お灸をしよう! 319回目 | はりとお灸の豐春堂のブログ

お灸をしよう! 319回目

おはようございます(‐^▽^‐)

 

ほうしゅんどうの西山です(。-人-。)イツモカンシャ

 

 

本日も晴天なりであります晴れ晴れ晴れ

 

かなり暑い一日となりそうな予感でありますが、

 

夕方くらいからお天気が崩れて

 

雨になるとの予報であります雨

 

帰りの遅い方は、

 

念ため折り畳み傘を

 

持参した方が良いかもしれませんね(・ω・)b

 

 

ではでは、

 

今日もお灸を据えていきましょうビックリマーク

 

今回据えるツボは

 

 「膈兪(かくゆ)」 

 

であります(^-^)/

 

今回も引き続き

 

背骨の脇に少し移ったライン上の

 

ツボの紹介となっております(°∀°)b

 

 

膈・・・人や哺乳動物の胸腔と腹腔との間にある

膜状の筋肉。横隔膜。胸部。むね。

鐘を掛ける枠。つり木。

 

 

兪・・・しかり。そうだ。その通り。はい(答える声。応答する言葉)

いっそう。さらに。いよいよ。病気がよくなる。いえる。いやす。

人体のツボ。とくに、背中のツボ。

 

(漢辞海より)

 

※兪穴(別名:背部兪穴)・・・兪穴とは、臓腑の気が注ぐところで、

すべて陽の部(背腰部)の足の太陽膀胱経上にある。

(新版経絡経穴概論より)

 

 

「膈」は横隔膜を指しておりますφ(.. )

 

 

また、

 

体の部位を

 

「上焦(じょうしょう)」

 

「中焦(ちゅうしょう)」

 

「下焦(げしょう)」

 

といった

 

「三焦(さんしょう)」

 

に分ける概念があり、

 

上焦は膈(横隔膜)から上を指し、

 

肺と心が属しており、

 

中焦は膈から臍までを指し、

 

脾と胃が属し、

 

下焦は臍から下を指し、

 

肝、腎、小腸、大腸、膀胱が

 

属しております(・ω・)b

 

(参考:新版東洋医学概論)

 

ということから、

 

こちらのツボは、

 

背中に位置し、

 

横隔膜を境とします

 

上焦と中焦の病に良いツボ

 

というところからの由来と

 

なっております(°∀°)b

 

効能としましては、

 

寝汗、汗が出やすい、胃痛、しゃっくり、首から肩にかけての凝り、

 

痰飲、食事が喉を通らない、熱が出て汗が出ない、嘔吐、

 

手足が怠く横になりたがる、心痛などに良いとされておりますφ(.. )

 

また、

 

こちらのツボは、

 

八会穴「血会(けつえ)」にあたり、

 

血の気が集まり、

 

血にまつわる病に用いるところ

 

となっております血血血

 

では場所の説明に入ります(^-^)/

 

位置関係としましては、

 

こんな感じであります(°∀°)b

 

モデル:トヨハル君

 

 

まずは、

 

肩甲骨下角の両端を結び、

 

背骨と交わった付近に、

 

第7胸椎の棘突起があります(°∀°)b

 

そして、

 

この下の凹みが、

 

以前紹介しました

 

「至陽」

 

というツボとなりますφ(.. )

 

その「至陽より

 

大体親指一本半くらい

 

横へ進んだところが

 

今回のツボとなります(σ・∀・)σ

 

 

では場所が決まりましたら

 

いつものように

 

お灸を据えてみましょうビックリマーク

 

レッツお灸グッド!

 

 

今は、

 

梅雨入り前の過ごしやすい

 

ひと時でありますので、

 

運動を始めたりするには

 

絶好の機会であります走る人

 

デスクワークでの疲れは、

 

なかなか寝るだけでは

 

取れづらいものありますので、

 

適度に体を動かし、

 

心地よい疲れを体に感じさせて、

 

心身ともにリフレッシュ

 

させてあげましょう(°∀°)b

 

 

 

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