こんにちは。朋友の教務部を担当する濱本です
11月17日に投稿された
教務⑬では ~専門枠で頻出する 時事用語~について取り上げました。
過去ブログ➀~⑬は下記にリンク先をつけています。
今回の⑭は大学受験の多様化から
大学志願者のトレンド 国公立大学編
と題して取り上げます。
2023年度の国公立大学の一般選抜志願者数
1万人以上が
大阪公立大(2022年度に大阪市立大学と大阪府立大学が統合してできた大学)、千葉大の2大学。
また上位2大学を含めた上位10傑は
神戸大、北海道大、横浜国大、東京大、京都大、大阪大、九州大、静岡大となります。
青字が昨年と比べて増加した大学。黒字が昨年と比べて減少した大学になります。
私立大学と比べて一般入試の受験比率が高いため、志願者総数が多い大学は人気大学と言えます。
データ
2023年度大学入学共通テストについて
志願者51万2581人
(2022年度を1万7786人下回る、3.4%の減少。大学センター試験時代から5年連続の減少。全志願者に対する現役生の割合は85.2%で、前年より0.5%上昇。)
まだ導入されて3年目のなので、平均点が安定しない科目はあり、毎年アップダウンを繰り返しています。
2025年に新課程入試となるため、2024年度に入試を迎える高校3年生では浪人を避け、現役進学に拍車がかかることが予想されます。
私立大学については次回記載します。
補足
2023年度の国公立大学の一般選抜志願者数
11位~20位
山口大、東京都立大、広島大、信州大、富山大、兵庫県立大、埼玉大、高崎経済大、鹿児島大、筑波大。
10傑までと同じく
青字が昨年と比べて増加した大学。黒字が昨年と比べて減少した大学です。
過去の2023年度教務記事リンク先↓
【保谷校】教務⑥ ~都立中高一貫校 今春の一般入試結果から~
-----------≪お知らせ≫-------------------------
体験授業はいつでも受けることができます
受験相談や学習相談だけでも大歓迎です
2023年度の合格実績です