お灸をしよう! 559回 | はりとお灸の豐春堂のブログ

お灸をしよう! 559回

おはようございます(‐^▽^‐)

 

ほうしゅんどうイメージキャラクター

「ほーちゃん」

 

 

ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ

 

 

ひんやりとした雨降りの朝であります傘

 

そして本日も検温チェックOKでありますOK

 

ほうしゅんどうイメージキャラクター

「どうさん」

 

昨日は傘も要らぬ程度の雨でありましたが、

 

今日は本降りとなっております傘

 

加えていきなり秋深まったかのような

 

涼しさを越して肌寒さを感じる

 

気温の低さとなっておりますゲッソリ

 

とはいえ、

 

このまますんなり秋へという訳でもなく、

 

また暑さも復活する日もあるとのことですので、

 

暫くはこの寒暖差に

 

どうにかついていかねばと

 

いった感じになりそうでありますチーン

 

くれぐれも体調崩さぬように、

 

極力体力を消耗せぬように

 

気を付けていきましょう筋肉

 

 

ではでは、

 

今日もお灸を据えていきましょうビックリマーク

 

今回据えるツボは

 

「関元(かんげん)」

 

であります(^-^)/

 

場所はお腹となります(°∀°)b

 

こちらのツボは以前、

 

2009年6月18日

 

2013年11月14日

 

2018年4月19日

 

に紹介したツボとなっております(°∀°)b

 

関・・・門を閉ざす横棒。かんぬき。せき。関所。

国境など要害の地に設けて出入りを管理する所。

税関。商品の出入りにかける関税をとる役所。

機械の動力装置。からくり。物事の起こる決定的な要因。

同格の官庁間でやりとりした公文書。

門を閉じる。とじる。とざす。連なりがある。及ぶ。かかわる。

あずかる。入れる。はく。刑具をつける。貫通する。つらぬく。

受領する。

 

元・・・人の頭部。かしら。第一。物事の端緒。はじめ。根本。

起源。もと。首長。おさ。たみ。民衆。古代哲学上の概念。

天地万物の根源。円形の貨幣。王朝名。

かしらであるさま。はじめの一番めの。高位にあるさま。

正統の地位にあるさま。大きい。善い。優れたさま。

主要な。基本的な。本来の。もとの。

 

(漢辞海より)

 

このツボは元気(原気)が集まる場所という

 

ところからの由来となっております筋肉

 

元気(原気)・・・人体の最も根本的な気であり、

生命活動の原動力となる。

元気はその源を先天の精とし、先天の気ともいわれ、

三焦(組織・器官以外の領域・生理物質の通り道)

を通って全身に分布する。人の成長や発育を促し、

臓腑の生理活動を始動させ、生命活動の原動力となる。

 

先天の精・・・先天的に父母から受け継いだ物質で、

腎に蓄えられ、人体の成長・発育の源となる。

 

(参考:新版東洋医学概論)

 

別名「次門(じもん)」「丹田(たんでん)」

 

次・・・順序に並べる。序列を決める。第一位のあとに続く。

つぐ。駐屯する。停留する。やどる。及ぶ。いたる。唱和する。

人の作った詩の韻事に合わせて詩を作る。

行軍において一か所に三泊以上停留すること。やどり。

外出して宿泊するところ。やど。官舎。宿営。陣屋。

星座。場所。ついで。順番。順序。行列。ならび。官位。

地位。くらい。(・・・の)間。(・・・の)間。付近。ほとり。中間。

なか。かつら。まげ。

第一位の下にあるさま。つぎの。第二。物事の回数を数えることば。

 

 

門・・・建物の出入り口。また出入り口につけて開けたり

閉めたりできる装置。かど。身体の穴。通らなければ

ならない重要なところ。秘訣。かぎ。家。一族。いえがら。

宗派。学派。分類の大別。

門番をする。まもる。門を攻撃する。せめる。

大砲を数えることば。別々の類に分かれた過程や技術を数えることば。

 

丹・・・水銀と硫黄とが化合した赤色の鉱物。丹砂。に。あか。

赤色。くすり。道家が丹砂を原料として精製した不老不死の薬。

精練した顆粒状または粉末の薬物。赤く塗る。朱色の。朱ぬりの。

あかい。まごころの。ちゅうせい忠誠な。

 

田・・・た。はた。黍(きび)・稷(あわ)・菽(まめ)・麦・稲の五穀を植えた土地。

農業用地。耕作地。一井。一里四方の土地。太鼓。

狩りをする。耕す。

 

丹田・・・人の身体のへその下三寸ほどのところ。下腹部。

全身の精気が集中する。丹府(たんぷ)。

 

(漢辞海より)

 

別名は、

 

以前紹介しました「石門」の下にある、

 

気が集まる場所というところから、

 

またはツボの位置がへそ下にあるところから

 

の由来となっております筋肉

 

そして、

 

こちらのツボは

 

このツボが属しております

 

「任脈」

 

「足の少陰腎経」

 

「足の太陰脾経」

 

「足の厥陰肝経」

 

交会穴となっております(ノ^^)八(^^ )ノ

 

更に

小腸の募穴ともなっております上差し

 

募穴・・・臓腑の気が多く集まるところで、

すべて陰の部(胸腹部)にある。

 

肝・・・期門

 

心・・・巨闕

 

脾・・・章門

 

肺・・・中府

 

腎・・・京門

 

心包・・・膻中

 

胆・・・日月

 

小腸・・・関元

 

胃・・・中脘

 

大腸・・・天枢

 

膀胱・・・中極

 

三焦・・・石門

 

効能としましては、

 

精力減退、高血圧、不眠症、下腹部の冷え、冷え性、膀胱炎、

 

尿道炎、睾丸炎、遺尿、遺精、頻尿、尿が出づらい、生理痛、

 

生理不順、不妊症、下腹部痛、便秘、下痢、消化不良、にきび、

 

蕁麻疹などに良いされますφ(.. )

 

 

では場所の説明に入ります(^-^)/

 

位置関係としましては、

 

こんな感じであります(°∀°)b

 

モデル:トヨハル君

 


 

おへその中心にあります

 

「神闕」

 

というツボから

 

人差し指中指薬指小指の指4本分下方付近が

 

今回のツボとなります(σ・∀・)σ

 

 

 

では場所が決まりましたら

 

 

いつものように



 

お灸を据えてみましょうビックリマーク


 

レッツお灸グッド!

 

ほうしゅんどうイメージキャラクター

「どうさん」

 

 

 

 

ところでパー

 

今年も猛暑酷暑の夏がやってきました滝汗あせるあせる

 

ということで、

 

「夏バテ対策のツボ」

 

当院ホームページにアップしましたグッ

 

また現代社会では、偏頭痛・緊張性頭痛・群発頭痛といった

 

一次性頭痛いわゆる「頭痛持ち」の方が増えてきておりますぼけー

 

そうした頭痛持ちの方には

 

「頭痛持ち対策のツボ」

 

またその他にも

 

新型コロナウイルス感染症対策として

 

「免疫力を上げるツボ」

 

関連としまして

 

「マスク疲れ対策のツボ」

 

更に加齢や心身の疲れ、

 

生活習慣の乱れなどに伴う、


主に顔のシワたるみでお悩みの方に

 

「お顔ケア対策のツボ」

 

もアップしております照れ

 

少しでもお役に立てれば何よりですお願い

 

ほうしゅんどうイメージキャラクター

「しゅん君」

 

 

 

 

 

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