こんにちは。朋友の教務部を担当する濱本です
2月23日に投稿された
教務⑳では ~高校入試問題から 傾向と対策 国語編~について取り上げました。
過去ブログ➀~⑳は下記にリンク先をつけています。
今回「21」は
高校入試問題から 対策と傾向 社会 地理編
と題し
来年度に向けた対策を引き続き扱います。
まずは前回扱った国語編の答え合わせ
読み問題
・惜別→せきべつ ・諮る→はか(る)
・畏れ→おそ(れ) ・更迭→こうてつ
・頒布→はんぷ ・繁茂する→はんも(する)
・狩猟→しゅりょう ・緩慢→かんまん
・諭す→さと(す) ・市場の寡占→しじょう(の)かせん
書き問題
・サマタげる→妨(げる)
・フンキを促す→奮起(を促す)
・会議にユダねる→(会議に)委(ねる)
・ゲンカクに判断する→厳格(に判断する)
・考えにキョウメイする→(考えに)共鳴(する)
・不吉なヨチョウ→(不吉な)予兆
・提案へのサンピ→(提案への)賛否
・案を委員会にハカる→(案を委員会に)諮(る)
・オソれ敬う→畏(れ敬う)
・書類にショメイする→(書類に)署名(する)
本題の社会に
大きく地理、歴史、公民と分けられます。
暗記で対応出来る事から丸暗記科目と捉えられがちですが、
統計やグラフの読み取りを踏まえる思考力を求められる傾向にシフトされてきています。気を付けておきたい事は事前の知識(予備知識)無しに論述は書けないという点です。
今回は地理編
用語
・地産地消
・人口ピラミッド(年齢階級別人口構成)の変遷
・EU加盟のメリットデメリット
・昼夜人口比率
・西岸海洋性気候
・輸出と輸入(総額や内訳)
上記のような用語では
立場によりメリットやデメリットが生まれます。
答えが決まらないキーワードほど思考力を試すには絶好なテーマとなります。自分なりに問題提起を行い、意識して考える機会を増やして欲しいと思います。
上記用語(一部抜粋)の意味を簡単に記載します。
・地産地消とは
「地域生産・地域消費の略語で、地元で生産されたものを地元で消費する」ことを指します。
・人口ピラミッド(年齢階級別人口構成)とは
「男女別に年齢ごとの人口を表したグラフ」を指します。
・昼夜人口比率とは
「常住人口(夜間人口)100人あたりの昼間人口の割合」
・西岸海洋性気候の特徴
「夏はさほど高温にならず、また冬は緯度の高さに対して気温が高い。」
過去の2023年度教務記事リンク先↓
【保谷校】教務⑥ ~都立中高一貫校 今春の一般入試結果から~
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