こんにちは。朋友の教務部を担当する濱本です
1月26日に投稿された
教務⑱では ~新幹線から見る日本~について取り上げました。
過去ブログ➀~⑱は下記にリンク先をつけています。
今回⑲は
高校入試問題から 対策と傾向 数学編
と題し
来年度に向けた対策を数回に分けて科目ごとに扱います√
全国の公立高校数学の入試問題では大半が
大問1で計算問題になります。中3で学習する「2次方程式」や「平方根」も出題されますが、毎年、低正答率の傾向にあります。原因は、演習量の不足です。また数学用語に関する出題が以前よりも増えています。基本練習を疎かにしない日々の勉強習慣が大事になります。加えて、「素数」「絶対値」も確認しておきたいです。
素数
2,3,5,7(1桁)
11,13,17,19,23,29,31,37,41,43,47,53,59,61,67,71,73,79,83,89,97(2桁)
平方根の根号内の数が
1桁の素数での語呂合わせは
・√2は1.41421356・・・
(一夜一夜に人見ごろ)ひとよひとよにひとみごろ
・√3は1.7320508・・・
(人並みにおごれや)ひとなみにおごれや
・√5は2.2360679・・・
(富士山麓にオーム鳴く)ふじさんろくにおーむなく
・√7は2.64575・・・
(菜に虫いない)なにむしいない
※菜は√7を示しています。
受験生に限らず勉強は低学年からの積み重ね方次第で
受験期直前の伸びに大きな差を生みます。
文章題、図形などに加え、数学でも資料の読み取り、グラフの選択等多岐に渡っています。しっかりと基礎基本に立ち返り追い込み時期を乗り切りましょう!
過去の2023年度教務記事リンク先↓
【保谷校】教務⑥ ~都立中高一貫校 今春の一般入試結果から~
-----------≪お知らせ≫-------------------------
体験授業はいつでも受けることができます
受験相談や学習相談だけでも大歓迎です
2023年度の合格実績です