【中学受験 確実に達成できる目標の立て方＠ドラゴン桜２〜第６話】
中学受験ママコーチ 美月ゆりです。
明日はドラゴン桜２最終回ですね。
生徒たちの真剣な眼差しが、
見ていてとっても気持ちがいいです。
で手にできること♡
１ やる気を引き出す関わり方 ①安心感 ２ 成績・偏差値アップに必要なこと
４ 確実に達成できる目標の立て方
５ 目標達成できる学習スケジュールの立て方
第６話で、東大専科は３日間の勉強合宿を
学園で行うことになりました。
そして先日の勝負に破れた
藤井（鈴鹿央士）くんも約束通り参加。
水野先生（長澤まさみ）は、
かつて東大専科で自分がやって自信がついた
16時間スパルタ日程を準備し、
張り切っていましたが、
桜木先生はあっさりとそれを一蹴。
「今の子どもの価値観を認めること。
認めた上で信じる」
と言っています。
その前提には、専科に入る時点で、
生徒達の「本気」を
最初に確認しているからです。
優秀な兄弟に対する劣等感からの脱却。
夢中になれるものが何もない自分を変えるため。
現状から抜け出るために環境を変える。
自分の夢を叶えるため。
純粋に勉強が好き。
桜木先生は最初に、
「バカとブスこそ東大に行け！」
と過激なフレーズで興味をひいています。
そこに何かを感じ、
目指そうと思った理由はそれぞれでも、
その道を選ぶと自ら決めた。
そして同じ目標を持つ仲間同士がいるから、
途中で投げ出さずに踏ん張ることができる。
合宿中、これまでのように
途中で投げ出そうとしたメンバーも、
麻里ちゃんや藤井くんの
時間の使い方を見て、
自分で自分を奮い立たせます。
人は自分で気づいた時、
自ら変わります。
私たち親は、つい、
「こうあるべき」「こうしたら」と、
理想を言葉で伝えがち。
ですがそれではお子様は
自分で考えていないので、
「受け身」です。
受け身であれば
「やらされた」「やらされる」
といった被害者意識に繋がりやすい。
「そうありたい！」
「やりたい！」
と、どうしたら自分で思うか。
それには、
２つのコミュニケーションが重要です。
では、その２つのコミュニケーションについても
お伝えいたします。
中学受験のきっかけが、
親主導だったにせよ、
お子様主導だったにせよ、
「今」お子様が受験をどう捉えているか、です。
「〇〇に合格したい！」
と言っているならそこにはまだ
「依存」があります。
それが伸び悩みの原因です。
「誰かがなんとかしてくれる」
「誰かになんとかしてもらいたい」
があるので、「合格する！」と言い切れないのです。
ですが、試験を受けるのはお子様本人。
「〇〇に必ず合格する！」
と言えるだけの意欲を持たせたいですよね。
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