こんにちは。朋友教務部を担当す濱本です100点

 

 これから、不定期ではありますが

教科の特性や受験全般のことを発信していきます。

 

受験には主に

小学生対象の中学受験

中学生対象の高校受験

高校生対象の大学受験

があります。教務ブログは

中学受験、高校受験、大学受験で順を追いながら紹介していきます。

 

教務①は題名に書きました通り

中学受験 算数鉛筆 

を取り上げます。

小学校の授業で取り上げられない内容が大半を占める

中学受験算数

このため一通り学ぶだけでもかなりの時間を要します。

塾でしか学ばない内容は授業時間外の学習量が定着に大きな影響を及びます。毎日一定時間はGW休み中でも机に向かうように心掛けましょう。

 

2023年の入試では

 ・あみだくじ「鎌倉学園(算数選抜)、問題2」

 ・陽性の割合「浅野、問題2」

 ・最頻値「早稲田実業、問題1(3)」

 ・中央値「頌栄女子、問題1(5)」

 ・コラッツ予想(数列)「大宮開成、問題5」

 ・ニュートン算「武蔵中学、問題2」

 ・フィボナッチ数列(余りの規則性)「栄東中学(1/10A日程)、問題5」、「渋幕、問題2」

 ・ガウス記号「栄東中学(東大特待Ⅰ)、問題3」

 ・模様の規則性(フラクタル)「市川、問題5」

 ・作図と記述「湘南白百合(算数1教科)」

 ・立体切断「開成、問題3」「洗足学園、問題5」

といった小学校では扱わない単元が多数出題されていることがわかります。

 

来年の受験に向けて解いておきたい

2023年の算数の入試問題出題中学は

開成、普連土(算数1科)、豊島岡、明大明治、栄東(東大特待Ⅰ)、東邦大東邦

 

2023年入試の総振り返り

「ニュートン算」が多かった

 ・典型問題をアレンジしている出題が多く、これが合否に直結。

「データの活用」分野の問題が目立ちはじめています。

・「フィボナッチ数列、トリボナッチ数列、テトラナッチ数列」を利用する場合の数の問題が減り、「フィボナッチ数列の剰余系」問題が増えました。

 

おまけ

西暦を素因数分解する問題はよく見かけます。

計算問題単独、整数問題との融合問題等多岐にわたります。

今年は2023年でしたので

2023=7×17×17

でした。

現在小学6年生が受験する2024年は

2024=2×2×2×11×23

です。覚えることで素数の勉強にも繋がります。

 

 

-----------≪お知らせ≫-------------------------

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合格2023年度の合格実績です合格

【清瀬校】合格速報!!(2023年2月3日16時時点) 

【清瀬校】合格速報!!(2023年3月1日時点) 

【保谷校】合格速報(2023年3月7日時点)

 

合格2022年度の合格実績です合格

【清瀬校】合格速報!(2022年3月2日現在)

【保谷校】合格速報!(3月12日現在)

【ひばりが丘校】入試速報!(3月1日現在)

【全校】合格速報!(2022年3月2日現在)

 

 

合格2021年度の合格実績です合格

【全校】合格速報(2021/3/9現在)

【保谷校】2021年保谷校入試結果

【清瀬校】合格速報(2021/3/25現在)

【ひばりが丘校】合格速報(2021/3/2現在)