お灸をしよう! 501回 | はりとお灸の豐春堂のブログ

お灸をしよう! 501回

おはようございます(‐^▽^‐)

 

ほうしゅんどうイメージキャラクター

「ほーちゃん」

 

 

ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ

 

 

一面青空広がる爽やかな朝であります爆  笑キラキラキラキラ晴れ

 

そして本日も検温チェックOKでありますOK

 

 

ここのところ一気に日中の気温も上がってきまして、

 

時期的には春真っただ中ではあるものの、

 

既に初夏の陽気となってきております滝汗あせるあせる

 

ここ最近も言えることでありますが、

 

服装も四季折々、

 

今でいえば春物の服を着てという感じとはいかず、

 

一気に夏物の装いになってしまう流れに

 

なりつつあるようでありますTシャツ

 

そして惜しむ惜しむらくは、

 

この絶好の日和にも関わらず、

 

新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の中、

 

行動を自粛し続けなければならぬということでありますチーン

 

今日辺りから地域により少しずつ行動制限も解除

 

されるような流れになりつつありますが、

 

世界を見ればまだ予断許さぬ感じでありますので、

 

段階を踏んで少しずつ生活範囲を広げていく

 

ような感じとなるのでありましょうかね上差し

 

 

ではでは、

 

今日もお灸を据えていきましょうビックリマーク

 

今回据えるツボは

 

「膻中(だんちゅう)」

 

であります(°∀°)b

 

場所は胸中央付近となりますパー

 

また、

 

こちらは2011年12月22日

 

紹介したところでありますグッド!

 

膻・・・上着を脱いで体をあらわにする。「膻中」は横隔膜。

羶(せん)。羊の肉のにおい。くさみ。におい。

羊のように、なまぐさいにおいがする食べ物。

羊の肉ような、においのするさま。なまぐさい。

 

中・・・なか。二つのものの間。区切られた空間の真ん中。
なか。うち。ものの内側。内部。特定の場所の範囲内。
特定の時期の範囲内。宮中。朝廷。こころ。内心。
「中国」の略称。なかだち。媒介。射の儀礼の時に籌
(=点棒)を入れる容器。
物事が途中にあるさま。なかば。上と下の間の。普通の。
一方に偏らないさま。過不足ないさま。適切で正しい。
あたる。あてる。適合する。ぴったりあう。目標に命中する。
被害をうける。そこなう。悪口を言って他人を罪におとす。

科挙(官吏登用試験)に合格する。充満する。みちる。

 

(漢辞海より)

 

こちらのツボは「心包(しんぽう)」

 

「募穴(ぼけつ)」ありますドキドキ

 

心包・・・心包は心の外側を囲んでいる組織であり、

心に代わって邪を受け、心を保護する作用がある。

(新版東洋医学概論より)

 

壇は横隔膜というより、

 

こちらの心を包む「心包」を意味し、

 

またツボの位置がちょうど乳頭の間、

 

つまりは中央にあるという

 

ところからの由来となっております恋の矢

 

また左右両乳の間にあるところから、

 

母乳の匂いを羊の匂い

 

「羶(せん)」に例えているという

 

意味合いも込められておりますおひつじ座

 

別名「元児(げんじ)」

 

元・・・人の頭部。かしら。第一。物事の端緒。はじめ。根本。

起源。もと。首長。おさ。たみ。民衆。古代哲学上の概念。

天地万物の根源。円形の貨幣。王朝名。

かしらであるさま。はじめの一番めの。高位にあるさま。

正統の地位にあるさま。大きい。善い。優れたさま。

主要な。基本的な。本来の。もとの。

 

児・・・子ども。こ。青年男子。息子。わたし。われ。

子どもの、両親に対する自称。

若い女性の、他人に対する自称。

名詞について、小さい感じ、親愛の感じなどを表し、

また動詞や形容詞にもつく。

年老いて再び生える歯。

 

(漢辞海より)

 

別名はツボの位置が大事な心臓の付近に

 

あるというイメージでありましょうかドキドキ

 

またこのツボは、

 

「足の太陰脾経」「足の少陰腎経」

 

「手の太陽小腸経」「手の少陽三焦経」

 

「任脈」交会穴となっております(ノ^^)八(^^ )ノ


更に上記でも書きました

 

「心包」「募穴(ぼけつ)」

 

でもありますラブラブ

 

募穴・・・臓腑の気が多く集まるところで、すべて陰の部(胸腹部)にある。

募穴は、臓腑それぞれ1つずつあるが、必ずしも同名の臓腑の経脈上

にあるのではなく、任脈や胸腹部に存在するものもある。

(新版経絡経穴概論)

 

肝・・・期門

 

心・・・巨闕

 

脾・・・章門

 

肺・・・中府

 

腎・・・京門

 

心包・・・膻中

 

そして、

「八会穴」「気会」でもあります上差し

 

八会穴・・・腑・臓・筋・髄・血・骨・脈・気のそれぞれの

気が聚る(あつまる)ところ。

(新版経絡経穴概論より)

 

臓会・・・章門

 

腑会・・・中脘

 

筋会・・・陽陵泉

 

髄会・・・懸鐘

 

血会・・・膈兪

 

骨会・・・大杼

 

脈会・・・太淵

 

気会・・・膻中

 

効能としましては、

 

動悸息切れ、のぼせ、息苦しい、激しい咳、胸苦しい、

 

気管支炎、胸痛、肋間神経痛、背中の痛み、

 

乳房痛、乳汁分泌不足、気うつ、神経症、ヒステリー

 

などに良いとされますφ(.. )

 

 

では場所の説明に入ります(^-^)/

 

位置関係としましては、

 

こんな感じであります(°∀°)b

 

モデル:トヨハル君

 

 

喉仏から真下へ行きますと、

 

天突②

 

左右の鎖骨間の凹みに当たります上差し

 

天突③

 

そこは以前紹介しました「天突」という

 

ツボになりますグッ

 

そこから下には胸骨という骨があり、

 

最初に当たるのが胸骨柄という骨で、

 

そこを乗り越えた継ぎ目が胸骨角となり、

 

胸の方へ横に指を当てていきますと、

 

第2肋骨に触れることが出来ます上差し

 

その胸骨角を基準とし、

 

そこから肋骨の間を下がっていき、

 

第4肋骨の下(第4肋間)の高さの

 

胸骨の正中線上が今回のツボとなります(σ・∀・)σ

 

また左右の乳頭のライン上という目安もあります上差し

 

 

 

では場所が決まりましたら

 

 

いつものように



 

お灸を据えてみましょうビックリマーク


 

レッツお灸グッド!

 

 

巷では未だインフルエンザも流行る中、

 

新型コロナウイルスも大きく騒がれ、

 

普段の生活にも影響が出つつありますゲホゲホ

 

こうした時はあれこれ情報が錯綜し、

 

何をしたらいいのか分からなくなってしまいますチーン

 

今すぐに出来ることは、

 

とにかく人と接触する機会を可能な限り減らし、

 

マスクの着用、

 

手洗いうがいなどの小まめな予防と、

 

何より自分の免疫力を落とさぬように

 

気を付けることであります筋肉

 

ということで、

 

免疫力を付ける一環としまして、

 


「免疫力を上げるツボ」

 

を当院ホームページにアップしましたOK

 

少しでもお役に立てれば何よりでありますお願い

 

 

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