う？理由は？」と自分で考えさせ、
正解した2人には可能性があることを
示してから続けます。
「受験にとって一番の敵は、
『どうせ受からない』という先入観。
硬い考え方なんです。
そしてそれを
一番植え付けるのは親なんです！
ご自分のお子さんを信じてあげられますか？」
もしこの2人のお母様と同じ立場の時、
あなたはどうお答えになりますか？
「信じる」
それは、
「言うは易く、行うは難し」
と感じている方も多いのではないでしょうか？
私も自分が「さげ母」となってしまっていた時、
信じることができない状態と、
そんな自分が本当に苦しかったです。
「信じたい！」
そう思っていても、目の前の現実に、
自分の経験値が邪魔をして、
不安を引き起こす。
「受験生はこうあるべき！」
と言う姿でないお子様を見て、
イライラを感じ、
気づけばガミガミ言っている・・・
ありたい自分と真逆な行動をしていることに
自己嫌悪・・・
そして自分責め、の繰り返し、悪循環。。
こういう望まぬ現実には必ず、
幼少期の「親への恨み」が
思考パターンとして
関係しています。
そしてそれに気づくまで、続く。
「え？私、親のこと好きだし、
大人になった今、恨みなんてない」
とおっしゃるかもしれません。
ですが、もし現実がうまくいってないとしたら、
必ず何かしらの恨みが深層意識にあります。
お子様はかつてあなたが子どもだった頃に
親に対して感じ、やっていたことを、
親になったあなたに見せくれているだけ。
「されたはした」で、
した方は忘れているけれど、
やったことが自分に返ってきているだけ。
こういった現象の仕組みは、
１DAYレッスンでお伝えしています。
小５以下のお母様、
そして思春期以降のお母様もぜひ、
ご活用くださいね
今回の、
事前ワークを使いながら、
お母様がご自分の思考パターンなどを知り、
お子様を信じられるように整えていきます。
それによって、エネルギーを下げる
「さげ母・コミュニケーション」ではなく、
プラスのエネルギー循環を生む
「あげ母・コミュニケーション」を
生むために必要な視点を手にできます。
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