お灸をしよう! 574回
おはようございます(‐^▽^‐)
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「ほーちゃん」
ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ
冷え込み厳しい夜明け前であります
そして本日も検温チェックOKであります
ほうしゅんどうイメージキャラクター
「どうさん」
ホントに今年の冬は寒さが厳しいですね
ここ暫くの冬は霜柱をみかけることなく、
いわゆる暖冬続きでありましたが、
今年は自宅の庭もしっかりと霜柱が張っており、
気温を見れば最低気温は氷点下という
感じになっております
加えて灯油や電気など、
かなり消費を要するものが軒並み値上げとあり、
心も体も厳しい冬でありますね
ではでは、
今日もお灸を据えていきましょう
今回据えるツボは
「期門(きもん)」
であります(^-^)/
場所は腹付近となります(°∀°)b
こちらのツボは以前、
に紹介したツボとなっております(°∀°)b
期・・・決まった、あるいは約束した時間。機会。
限り。限度。
会うことを約束する。ちぎる(約)。約束する。
きめる(決)。期待する。希望する。まつ(待)。
必ず。絶対に。
一か年。また、一か月。一年間の喪の名。
や。か。
門・・・建物の出入り口。また出入り口につけて開けたり
閉めたりできる装置。かど。身体の穴。通らなければ
ならない重要なところ。秘訣。かぎ。家。一族。いえがら。
宗派。学派。分類の大別。
門番をする。まもる。門を攻撃する。せめる。
(漢辞海より)
このツボは属しております
「足の厥陰肝経」の数えて最後のツボとなり、
そして「手の太陰肺経」の「中府」より始まる
十二経脈の終わりのツボでもあるというところからの
由来となっておりますφ(.. )
またこちらのツボは、
属しております「足の厥陰肝経」と、
「足の太陰脾経」、奇経八脈の「陰維脈」の
交会穴となっております(ノ^^)八(^^ )ノ
更にこのツボは、
肝の募穴となっております
募穴・・・臓腑の気が多く集まるところで、
すべて陰の部(胸腹部)にある。
肝・・・期門
心・・・巨闕
脾・・・章門
肺・・・中府
腎・・・京門
心包・・・膻中
胆・・・日月
小腸・・・関元
胃・・・中脘
大腸・・・天枢
膀胱・・・中極
三焦・・・石門
効能としましては、
しゃっくり、喘息発作、気管支炎、肋間神経痛、便秘、下痢、
嘔吐、消化不良、食欲不振、飲食が下がらない、お腹が張る、
生理不順、膀胱炎、消喝、高熱でうわ言を喋る
などに良いとされますφ(.. )
では場所の説明に入ります(^-^)/
位置関係としましては、
こんな感じであります(°∀°)b
モデル:トヨハル君
胸骨体下端の中点にあります
というツボを上の基準、
おへそにあります
というツボを下の基準とします
その2点を直線で結び、
4等分した「中庭」から4分の1の
4分の1の付近が
というツボになります
また「巨闕」は、
剣状突起という骨の先付近にあります
というツボから親指1本分下へ行ったところ
という目安もあります
そして、
「巨闕」から
人差し指中指薬指の
指3本分外方付近が
というツボになり、
更に「不容」
から人差し指中指薬指の指3本分外方、
そして乳頭中央の下方(乳中)、
女性では鎖骨の真ん中下方のラインと
交わる付近が
今回のツボとなります(σ・∀・)σ
肋骨では第6肋間となります
では場所が決まりましたら
いつものように
お灸を据えてみましょう
レッツお灸
ところで
現代社会では、偏頭痛・緊張性頭痛・群発頭痛といった
一次性頭痛いわゆる「頭痛持ち」の方が増えてきております
そうした頭痛持ちの方には
またその他にも
新型コロナウイルス感染症対策として
関連としまして
更に加齢や心身の疲れ、
生活習慣の乱れなどに伴う、
主に顔のシワたるみでお悩みの方に
もアップしております
少しでもお役に立てれば何よりです
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「しゅん君」
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